【2025】祖父や祖母をテーマにした洋楽の名曲まとめ
日本では敬老の日があるように、アメリカやイタリアでは公的ではないにしても「祖父母の日」が設けられ、中国では高齢者を敬う日として「重陽節」などが存在します。
特に核家族化が進んでいる日本では祖父母になかなか会えないという方は多いでしょうし、高齢者の方々への感謝や労わる気持ちはまさに万国共通のものですよね。
今回の記事では、おじいちゃんやおばあちゃんをテーマとした洋楽の名曲をリサーチ、時代やジャンルを問わずさまざまなタイプの曲を集めてみました!
ファミリーについての曲が多い印象のカントリーミュージックや往年の名曲はもちろん、近年の人気曲や意外なジャンルの楽曲などバラエティ豊かなラインアップをお楽しみください!
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【2025】祖父や祖母をテーマにした洋楽の名曲まとめ(61〜70)
Grandmother SongSheffy Oren Bach

情熱的な歌唱が魅力のシンガー、シェフィー・オーレン・バックさん。
彼女が祖母をテーマに手掛けた『Grandmother Song』は、少し珍しい内容に仕上がっています。
曲は全体的に民族音楽のような雰囲気、歌詞は女性がどこからともなく聴こえる祖母たちの声に導かれて子どもを育てる様子を描いています。
祖母が複数形であることから、ただ単に家族の絆を描いている曲ではないのがわかりますね。
あなたもじっくりと聴いて、思いをめぐらせてみてください。
All That MattersTom Walker

祖父母の愛と知恵を称える心温まる楽曲です。
力強くも繊細なスコットランド出身のトム。
ウォーカーさんによるボーカルと、シンプルなアコースティックギターが見事に融合しています。
本作は2019年5月にリリースされ、アルバム『What a Time To Be Alive』のデラックスエディションに収録されました。
BBCラジオでのアコースティックパフォーマンスも話題を呼びましたね。
人生の試練を乗り越える力となる愛の大切さを歌う本作は、大切な人との絆を見つめ直したい時や、人生の岐路に立った時にぴったりの1曲。
ウォーカーさんの温かな歌声に包まれながら、聴く人の心に深く響く珠玉のバラードです。
Grandma Plays The NumbersWynonie Harris

祖母をテーマとしたブルースの名曲と言えば、このウィノニー・ハリスさんの楽曲を外せませんね。
ジャンプ・ブルースの代表的な作品として知られる本作は、軽快なリズムと風刺的な歌詞が魅力的です。
祖母が密かに楽しむ「ナンバーズゲーム」を題材にした歌詞は、1940年代の黒人コミュニティの生活をたくみに描写しています。
1949年にキング・レコードからリリースされた本作は、ハリスさんの力強いボーカルと一流スタジオミュージシャンの演奏が見事にマッチしています。
2015年にはビデオゲーム『Fallout 4』にも収録され、新たな注目を集めました。
家族や友人と楽しく過ごす時間に、ぴったりの一曲ではないでしょうか。
GrandmaA$AP Ferg

ニューヨーク州出身のラッパー、エイサップ・ファーグさん。
歌手としての評価も高く、ときたまメロディアスな楽曲をリリースすることもあり、ハードコアなラップからキャッチーなラップまで、なんでもこなしてしまうことで知られています。
そんな彼の作品で、おばあちゃんをテーマにした作品が、こちらの『Grandma』。
先が長くないおばあちゃんに対して、愛を伝えるという悲しくも温かいリリックが非常に印象的です。
ぜひチェックしてみてください。
Pints of Guinness Make You StrongAgainst Me!

リードボーカルのトム・ガベルさんが、祖父母のジェームスさんとエヴリンさんについて書いた曲。
アルコール依存症だったジェームズさんが心臓発作で亡くなった後も、エヴリンさんは決して再婚しませんでした。
2001年にリリースされた、セルフタイトルのEPに収録されている曲です。
My Ding A LingChuck Berry

おじいちゃん、おばあちゃん世代からも人気のチャック・ベリーさん。
彼はロックンロールの基礎を作ったとされるシンガーで、多くのヒット曲をリリースしているんです。
その中でも代表的な作品が『My Ding A Ling』。
こちらは、おばあちゃんから鈴をもらった少年の歌です。
この鈴が何を意味するかには、複数の解釈があります。
ちなみに、この曲は、デイブ・バーソロミューさんの歌う同名曲のカバーソングなんです。
聴き比べてみるのもオススメですよ。
GrandadClive Dunn

ハービー・フラワーズさんによって書かれた曲で、イギリスの俳優であるクライヴ・ダンさんによって歌われました。
当時、クライヴさんは40代でしたが、70代の男性を演じるキャラクターで非常によく知られていました。
1971年1月に、イギリスのチャートでNo.1を獲得したヒット曲です。





