【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ
突然ですが、あなたはギターソロはお好きでしょうか。
近年はネット上で「ギターソロはもういらない」などといった論争は定期的に巻き起こりますが、実際にはギターソロは2020年代の今も進化を続けており、多くのかっこいいソロが今も生まれているのですね。
ロックに限らず1950年代のブルースからジャズ、ソウルなどさまざまなジャンルでギターソロの名演がその曲の魅力を決定付けたといっても過言ではないケースも多くあるのですよ。
こちらの記事では、時代やジャンルを問わず「かっこいいギターソロ」をテーマとしておすすめの洋楽の名曲をまとめています。
プレイヤーについても詳しく紹介していますから、ギター弾きの方も要チェックです!
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【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ(21〜30)
Smells Like Teen SpiritNirvana

あまりロックに詳しい人でなくても、ニルヴァーナと言われた際に、おそらく思い浮かべるであろう名曲中の名曲です。
この曲に関しては、イントロの荒々しいパワー・コードを使ったリフが最も印象に残りますが、メロディーをなぞるギター・ソロにも味わい深い魅力がありますよね。
本来ならチープになってもおかしくない手法ですが、元となっているメロディーが素晴らしいからこそ、歴史的な名曲にふさわしいソロに仕上がっている、と言えるのではないでしょうか。
Purple HazeThe Jimi Hendrix Experience

ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスが1967年にリリースしたシングル曲にして、60年代が生んだサイケデリックな雰囲気満載の名曲です。
ギターの神様、ジミヘンが編み出した「ジミヘンコード」とも呼ばれるフレーズが出てくることでも有名ですよね。
代名詞と言える「オクタヴィア」というエフェクターを使ったソロは、まさにサイケデリックな浮遊感に満ちたプレイとなっています。
ジミヘンはコードを弾きながらオブリを加えた奏法を多用しているので、歌パートの時にもそういった観点から注目してみるのもおもしろいですよ。
Iron ManBlack Sabbath

ヘヴィ・メタルやドゥームのパイオニアとして知られており、多くのアーティストやバンドから非常に大きなリスペクトを受けています。
日本では人間椅子が彼らの音楽性に影響を受けていることで有名ですね。
そんな彼らの作品のなかでギターソロが印象的なナンバーとしてオススメしたいのが、こちらの『Iron Man』。
SFをコンセプトとした曲であるため、ギターソロも普通のギターソロとは違い、個性的なメロディーに仕上げられています。
CrossroadsCream

ジャック・ブルース、エリック・クラプトン、ジンジャー・ベイカーという音楽史に残る名プレイヤーが集結したスーパーグループ、クリームの代表的な楽曲です。
高度な技術力を持った3人が、互いに一歩も引かずにバンド・アンサンブルの中で火花を散らすパフォーマンスは、後続のバンドに多大な影響を与えました。
ルーツと言えるブルースを下敷きに、ハードなエッセンスを加えた流麗なギター・ソロは、エリック・クラプトンの残した名演の中でもひときわ有名です。
Sultans Of SwingDire Straits

トレンドの音楽性に合わせない、とがったスタイルが印象的なイギリスのバンド、ダイアー・ストレイツ。
ルーツ・ロックやブルース・ロックを主体とした音楽性ですが、キャリアを重ねるごとに音楽性の幅も広がっていました。
そんな彼らのギターソロが印象的な作品が、こちらの『Sultans Of Swing』。
ギターソロが高く評価され、ギターワールド誌のグレイテスト・ギター・ソロにもランクインしています。
ぜひチェックしてみてください。
SomethingThe Beatles

世界中のアーティストに多大な影響を与え、現在もなお伝説として愛されている4人組ロックバンド、ビートルズ。
12thアルバム『Abbey Road』に収録されている楽曲で、1970年にはアイヴァー・ノヴェロ賞において最優秀ソングを受賞したナンバーです。
ストリングスをフィーチャーしたバッキングに乗せたギターソロは、必要以上に前に出ないながらもその叙情的なフレーズに心が揺さぶられますよね。
楽曲を手がけたジョージ・ハリスンさんによる少ない音数の中で楽曲を最大限に彩ったギターソロが聴きどころの、語り継がれていることも納得の名曲です。
LaylaDerek and the Dominos

世界的に最も偉大なギタリストの1人、エリック・クラプトンがデレク・アンド・ザ・ドミノス時代に残した名曲です。
日本では『いとしのレイラ』という邦題で知られるこの楽曲は、何はともあれメインのフレーズを聴けば、誰もが「あの曲か」となるはず。
クラプトンの代表曲というだけでなく、ロックの歴史に残る名曲です。
前半と後半でがらりと雰囲気が変わるのも印象的ですが、例のリフと同じくらい強い印象を残す渋いスライド・ギターはデュアン・オールマンの手によるものです。
2人の名ギタリストのソロを味わえる、実にぜいたくな曲とも言えますよね。






