洋楽のフォークソング。フォークの名曲・おすすめの人気曲
フォークソング、と言われて皆さんはどのようなイメージを浮かべますか?
アコースティック・ギターで弾き語るシンガーソングライターであったり、なんだか古い音楽……なんて思われる方もいらっしゃるかもしれません。
もともとは民謡や民族音楽といったトラディッショナルな音楽から派生したフォークソングは、時代をこえて形を変えて現代にいたるまで愛され続けています。
今回は、そんなフォークソングを往年の名曲から最近の人気曲までリサーチ、幅広く選出してみました!
ぜひ、お気に入りの曲を見つけてくださいね。
- 【2025】カントリーミュージックのすすめ。最新の人気曲から定番曲まとめ
- 誰でも知ってる洋楽。どこかで聴いたことがある名曲まとめ
- 70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
- ギターサウンドの奥深さ。ギターがかっこいい曲まとめ
- 70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲
- 【洋楽】ブルーグラスの名曲。おススメの人気曲・代表曲
- 美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ
- 洋楽女性シンガーソングライターの切ない歌・人気曲ランキング【2025】
- 泣ける!洋楽の切なソング~往年の名曲から最新曲まで~
- 【1970年代】黎明期を駆け抜けた日本のロックの名曲&ヒット曲
- 休日にのんびり聴きたい洋楽の歌。世界の名曲、人気曲
- 【70年代】懐かしの洋楽のおすすめ女性シンガー
- 【2025】素晴らしきアイリッシュ~アイルランド出身の人気バンド
- 【2025】風について歌った洋楽の名曲まとめ
洋楽のフォークソング。フォークの名曲・おすすめの人気曲(41〜50)
It Doesn’t Matter To Him Ft. Sinead O’ConnorJohn Grant

アコースティック・ギターの優しい音色と深い感情が融合した、心に染み入るような楽曲です。
アメリカとアイスランドの二重国籍を持つジョン・グラントさんが2013年3月にリリースしたアルバム『Pale Green Ghosts』に収録されており、シネイド・オコナーさんとのコラボレーションが実現しています。
失われた愛の痛みや自己反省、そして孤独感を繊細に描き出す歌詞は、日常的な言葉でありながら深い意味を持ち、聴く人の心に強く響きます。
エレクトロニックな要素も取り入れた革新的なサウンドは、フォークソングの新たな可能性を感じさせてくれます。
人生の岐路に立つ方や、心に傷を抱えた方に特におすすめの1曲です。
SuzanneLeonard Cohen

Leonard Cohenによって1960年代に書かれたトラック。
Judy Collinsによってはじめにレコーディングされました。
Leonardのバージョンは1967年のアルバム「Songs of Leonard Cohen」に収録されています。
Plan Bによる2007年の同名のトラックでサンプリングされています。
Harvest MoonNeil Young

1992年の秋、カナダの伝説的ミュージシャン、ニール・ヤングさんが発表した楽曲は、長年連れ添った妻への愛を綴った温かみのある作品です。
アコースティック・ギターの優しい音色と、ヤングさんの特徴的な高音ボーカルが心地よく響き、聴く人の心を癒してくれます。
名盤『Harvest』の流れを汲むこの楽曲は、ヤングさんの音楽キャリアの中でも特に愛される1曲となりました。
秋の夜長にゆったりと聴きたい、フォークソングの名曲として多くの人々に支持されています。
心温まる音楽を求めている方や、ロマンチックな気分に浸りたい方にぴったりの1曲ですよ。
A Century of FakersBelle & Sebastian

グラスゴー出身のインディーポップバンド、ベル・アンド・セバスチャンさんが手がけた楽曲は、社会の偽善や不誠実さを鋭く批評しています。
虚飾に満ちた世界を冷徹に描きながらも、人々の心に共感を呼び起こすような詩情豊かな歌詞が特徴的です。
1997年にリリースされたEP『3.. 6.. 9 Seconds of Light』に収録された本作は、彼らの初期の音楽性を象徴するような一曲。
アコースティック・ギターの温かみのある音色と、繊細で感情豊かなメロディが印象的で、人生や人間関係の複雑さを見事に表現しています。
日常のありふれた瞬間に光を当て、深い洞察を与えてくれる本作は、じっくりと歌詞の世界に浸りたい方におすすめです。
For What It’s WorthBuffalo Springfield

1960年代のアメリカを象徴する名曲として、今なお色褪せることのない魅力を放つバッファロー・スプリングフィールドの楽曲。
カナダとアメリカの混成バンドが生み出したこの一曲は、1966年12月にリリースされ、Billboard Hot 100で7位を記録する大ヒットとなりました。
スティーブン・スティルスさんのギター一つで紡がれる繊細なメロディと、深いメッセージ性を持つ歌詞は、幾世代にもわたって多くの人々の心を掴んできました。
2000年にはグラミー殿堂入りを果たし、2020年の民主党全国大会でもパフォーマンスされるなど、その影響力は現代にも及んでいます。
フォークソングの歴史と進化を感じさせる永遠のクラシック、それがこの楽曲なのです。
Freight TrainElizabeth Cotten

Elizabeth Cottenは、アメリカのブルースとフォーク・ミュージックのシンガー・ソングライターです。
このトラックは1989年のアルバム「Freight Train And Other North Carolina Folk Songs And Tunes」に収録されています。
Pete Seegerなどによってもレコーディングされているトラックです。
Thirsty BootsEric Andersen

Eric Andersonは、1963年から活動しているアメリカのフォーク・ミュージックのシンガー・ソングライターです。
このトラックは1966年のアルバム「’Bout Changes ’n’ Things」に収録されています。
彼の最もよく知られたトラックのひとつで、Judy Collinsなどによってカバーされています。