【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ
突然ですが、あなたはギターソロはお好きでしょうか。
近年はネット上で「ギターソロはもういらない」などといった論争は定期的に巻き起こりますが、実際にはギターソロは2020年代の今も進化を続けており、多くのかっこいいソロが今も生まれているのですね。
ロックに限らず1950年代のブルースからジャズ、ソウルなどさまざまなジャンルでギターソロの名演がその曲の魅力を決定付けたといっても過言ではないケースも多くあるのですよ。
こちらの記事では、時代やジャンルを問わず「かっこいいギターソロ」をテーマとしておすすめの洋楽の名曲をまとめています。
プレイヤーについても詳しく紹介していますから、ギター弾きの方も要チェックです!
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【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ(41〜50)
GravityJohn Mayer

世界的に高い人気を誇るシンガーソングライターにして、現代の音楽シーンではトップ・クラスのギターの実力を持つ「現代の三大ギタリスト」ことジョン・メイヤー。
バークリー音楽大学を数カ月で中退という経歴も、むしろカッコいい。
そんなメイヤーが残した数々の名演の中でも、ブルージーな味わいが、いぶし銀の魅力を放つスローバラード『Gravity』を紹介します。
シンプルなコード進行で繰り出されるメロディアスなフレーズに、メイヤーの甘い歌声も含めて思わず酔いしれてしまいますよ。
【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ(51〜60)
Cemetery GatesPantera

グルーヴメタルの雄、パンテラの代表曲の1つです。
1990年リリースのアルバム『Cowboys from Hell』に収録されたこの楽曲は、フィル・アンセルモさんの感情的なヴォーカルと、ダイムバッグ・ダレルさんの卓越したギター・ワークが見事に融合しています。
友人の自殺をテーマにした深い内省的な歌詞と、バラードからヘヴィなサウンドへと変化する構成が、聴く者の心を強く揺さぶりますね。
ダレルさんのギター・ソロは、『Guitar World』誌の読者投票で史上35番目に偉大なソロに選ばれたほど。
ブルージーでメロディアスなフレーズから激しいシュレッドまで、ギター・ヒーローの真骨頂を堪能できる一曲です。
Ain’t that peculiarFANNY
ガールズバンドとしては最初に評価と商業的成功を手に入れたバンドの一つとして知られているファニー。
1972年にリリースされたアルバム『Fanny Hill』のオープニングナンバー『Ain’t that peculiar』は、透明感のある歌声と軽快なアンサンブルが印象的なナンバーです。
スライドギター奏法を全面に押し出したソウルフルなギターソロは、楽曲全体にうねりを生み出していますよね。
パーカッションを使ったイントロとスライドギターのコントラストもインパクトを生み出している、ポップなロックチューンです。
The WagonDinosaur Jr.

電動ノコギリのようなノイジーなギター・サウンドとメロディアスなフレーズが絶妙に絡み合う、オルタナティブ・ロックの金字塔的な名曲。
Dinosaur Jr.のフロントマン、J・マスシスさんの弾くギター・ソロは決して技巧的なタイプではないのですが、耳をつんざくほどの爆音とノイズ、そして哀愁を帯びたメロディとの絶妙なバランスが魅力なのですね。
1991年リリースの名盤『Green Mind』の幕開けを飾るこの楽曲は、UKチャートで49位、USモダンロックチャートで22位を記録。
バンドの初期に使用していたステーションワゴンにインスパイアされた歌詞が、疎遠になってしまった誰かへの想いを描いています。
I Believe in a Thing Called LoveThe Darkness

キャッチーなリフとハイトーンのボーカルが印象的な楽曲は、2003年7月にリリースされたThe Darknessのデビューアルバム『Permission to Land』に収録されています。
圧倒的な愛の力を信じる強い意志を歌った本作は、クイーンへのオマージュを込めたグラムロックの名曲として、多くのファンに愛されています。
アルバム『Permission to Land』は英国チャート1位を獲得し、150万枚以上を売り上げる大ヒットとなりました。
映画やテレビゲームなど様々なメディアでも使用され、幅広い層に親しまれています。
心躍るリフと高揚感溢れるギターソロを聴けば、思わず空中ギターを弾きたくなるはず。
音楽を通じて強烈な幸福感を味わいたい方にオススメの1曲です。
Sympathy For The DevilThe Rolling Stones

『悪魔を憐れむ歌』という邦題で知られる、世界的に有名なローリング・ストーンズの名曲です。
パーカッションを用いたサンバ風のリズムやニッキー・ホプキンスによるピアノ、リズム・ギターがない、ロシア文学から着想を得た歌詞、といったように多くのアイデアが盛り込まれた楽曲ですが、通常のロックのフォーマットとは違う楽曲だからこそ、キース・リチャーズによるチョーキング・ビブラートを駆使したギター・ソロが際立った印象を残します。
ReapersMuse

全世界で1500万枚以上の売上をほこるイギリス出身のロックバンド、ミューズ。
オルタナティブ・ロック、プログレッシブ・ロック、シンフォニック・ロック、プログレッシブ・メタルなど、さまざまな音楽性を得意としています。
そんな彼らですが、ギターソロにはこだわっており、ほとんどの曲で印象的なギターソロが登場します。
その中でも特にオススメしたい作品が、こちらの『Reapers』。
キレのいいギターソロが魅力的なので、ぜひチェックしてみてください。







