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【2025】祖父や祖母をテーマにした洋楽の名曲まとめ

日本では敬老の日があるように、アメリカやイタリアでは公的ではないにしても「祖父母の日」が設けられ、中国では高齢者を敬う日として「重陽節」などが存在します。

特に核家族化が進んでいる日本では祖父母になかなか会えないという方は多いでしょうし、高齢者の方々への感謝や労わる気持ちはまさに万国共通のものですよね。

今回の記事では、おじいちゃんやおばあちゃんをテーマとした洋楽の名曲をリサーチ、時代やジャンルを問わずさまざまなタイプの曲を集めてみました!

ファミリーについての曲が多い印象のカントリーミュージックや往年の名曲はもちろん、近年の人気曲や意外なジャンルの楽曲などバラエティ豊かなラインアップをお楽しみください!

【2025】祖父や祖母をテーマにした洋楽の名曲まとめ(31〜40)

In ColorJamey Johnson

Jamey Johnson – In Color (Official Video)
In ColorJamey Johnson

ジェイミー・ジョンソンさんによって書かれた、高齢者について、そして自身の人生についての感情的な曲。

2000年に亡くなった彼の祖父に敬意を表して制作されました。

2009年のカントリー・ミュージック・アワードで、Song of the Yearを獲得している楽曲です。

Sunday CandyMatthew West

マシュー・ウェストさんの3枚目のスタジオアルバム『Something to Say』からのトラック。

彼の86歳の祖母、ルエラ・ジェーン・ウェストさんについて歌われています。

天国の悲しみと希望の両方を描いたMVは、ナッシュビルで撮影されました。

Death BloomsMudvayne

Mudvayne – Death Blooms (Official Video)
Death BloomsMudvayne

Mudvayneのリードシンガー、チャド・グレイさんらによって書かれた「死」についての曲。

彼の人生に大きな影響を与えた祖母、ベティ・レイさんにインスパイアを受けてできた曲です。

彼女は数年間のガンの闘病生活の末に、2005年に亡くなっています。

Burn Your Life DownTegan and Sara

“Burn Your Life Down” – Tegan and Sara
Burn Your Life DownTegan and Sara

1995年にカナダで結成されたインディ・ポップ・デュオ、Tegan and Saraは、双子の姉妹で構成されています。

この曲は、彼女たちの祖母の死、そして祖父がそれにどう反応したかについて書かれています。

アルバム『Con』に収録されている楽曲です。

Tell You Something (Nana’s Reprise)Alicia Keys

ハスキーな声質が印象的なアメリカ出身のシンガー・ソングライター、アリシア・キーズさん。

初期はR&Bを中心とした音楽性でしたが、現在は、音楽性はもちろんのこと、リリックに重点を置いている印象です。

そんな彼女の祖母や祖父をテーマにした作品が、こちらの『Tell You Something (Nana’s Reprise)』。

抽象的なリリックですが、恐らく先に旅立ってしまった祖母や祖父に対して、後悔の念をいだく情景が描かれている作品です。

【2025】祖父や祖母をテーマにした洋楽の名曲まとめ(41〜50)

Grandpa Was a CarpenterJohn Prine

家族の歴史と思い出を織り交ぜた心温まる作品です。

祖父の日々の姿や、家族への愛情が詰まった歌詞は、聴く人の胸に響くはず。

1973年にリリースされたアルバム『Sweet Revenge』に収録され、プラインさんのキャリアの中でも重要な位置を占めています。

プロデューサーのアリフ・マーディンが手掛けた本作は、フォーク・サウンドとストーリーテリングが見事に融合。

家族の絆を大切にする方や、懐かしい思い出を振り返りたい時におすすめの1曲です。

温かな歌声に包まれながら、祖父母への感謝の気持ちが自然と湧いてくるでしょう。

Grandma Plays The NumbersWynonie Harris

祖母をテーマとしたブルースの名曲と言えば、このウィノニー・ハリスさんの楽曲を外せませんね。

ジャンプ・ブルースの代表的な作品として知られる本作は、軽快なリズムと風刺的な歌詞が魅力的です。

祖母が密かに楽しむ「ナンバーズゲーム」を題材にした歌詞は、1940年代の黒人コミュニティの生活をたくみに描写しています。

1949年にキング・レコードからリリースされた本作は、ハリスさんの力強いボーカルと一流スタジオミュージシャンの演奏が見事にマッチしています。

2015年にはビデオゲーム『Fallout 4』にも収録され、新たな注目を集めました。

家族や友人と楽しく過ごす時間に、ぴったりの一曲ではないでしょうか。