【2025】祖父や祖母をテーマにした洋楽の名曲まとめ
日本では敬老の日があるように、アメリカやイタリアでは公的ではないにしても「祖父母の日」が設けられ、中国では高齢者を敬う日として「重陽節」などが存在します。
特に核家族化が進んでいる日本では祖父母になかなか会えないという方は多いでしょうし、高齢者の方々への感謝や労わる気持ちはまさに万国共通のものですよね。
今回の記事では、おじいちゃんやおばあちゃんをテーマとした洋楽の名曲をリサーチ、時代やジャンルを問わずさまざまなタイプの曲を集めてみました!
ファミリーについての曲が多い印象のカントリーミュージックや往年の名曲はもちろん、近年の人気曲や意外なジャンルの楽曲などバラエティ豊かなラインアップをお楽しみください!
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【2025】祖父や祖母をテーマにした洋楽の名曲まとめ(51〜60)
Grandma’s HouseKiller Mike

政治的なメッセージの多いラッパーとして人気を集めている、キラー・マイクさん。
シーンのトップにいるようなラッパーと違い、リリックのメッセージ性が非常に強く、どの作品も作る込み方がすさまじいことで知られています。
そんな彼のおばあちゃんをテーマにした作品が、こちらの『Grandma’s House』。
おばあちゃんの家をモチーフにヒップホップ・ドリームをつかむ姿を描いた、ハートフルでありながら、エネルギッシュな曲でもあります。
Welcome HomeKing Diamond

祖父母をテーマにした楽曲というと、温かい気持ちになれる楽曲や、悲しい楽曲を想像しますよね。
しかし、中には一風変わった作風のものもあるんです。
それがキング・ダイアモンドさんの『Welcome Home』。
この楽曲では、あの世から祖母が戻ってくるというストーリーが描かれています。
序盤は少し感動的な内容なのかなと思わせるのですが、最終的にはかなりホラーチックな内容に。
ぜひ不気味なMVとともに楽しんでみてください。
The Grandpa That I KnowPatty Loveless

カントリーミュージックの歌姫、パティ・ラブレスさんが2003年9月にリリースしたアルバム『On Your Way Home』に収録されている楽曲です。
孫娘の視点から描かれた祖父への深い愛情と、葬儀での複雑な感情が綴られています。
伝統的なカントリーサウンドの中に、フィドルやアコースティックギターが効果的に使われ、シンプルながら深い感動を与える楽曲に仕上がっています。
本作は、祖父母との思い出を大切にしたい方や、家族への愛情を感じたい方におすすめですね。
パティさんの力強くも繊細な歌声が、聴く人の心に響くこと間違いありません。
Grandma and MeRJ Moody

幼少期の思い出や家族との絆を描いた温かな楽曲です。
RJ Moodyさんの素朴で真摯な歌声が、祖母との特別な時間を美しく彩ります。
2021年10月にリリースされ、EP『Encore』に収録された本作は、カントリーミュージックの良さを存分に引き出しています。
アコースティックギターの優しい音色に乗せて、祖母への感謝の気持ちが綴られているのですね。
家族の大切さを感じたいとき、また懐かしい思い出を振り返りたいときにぴったりの1曲。
きっと多くの人の心に響くはずです。
【2025】祖父や祖母をテーマにした洋楽の名曲まとめ(61〜70)
I’m My Own GrandpaRay Stevens

ドワイト・ラッサムさんと、モー・ジャフィーさんによって1947年に制作された歌詞が印象的なこの曲は、1987年にレイ・スティーヴンスさんによって歌われました。
ある未亡人の女性と結婚した男性が主人公として描かれている歌詞がなんとも複雑で特徴的なんです。
その未亡人の女性には前夫との娘が居て、その娘はなんと主人公の男性の父親と結婚して子供が生まれたそう。
するとその子供は自分の孫であり兄弟でもある……というところから巡り巡って、最終的にはタイトルにある通り「自分は自分の祖父にあたる」とキテレツな着地をするおもしろい歌詞なんですよね。
非常にややこしいのですが、興味がある方は歌詞を読み、相関図を書きながら聴いてみてくださいね!
Moving OletaReba McEntire

作曲家バリー・ディーンさんが、アルツハイマー病に冒された祖母が養護施設に移動しなければならないことについて書いた曲。
2003年にリリースされたリーバ・マッキンタイアさんのアルバム『Room to Breathe』に収録されている楽曲です。
Grandmother SongSheffy Oren Bach

情熱的な歌唱が魅力のシンガー、シェフィー・オーレン・バックさん。
彼女が祖母をテーマに手掛けた『Grandmother Song』は、少し珍しい内容に仕上がっています。
曲は全体的に民族音楽のような雰囲気、歌詞は女性がどこからともなく聴こえる祖母たちの声に導かれて子どもを育てる様子を描いています。
祖母が複数形であることから、ただ単に家族の絆を描いている曲ではないのがわかりますね。
あなたもじっくりと聴いて、思いをめぐらせてみてください。





