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【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ

突然ですが、あなたはギターソロはお好きでしょうか。

近年はネット上で「ギターソロはもういらない」などといった論争は定期的に巻き起こりますが、実際にはギターソロは2020年代の今も進化を続けており、多くのかっこいいソロが今も生まれているのですね。

ロックに限らず1950年代のブルースからジャズ、ソウルなどさまざまなジャンルでギターソロの名演がその曲の魅力を決定付けたといっても過言ではないケースも多くあるのですよ。

こちらの記事では、時代やジャンルを問わず「かっこいいギターソロ」をテーマとしておすすめの洋楽の名曲をまとめています。

プレイヤーについても詳しく紹介していますから、ギター弾きの方も要チェックです!

【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ(21〜30)

While My Guitar Gently WeepsThe Beatles

ポップ・ミュージックに大きな影響を与えた、ビートルズ。

いくつもの名曲を生み出してきた彼らですが、ギターソロのイメージは持っていない方も多いのではないでしょうか?

そんな方にオススメしたい作品が、こちらの『While My Guitar Gently Weeps』。

実はこの曲、リードギターの部分はジョージ・ハリスンさんの友達であるエリック・クラプトンさんが弾いているのです。

そういった事情もあってか、インパクトのあるギター・ソロに仕上げられています。

Highway StarDeep Purple

Deep Purple – Highway Star 1972 Video HQ
Highway StarDeep Purple

『スモーク・オン・ザ・ウォーター』や『紫の炎』といった名曲と並ぶ、ディープ・パープルの代表曲の1つです。

この楽曲をコピーしたというギター・キッズは、世界中にいるはずです。

J.S.バッハのコード進行を用いてクラシックの要素を取り入れたという革新性もさることながら、フルピッキングで放たれる16分音符のフレーズのギター・ソロが最高にカッコいい。

どのプレイを取り上げても、ロック・ギターのお手本になるようなフレーズばかりですから、教則本にも大体掲載されているというのも納得ですよね。

【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ(31〜40)

Muffin ManFRANK ZAPPA

アメリカを代表する偉大なアーティスト、フランク・ザッパさん。

アーティストとしてはもちろんのこと、言論者としても偉大で、キリスト教右派の批判や政治、音楽産業への批判など、さまざまな意見を世に発信してきました。

そんな彼にはいくつもの名曲がありますが、その中でも特にオススメしたい作品がこちらの『Muffin Man』。

ブラックミュージックが彼の音楽性の根底に存在するのですが、この曲のギターソロからはそういった彼の背景が感じられます。

とにかく渋くてかっこいいソロなので、めちゃくちゃオススメです!

Smooth ft. Rob ThomasSantana

Santana – Smooth (Official Video) ft. Rob Thomas
Smooth ft. Rob ThomasSantana

ギタリストのカルロス・サンタナさんを中心としたラテン・ロック・バンド、サンタナ。

1966年にサンフランシスコで結成されたブルース・バンドが前進で、1969年にデビューしてから現在までにヒットソングを連発しており、長い間、第一線で活躍し続けています。

そんな彼の作品のなかでも、特に有名な作品がこちらの『Smooth ft. Rob Thomas』。

ロブ・トーマスさんと共演した作品で、前半や間奏に入るラテン調のギターソロが印象的です。

VooDoo ChileStevie Ray Vaughan

Stevie Ray Vaughan & Double Trouble – Voodoo Chile (Live From Austin, TX)
VooDoo ChileStevie Ray Vaughan

ブルース・ギタリストの名手、スティーヴィー・レイ・ヴォーンが敬愛するジミ・ヘンドリックスの楽曲を取り上げた名カバー。

1984年にスティーヴィー・レイ・ヴォーン&ダブル・トラブル名義でリリースされた、名盤『テキサス・ハリケーン』に収録されています。

ジミヘンの楽曲は多くのギタリストが挑戦していますが、正当な後継者と言えそうなスティーヴィーのプレイは圧巻の一言です。

ストラトを弾きまくる熱いギター・ソロは、スタジオ音源よりもライブ映像を見れば、その迫力がより伝わってきますよ。

Paranoid AndroidRadiohead

Radiohead – Paranoid Android (Later Archive 1997)
Paranoid AndroidRadiohead

複雑な構成と斬新なギターサウンドで聴く者を圧倒する、Radioheadの代表曲といえる楽曲です。

1997年5月にリリースされたアルバム『OK Computer』に収録されたこの曲は、UKシングルチャートで3位を記録。

トム・ヨークさんの歌声とジョニー・グリーンウッドさんのギターが織りなす、独特な世界観が魅力的です。

曲中盤から後半にかけて展開される、狂気じみたギター・ソロは圧巻の一言。

音楽ファンなら一度は耳にしたことがあるはず。

この曲を聴けば、なぜRadioheadが現代ロックの最重要バンドと呼ばれるのか、きっと理解できるはずです。

For The Love Of GodSteve Vai

偉大なアーティスト、フランク・ザッパさんの門下生の1人として有名なギタリスト、スティーヴ・ヴァイさん。

グラミー賞の受賞経験もあるギタリストで、非常に高い演奏テクニックを持っています。

そんな彼の作品のなかでも、特にオススメの作品が、こちらの『For The Love Of God』。

フランク・ザッパさんのバンドで、正式なギタリストに加わったことからも分かるように、非常に高いギターテクニックが味わえます。

ギターソロのみの曲ですが、ぜひチェックしてみてください。