【2025】祖父や祖母をテーマにした洋楽の名曲まとめ
日本では敬老の日があるように、アメリカやイタリアでは公的ではないにしても「祖父母の日」が設けられ、中国では高齢者を敬う日として「重陽節」などが存在します。
特に核家族化が進んでいる日本では祖父母になかなか会えないという方は多いでしょうし、高齢者の方々への感謝や労わる気持ちはまさに万国共通のものですよね。
今回の記事では、おじいちゃんやおばあちゃんをテーマとした洋楽の名曲をリサーチ、時代やジャンルを問わずさまざまなタイプの曲を集めてみました!
ファミリーについての曲が多い印象のカントリーミュージックや往年の名曲はもちろん、近年の人気曲や意外なジャンルの楽曲などバラエティ豊かなラインアップをお楽しみください!
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【2025】祖父や祖母をテーマにした洋楽の名曲まとめ(1〜10)
There Will Be TearsFrank Ocean

やり場のない悲しみを描く『There Will Be Tears』も必聴です。
こちらはシンガソングライターのフランク・オーシャンさんが手掛けた1曲。
歌詞は彼の実体験に基づいていて、父親代わりだった祖父を亡くした悲しみと、祖父の期待にこたえられなかったのではないかという自問自答が歌われています。
かっとうの末にどんな考えに至るのか、注目しつつ聴いてみてください。
落ち込んでいる方は、前を向くきっかけになるかもしれませんね。
Supermarket FlowersEd Sheeran

祖父母をテーマにした楽曲の中でも、前向きなメッセージが込められている作品としてオススメしたいのが、『Supermarket Flowers』。
こちらは、エド・シーランさんが入院中の祖母と接しながら書き下ろした作品なんです。
しかし決して暗い雰囲気ではなく、人生の素晴らしさ、生きていると楽しいことがたくさんあるよ、という歌詞に仕上がっています。
そのため、悲しいことがあった方にはぜひ聴いてほしいと思います。
My Superman (Grandpa’s Song)Robert Ray

テキサス州出身の若手カントリーシンガー、ロバート・レイさんが祖父への想いを込めて書き上げた、心温まる楽曲です。
優しく響くアコースティックギターと、丁寧に紡がれる歌詞が印象的。
祖父を「スーパーマン」と例え、家族にとってかけがえのない存在だったことを表現しています。
2020年3月にリリースされた本作は、カントリーミュージックの伝統的なテーマである家族愛を現代的に解釈した、シンプルながらも心に響く楽曲となっています。
大切な人への感謝の気持ちを再確認したい時や、穏やかな気持ちで過ごしたい時におすすめの一曲です。
【2025】祖父や祖母をテーマにした洋楽の名曲まとめ(11〜20)
Nancy MulliganEd Sheeran

音楽ファンなら知らない人はいないであろうエド・シーランさん。
実は彼も祖母をテーマにした楽曲を制作しているんです。
それが『Nancy Mulligan』。
まず気になるのは、このタイトルですよね。
実はこのナンシー・マリガンというのは、彼の祖母の名前なんです。
そして楽曲の中では、マリガンさんが祖父と出会い、恋に落ち、結ばれるまでが描かれています。
孫が自身の人生を作品にしてくれるってすてきですよね!
また、この曲はアイリッシュ音楽がベースなので、おとぎ話を聴くような雰囲気で楽しめますよ。
I’m My Own GrandpaWillie Nelson

温かみのあるボーカルで人気を集めるベテランのシンガー・ソングライター、ウィリー・ネルソンさん。
カントリー・ミュージックを主体とした音楽性で、1970年代から長年にわたって活躍を続けています。
そんな彼の祖父をテーマにした作品が、こちらの『I’m My Own Grandpa』。
穏やかな曲のように思えますが、娘が自分の父親と子供をもうけて、おじいちゃんになってしまったという、実際に存在した奇妙な事件をモチーフに作られています。
A Song for Our GrandfathersFuture Islands

もう会えなくなってしまった祖父や祖母を思い出すときには、『A Song for Our Grandfathers』を聴いてみてほしいと思います。
こちらはシンセポップバンド、フューチャー・アイランズがリリースした1曲。
少し不穏な感じのイントロからスタートし、森で幽霊と出会ってしまう様子が歌われています。
ただし、その幽霊は祖父で、いつも自分を見舞ってくれているとわかります。
不思議かつ少し切ない世界観にどっぷりつかってみましょう。
GrandpaTyson James

祖父への深い敬意と感謝を込めた、心温まる楽曲です。
アメリカのラッパー、Tyson Jamesさんが2023年10月にリリースしたアルバム『Dangerous』に収録されている本作。
祖父から受け継いだ価値観や、家族を大切にする姿勢が強く印象付けられています。
ヒップホップのビートに乗せて、信仰心や勤勉さといった伝統的な価値観の重要性が語られ、次世代へ伝えていく決意が感じられますね。
保守的なクリスチャンコミュニティで注目を集めており、家族の絆や伝統を大切にしたい方におすすめの一曲です。





