【2025】祖父や祖母をテーマにした洋楽の名曲まとめ
日本では敬老の日があるように、アメリカやイタリアでは公的ではないにしても「祖父母の日」が設けられ、中国では高齢者を敬う日として「重陽節」などが存在します。
特に核家族化が進んでいる日本では祖父母になかなか会えないという方は多いでしょうし、高齢者の方々への感謝や労わる気持ちはまさに万国共通のものですよね。
今回の記事では、おじいちゃんやおばあちゃんをテーマとした洋楽の名曲をリサーチ、時代やジャンルを問わずさまざまなタイプの曲を集めてみました!
ファミリーについての曲が多い印象のカントリーミュージックや往年の名曲はもちろん、近年の人気曲や意外なジャンルの楽曲などバラエティ豊かなラインアップをお楽しみください!
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【2025】祖父や祖母をテーマにした洋楽の名曲まとめ(56〜60)
GrandmaGretchen Wilson

年長者の知恵におどろかされた経験がある方も多いのではないでしょうか。
祖父、祖母はたくさんのことを知っているものですよね。
というわけで紹介するのが『Grandma』です。
こちらはシンガソングライターのグレッチェン・ウィルソンさんがリリースした1曲。
カントリーミュージック風のサウンドにのせて、孫と祖母とのやりとりが歌われています。
「こんなことあるよね」と共感できるはずですよ。
また、切なくも前向きなラストに注目しつつ聴いてみてください。
GhostsJake Owen

ジェイク・オーウェンさんは、アメリカフロリダ州のカントリー・ミュージックのシンガー・ソングライターです。
この曲は、祖父に一度も会ったことがなかった彼が、自身の人生と祖父の間に多くの共通点を見いだしたことから作られた楽曲です。
My Best Friend is YouKate Nash

イギリスのシンガーソングライターであるケイト・ナッシュさんの、セカンドアルバムのタイトルトラックです。
彼女の祖父母からインスパイアを受けて書かれました。
Cribsのボーカル、ライアン・ジャーマンさんがバイオリンを演奏しています。
Grandma’s HouseKiller Mike

政治的なメッセージの多いラッパーとして人気を集めている、キラー・マイクさん。
シーンのトップにいるようなラッパーと違い、リリックのメッセージ性が非常に強く、どの作品も作る込み方がすさまじいことで知られています。
そんな彼のおばあちゃんをテーマにした作品が、こちらの『Grandma’s House』。
おばあちゃんの家をモチーフにヒップホップ・ドリームをつかむ姿を描いた、ハートフルでありながら、エネルギッシュな曲でもあります。
【2025】祖父や祖母をテーマにした洋楽の名曲まとめ(61〜65)
Welcome HomeKing Diamond

祖父母をテーマにした楽曲というと、温かい気持ちになれる楽曲や、悲しい楽曲を想像しますよね。
しかし、中には一風変わった作風のものもあるんです。
それがキング・ダイアモンドさんの『Welcome Home』。
この楽曲では、あの世から祖母が戻ってくるというストーリーが描かれています。
序盤は少し感動的な内容なのかなと思わせるのですが、最終的にはかなりホラーチックな内容に。
ぜひ不気味なMVとともに楽しんでみてください。
I’m My Own GrandpaRay Stevens

ドワイト・ラッサムさんと、モー・ジャフィーさんによって1947年に制作された歌詞が印象的なこの曲は、1987年にレイ・スティーヴンスさんによって歌われました。
ある未亡人の女性と結婚した男性が主人公として描かれている歌詞がなんとも複雑で特徴的なんです。
その未亡人の女性には前夫との娘が居て、その娘はなんと主人公の男性の父親と結婚して子供が生まれたそう。
するとその子供は自分の孫であり兄弟でもある……というところから巡り巡って、最終的にはタイトルにある通り「自分は自分の祖父にあたる」とキテレツな着地をするおもしろい歌詞なんですよね。
非常にややこしいのですが、興味がある方は歌詞を読み、相関図を書きながら聴いてみてくださいね!
Moving OletaReba McEntire

作曲家バリー・ディーンさんが、アルツハイマー病に冒された祖母が養護施設に移動しなければならないことについて書いた曲。
2003年にリリースされたリーバ・マッキンタイアさんのアルバム『Room to Breathe』に収録されている楽曲です。