洋楽のフォークソング。フォークの名曲・おすすめの人気曲
フォークソング、と言われて皆さんはどのようなイメージを浮かべますか?
アコースティック・ギターで弾き語るシンガーソングライターであったり、なんだか古い音楽……なんて思われる方もいらっしゃるかもしれません。
もともとは民謡や民族音楽といったトラディッショナルな音楽から派生したフォークソングは、時代をこえて形を変えて現代にいたるまで愛され続けています。
今回は、そんなフォークソングを往年の名曲から最近の人気曲までリサーチ、幅広く選出してみました!
ぜひ、お気に入りの曲を見つけてくださいね。
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洋楽のフォークソング。フォークの名曲・おすすめの人気曲(21〜40)
Time will show the wiserFairport Convention

フェアポート・コンベンションという名前を聞いて、思わずうなずいてしまう方も多いのではないでしょうか。
1968年にデビュー・アルバム『Fairport Convention』でリリースされた楽曲は、フォークとロックを融合させた先駆的な1曲。
イギリスのフォークロック・シーンに革命をもたらしたと言っても過言ではありません。
愛と友情の間で揺れ動く心情を歌った本作は、メロディアスなギターの音色と、心に響く歌詞が魅力的。
ジレンマや葛藤を抱える人々の心に寄り添う、まさにフォークソングの真髄とも言える1曲です。
フォークミュージックに興味のある方はもちろん、心に響く歌詞や美しいメロディを求める方にもおすすめの楽曲です。
Early Morning RainGordon Lightfoot

カナダのフォークとカントリー・ミュージックのシンガー・ソングライターであるGordon Lightfootによって、1966年にリリースされたトラック。
Ian & SylviaやPeter, Paul and Mary、Paul Wellerなど、多くのアーティストによってカバーされています。
I AIN’T MARCHING ANYMOREPHIL OCHS

アメリカのプロテスト・シンガーソングライターのPhil Ochsによって、1965年にリリースされた反戦ソング。
彼の最も知られているトラックで、Black 47やEugene Chadbourne、Jefferson Starshipなど、多くのアーティストによってカバーされています。
Green FieldsThe Brothers Four

アメリカのフォーク・グループ、ザ・ブラザーズ・フォーさんによる本作は、緑の野原や青い空を懐かしむ心情を優しく歌い上げています。
1960年4月にリリースされ、アメリカのBillboardチャートで2位を記録するヒット曲となりました。
フォーク・リバイバル期を代表する楽曲として、今なお多くの人々に愛され続けているのです。
アコースティック・ギターの温かな音色と、4人の調和のとれたハーモニーが印象的で、フォークソングの魅力が凝縮されています。
自然の美しさや大切な思い出を振り返りたくなったとき、本作を聴くのがおすすめです。
穏やかな気持ちで過ごしたい日にぴったりの1曲といえるでしょう。
洋楽のフォークソング。フォークの名曲・おすすめの人気曲(41〜60)
For What It’s WorthBuffalo Springfield

1960年代のアメリカを象徴する名曲として、今なお色褪せることのない魅力を放つバッファロー・スプリングフィールドの楽曲。
カナダとアメリカの混成バンドが生み出したこの一曲は、1966年12月にリリースされ、Billboard Hot 100で7位を記録する大ヒットとなりました。
スティーブン・スティルスさんのギター一つで紡がれる繊細なメロディと、深いメッセージ性を持つ歌詞は、幾世代にもわたって多くの人々の心を掴んできました。
2000年にはグラミー殿堂入りを果たし、2020年の民主党全国大会でもパフォーマンスされるなど、その影響力は現代にも及んでいます。
フォークソングの歴史と進化を感じさせる永遠のクラシック、それがこの楽曲なのです。
A Case of YouJoni Mitchell

カナダ出身の女性シンガーソングライター、ジョニ・ミッチェルさんの名曲が、フォークソングの代表作として多くの人々に愛され続けています。
1971年6月にリリースされたアルバム『Blue』に収録された本作は、アコースティックギターの温かな音色と、ミッチェルさんの繊細な歌声が心に響きます。
恋愛の喜びと苦しみを巧みに表現した歌詞は、聴く人の感情を揺さぶります。
映画『Truly, Madly, Deeply』でも使用され、その美しいメロディは多くの視聴者の心を捉えました。
静かな夜に1人で聴きたい、大切な人との思い出を振り返りたい時におすすめの1曲です。