洋楽のフォークソング。フォークの名曲・おすすめの人気曲
フォークソング、と言われて皆さんはどのようなイメージを浮かべますか?
アコースティック・ギターで弾き語るシンガーソングライターであったり、なんだか古い音楽……なんて思われる方もいらっしゃるかもしれません。
もともとは民謡や民族音楽といったトラディッショナルな音楽から派生したフォークソングは、時代をこえて形を変えて現代にいたるまで愛され続けています。
今回は、そんなフォークソングを往年の名曲から最近の人気曲までリサーチ、幅広く選出してみました!
ぜひ、お気に入りの曲を見つけてくださいね。
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洋楽のフォークソング。フォークの名曲・おすすめの人気曲(41〜50)
StayAlison Krauss

今日、最も人気のあるカントリーとブルーグラスのシンガーのひとりと言われているAlison Krauseによるトラック。
アルバム「Forget About It」から、1999年にシングル・リリースされました。
アメリカのチャートでNo.28を記録しています。
Green FieldsThe Brothers Four

アメリカのフォーク・グループ、ザ・ブラザーズ・フォーさんによる本作は、緑の野原や青い空を懐かしむ心情を優しく歌い上げています。
1960年4月にリリースされ、アメリカのBillboardチャートで2位を記録するヒット曲となりました。
フォーク・リバイバル期を代表する楽曲として、今なお多くの人々に愛され続けているのです。
アコースティック・ギターの温かな音色と、4人の調和のとれたハーモニーが印象的で、フォークソングの魅力が凝縮されています。
自然の美しさや大切な思い出を振り返りたくなったとき、本作を聴くのがおすすめです。
穏やかな気持ちで過ごしたい日にぴったりの1曲といえるでしょう。
A Century of FakersBelle & Sebastian

グラスゴー出身のインディーポップバンド、ベル・アンド・セバスチャンさんが手がけた楽曲は、社会の偽善や不誠実さを鋭く批評しています。
虚飾に満ちた世界を冷徹に描きながらも、人々の心に共感を呼び起こすような詩情豊かな歌詞が特徴的です。
1997年にリリースされたEP『3.. 6.. 9 Seconds of Light』に収録された本作は、彼らの初期の音楽性を象徴するような一曲。
アコースティック・ギターの温かみのある音色と、繊細で感情豊かなメロディが印象的で、人生や人間関係の複雑さを見事に表現しています。
日常のありふれた瞬間に光を当て、深い洞察を与えてくれる本作は、じっくりと歌詞の世界に浸りたい方におすすめです。
Freight TrainElizabeth Cotten

Elizabeth Cottenは、アメリカのブルースとフォーク・ミュージックのシンガー・ソングライターです。
このトラックは1989年のアルバム「Freight Train And Other North Carolina Folk Songs And Tunes」に収録されています。
Pete Seegerなどによってもレコーディングされているトラックです。
Thirsty BootsEric Andersen

Eric Andersonは、1963年から活動しているアメリカのフォーク・ミュージックのシンガー・ソングライターです。
このトラックは1966年のアルバム「’Bout Changes ’n’ Things」に収録されています。
彼の最もよく知られたトラックのひとつで、Judy Collinsなどによってカバーされています。
Time will show the wiserFairport Convention

フェアポート・コンベンションという名前を聞いて、思わずうなずいてしまう方も多いのではないでしょうか。
1968年にデビュー・アルバム『Fairport Convention』でリリースされた楽曲は、フォークとロックを融合させた先駆的な1曲。
イギリスのフォークロック・シーンに革命をもたらしたと言っても過言ではありません。
愛と友情の間で揺れ動く心情を歌った本作は、メロディアスなギターの音色と、心に響く歌詞が魅力的。
ジレンマや葛藤を抱える人々の心に寄り添う、まさにフォークソングの真髄とも言える1曲です。
フォークミュージックに興味のある方はもちろん、心に響く歌詞や美しいメロディを求める方にもおすすめの楽曲です。
Fire & RainJames Taylor

アメリカを代表するシンガーソングライターであり、1970年代のシンガーソングライター・ブームをけん引したジェームス・テイラーさん。
彼の優しい歌声とアコースティックギターの音色は、多くの人々の心を癒し続けています。
1970年2月にリリースされた本作は、テイラーさんの個人的な経験をもとに書かれた楽曲で、友人の自殺や薬物依存との闘いなど、彼の人生における苦難が綴られています。
穏やかなメロディーと心に染みる歌詞は、聴く人の琴線に触れ、共感を呼びます。
ビルボード・ホット100で3位を記録するなど、テイラーさんのキャリアの転換点となった楽曲です。
静かな夜に一人で聴きたい、心に響く名曲として、ぜひおすすめします。