洋楽の感動する曲。世界のエモーショナル・ソングの名曲、人気曲
邦楽と違って、洋楽はリリックを知らなくても、メロディーの雰囲気だけで感動できるというメリットがありますよね。
今回はそんな洋楽のなかでも、特に感動できる作品をセレクトしてみました。
前半は商業的に成功している作品や、知名度を優先してピックアップしています。
後半は知名度や商業的な規模を抜きにして、本当に感動できる洋楽の名曲を集めました!
洋楽に詳しい方は、後半になると聴いたことのないような名曲が登場しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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洋楽の感動する曲。世界のエモーショナル・ソングの名曲、人気曲(1〜10)
Stay With MeSam Smith

サム・スミスさんのファースト・アルバム『In the Lonely Hour』に収録されたシングル、『Stay with me』。
この曲はサム・スミスさんが世界的な知名度をほこるに至った作品で、イギリスはもちろんのこと、カナダやニュージランドでもチャートの1位に輝くなど、メガヒットを記録しました。
リリックでは「一夜限りの恋愛とわかっていても、それでも側にいてほしい」という、切ない大人の悩みを描いています。
ゲイをカミングアウトしているサム・スミスさんですが、ひょっとしたらゲイとしての恋愛を描いてる可能性もあります。
非常に感動する作品なので、ぜひチェックしてみてください。
Your PowerBillie Eilish

『Bad guy』で大ブレイクしたシンガーソングライター、ビリー・アイリッシュさんが2021年にリリースした楽曲です。
彼女の勇気のある発言や、メッセージ性のある楽曲に感動したという人は多いですよね。
今回の『Your Power』で彼女が伝えたかったのは、「自分の権力を乱用しないで」ということです。
男女の間では文字通り、力の差がありますし、仕事上の立場や、家庭内、関係の中での立場においても、自分の力を誇示して、相手をおもうままにしようとする人がいます。
そのおかげで、傷ついた人は、みんな言っていないだけで本当は多いのです。
そんな多くの人たちの心を癒しつつ、大切なメッセージを代弁している1曲です。
High HopesPanic! At The Disco

パニック・アット・ザ・ディスコの代表的な作品、『High Hopes』。
この曲は2018年にリリースされた彼らの6枚目のアルバム、『Pray for the Wicked』のセカンド・シングルとしてリリースされました。
一時期はその高い影響力から、彼らの強いメッセージ性に関して議論が起こることもありましたが、この曲をキッカケに世間にも認められるようになりました。
リリックは「どんなにつらいことがあっても、希望を高く持つことの大切さ」について歌っています。
感動と元気をくれる名曲なので、お疲れの方はぜひチェックしてみてください。
洋楽の感動する曲。世界のエモーショナル・ソングの名曲、人気曲(11〜20)
Lover, You Should’ve Come OverJeff Buckley

30歳という若さで急逝した米国の伝説的シンガー、ジェフ・バックリーさんが残した、あまりにも痛切で美しい魂のバラードです。
恋人と別れた後の、どうしようもない後悔と会いたいという焦がれる気持ちが歌われています。
若さゆえの過ちで大切な人を手放してしまった経験のある方なら、この歌に強く共感できるのではないでしょうか?
「会いに来てほしかった」と願ってももう遅い、そんな行き場のない想いは本当につらいですよね。
この楽曲は名盤『Grace』に収められた作品で、ドラマ『FlashForward』にも起用。
1994年8月の発売から時を経て今なお心を揺さぶり続けています。
一人静かに物思いにふけりたい夜、この天上の歌声にどっぷりつかってみるのもいいかもしれません。
Viva La VidaColdplay

壮大なストリングスで描かれる、権力を失った王の悲哀が胸を打つ、イギリスのロックバンド、コールドプレイの楽曲です。
本作は2008年5月にアルバム『Viva la Vida or Death and All His Friends』から公開され、第51回グラミー賞で最優秀楽曲賞を獲得したことでも記憶している方が多いはず。
AppleのiPodのCMで耳にしたことがあるかもしれません。
ファンからは「壮大なのに切ない」「人生の応援歌のよう」と絶大な人気を得ています。
「かつては世界を支配したのに、今は孤独に眠る」という主人公の虚しさは、大きな成功の後に訪れる空虚な気持ちと重なります。
頂点を極めたからこそ知る人生の儚さを思うと、今ある幸せを大切にしたくなりますね。
WonderwallOasis

誰かが自分を救ってくれるかもしれない。
そんな淡い期待と心細さを歌った、イギリスのロックバンド、オアシスの楽曲です。
アコースティックな響きに乗せて歌われるのは、自分を救ってくれる「奇跡の壁」のような存在への切実な願い。
不安や孤独を抱えながらも、大切な誰かに救いを求める主人公の気持ちは、多くの人の共感を呼ぶはず。
この楽曲は、1995年リリースの名盤『(What’s the Story) Morning Glory?』に収められ、同年にシングルカット。
1996年にはミュージックビデオがブリット・アワードで賞を獲得しています。
人生に少し疲れてしまった時や、漠然とした不安を抱える夜に聴けば、本作の温かさが心に染み渡り、誰かに頼る勇気をもらえるかもしれません。
AfterglowEd Sheeran

楽曲の出だしから、美しいボーカルのハーモニーにとり肌が立つ1曲です。
イギリスのシンガーソングライター、エド・シーランさんが2020年にリリースした『Afterglow』は、美しい季節の変化をとらえながら、時の流れとともに成長していく愛を歌ったエモい1曲です!
ボーカルハーモニーと、エドさんのアコースティックギターの音色をメインにしたあたたかみのあるアレンジは、寒い時期を恋しくさせますね。
大切な誰かを抱きしめたくなる1曲です。