【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ
突然ですが、あなたはギターソロはお好きでしょうか。
近年はネット上で「ギターソロはもういらない」などといった論争は定期的に巻き起こりますが、実際にはギターソロは2020年代の今も進化を続けており、多くのかっこいいソロが今も生まれているのですね。
ロックに限らず1950年代のブルースからジャズ、ソウルなどさまざまなジャンルでギターソロの名演がその曲の魅力を決定付けたといっても過言ではないケースも多くあるのですよ。
こちらの記事では、時代やジャンルを問わず「かっこいいギターソロ」をテーマとしておすすめの洋楽の名曲をまとめています。
プレイヤーについても詳しく紹介していますから、ギター弾きの方も要チェックです!
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【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ(41〜50)
Beast and the HarlotAvenged Sevenfold

ポストハードコアやエモなどを取り込んだアグレッシブなサウンドでファンを魅了している5人組メタルバンド、アヴェンジド・セヴンフォールド。
3rdアルバム『City of Evil』のオープニングを飾る楽曲『Beast and the Harlot』は、疾走感のあるビートとボーカルのシャウトで幕を開けるオープニングがインパクトとなっていますよね。
流麗な速弾きフレーズをフィーチャーしたギターソロは、思わず聴き入ってしまうほどの美しさを生み出しています。
ソロ以外にもメロディアスなギターフレーズがちりばめられた、クールなメタルチューンです。
AlivePearl Jam

エディ・ヴェダーさんの実体験を基にした、グランジの傑作と呼べる楽曲です。
壮大なアレンジと重厚なギターサウンドが印象的で、特に後半のマイク・マクレディさんによるソロは、ジミ・ヘンドリックスさんの影響を感じさせるワウとヴィブラートが炸裂しており高く評価されているのですね。
本作は1991年のデビューアルバム『Ten』からのファーストシングルとして、コカ・コーラのポップ・ミュージック・サンプラーでリリースされました。
生きることの葛藤を描いた歌詞は、自分の存在に疑問を抱く人々の心に深く響くはずです。
ギター好きの方はもちろん、内面の葛藤を抱えている人にもおすすめの1曲ですよ。
Purple RainPrince

世界でもトップクラスのギターテクニックを持っていた、アメリカ出身のシンガー・ソングライター、プリンスさん。
1980年代に大活躍し、マイケル・ジャクソンさんと双璧をなす人気を集めていました。
そんな彼の代表的な作品が、こちらの『Purple Rain』。
高い作曲センス、ボーカルの叙情的な表現、そしてギターテクニックと、アーティストとしてのプリンスさんの魅力をつめこんだような作品です。
特に最後のギターソロは圧巻で、自分の体のようにギターを操っています。
The TrooperIron Maiden

ベースを中心としたバンド・アンサンブルを軸に、ドラマティックに絡み合うツイン・リードで魅せる様式美が、ヘヴィメタルの歴史において多大なる影響を与えたアイアン・メイデン。
この楽曲は1983年にリリースされた傑作『頭脳改革』に収録され、『明日なき戦い』という邦題が付いたこともなんとなく理解できる、勇壮なヘヴィメタルの醍醐味が詰まった名曲です。
基本に忠実ながら、確かなテクニックで繰り出されるメロディアスなギター・ソロは、メタル系のギタリストであれば一度はマネしたくなるのではないでしょうか。
Under A Glass MoonDream Theater

テクニカルかつアカデミックなプレイで知られるジョン・ペトルーシさんがギタリストを務めるプログレッシブ・メタルバンド、ドリーム・シアター。
2ndアルバム『Images & Words』に収録されている楽曲『Under A Glass Moon』は、ドリーム・シアターらしい変拍子を使ったアレンジがインパクトを生み出していますよね。
これぞメタルのギターソロと感じさせる流麗な速弾きをフィーチャーしたフレーズは、ギターを知らない方が聴いてもその迫力に圧倒されるのではないでしょうか。
ギターはもちろん、ボーカル、ベース、キーボード、ドラムもそれぞれ聴きどころが満載のメタルチューンです。
Sleep Now in the FireRage Against The Machine

既存のロック・ギターの概念を変えた、といっても過言ではないトム・モレロらしいプレイ満載の名曲。
ヒップホップとロックの垣根を超えて、革新的なサウンドとポリティカルな思想で世に衝撃を与えたレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン。
彼らが1999年にリリースしたサード・アルバム『バトル・オブ・ロサンゼルス』に収録されたリード・トラックです。
一発でトムとわかる独創的なリフはもちろん、トグルスイッチを巧みに操った特殊な奏法で放たれるソロは、本当にギターで鳴らしているのかと思うほどのインパクトを与えます。
Sympathy For The DevilThe Rolling Stones

『悪魔を憐れむ歌』という邦題で知られる、世界的に有名なローリング・ストーンズの名曲です。
パーカッションを用いたサンバ風のリズムやニッキー・ホプキンスによるピアノ、リズム・ギターがない、ロシア文学から着想を得た歌詞、といったように多くのアイデアが盛り込まれた楽曲ですが、通常のロックのフォーマットとは違う楽曲だからこそ、キース・リチャーズによるチョーキング・ビブラートを駆使したギター・ソロが際立った印象を残します。