洋楽のフォークソング。フォークの名曲・おすすめの人気曲
フォークソング、と言われて皆さんはどのようなイメージを浮かべますか?
アコースティック・ギターで弾き語るシンガーソングライターであったり、なんだか古い音楽……なんて思われる方もいらっしゃるかもしれません。
もともとは民謡や民族音楽といったトラディッショナルな音楽から派生したフォークソングは、時代をこえて形を変えて現代にいたるまで愛され続けています。
今回は、そんなフォークソングを往年の名曲から最近の人気曲までリサーチ、幅広く選出してみました!
ぜひ、お気に入りの曲を見つけてくださいね。
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洋楽のフォークソング。フォークの名曲・おすすめの人気曲(41〜50)
Scarborough fairMartin Carthy

イギリスの伝統的なフォーク・バラード。
Andy WilliamsやSergio Mendes and Brasil ‘66など、多くのアーティストによってレコーディングされています。
このバージョンは、イギリスのフォーク・ミュージックのシンガーでギタリストのMartin Carthyによるものです。
洋楽のフォークソング。フォークの名曲・おすすめの人気曲(51〜60)
Harvest MoonNeil Young

1992年の秋、カナダの伝説的ミュージシャン、ニール・ヤングさんが発表した楽曲は、長年連れ添った妻への愛を綴った温かみのある作品です。
アコースティック・ギターの優しい音色と、ヤングさんの特徴的な高音ボーカルが心地よく響き、聴く人の心を癒してくれます。
名盤『Harvest』の流れを汲むこの楽曲は、ヤングさんの音楽キャリアの中でも特に愛される1曲となりました。
秋の夜長にゆったりと聴きたい、フォークソングの名曲として多くの人々に支持されています。
心温まる音楽を求めている方や、ロマンチックな気分に浸りたい方にぴったりの1曲ですよ。
Tom DooleyThe Kingston Trio

多くのアーティストによってレコーディングされている、伝統的なフォーク・トラック。
アメリカのフォーク&ポップ・ミュージック・グループのThe Kingston Trioによるこのバージョンは最も有名で、5カ国のチャートでNo.1を獲得しました。
United HealthJesse Welles

アメリカのシンガーソングライター、ジェシー・ウェルズさんが2024年12月にリリースしたこの楽曲は、UnitedHealthcareを中心とした医療保険業界への痛烈な批判を込めたプロテストソング。
John Prineさんを思わせるフォークメロディーに乗せて、保険会社の問題点を鋭く指摘しています。
SNSで急速に拡散され、数百万回の視聴を獲得した本作は「現代のボブ・ディラン」と称賛する声も。
社会問題を鋭く切り込むウェルズさんの音楽は、フォークの伝統を受け継ぎつつ現代社会への洞察を表現しており、アメリカの医療制度に疑問を感じる人々の共感を呼んでいますね。
Thirsty BootsEric Andersen

Eric Andersonは、1963年から活動しているアメリカのフォーク・ミュージックのシンガー・ソングライターです。
このトラックは1966年のアルバム「’Bout Changes ’n’ Things」に収録されています。
彼の最もよく知られたトラックのひとつで、Judy Collinsなどによってカバーされています。
Time will show the wiserFairport Convention

フェアポート・コンベンションという名前を聞いて、思わずうなずいてしまう方も多いのではないでしょうか。
1968年にデビュー・アルバム『Fairport Convention』でリリースされた楽曲は、フォークとロックを融合させた先駆的な1曲。
イギリスのフォークロック・シーンに革命をもたらしたと言っても過言ではありません。
愛と友情の間で揺れ動く心情を歌った本作は、メロディアスなギターの音色と、心に響く歌詞が魅力的。
ジレンマや葛藤を抱える人々の心に寄り添う、まさにフォークソングの真髄とも言える1曲です。
フォークミュージックに興味のある方はもちろん、心に響く歌詞や美しいメロディを求める方にもおすすめの楽曲です。
It Doesn’t Matter To Him Ft. Sinead O’ConnorJohn Grant

アコースティック・ギターの優しい音色と深い感情が融合した、心に染み入るような楽曲です。
アメリカとアイスランドの二重国籍を持つジョン・グラントさんが2013年3月にリリースしたアルバム『Pale Green Ghosts』に収録されており、シネイド・オコナーさんとのコラボレーションが実現しています。
失われた愛の痛みや自己反省、そして孤独感を繊細に描き出す歌詞は、日常的な言葉でありながら深い意味を持ち、聴く人の心に強く響きます。
エレクトロニックな要素も取り入れた革新的なサウンドは、フォークソングの新たな可能性を感じさせてくれます。
人生の岐路に立つ方や、心に傷を抱えた方に特におすすめの1曲です。





