男性中心の世界と言われるロックやメタルシーンの歴史において、常に戦い続けてきた女性たち。
女性がフロントに立ち独自の視点で時に力強く、時に美しく歌い上げるバンドは近年今までにないほどに注目を集めているように感じます。
日本でもBABYMETALやBAND-MAID、LOVEBITESに花冷えなど世界的なロックフェスに参戦するようなバンドが活躍している昨今、女性ボーカルの洋楽に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事ではロックやメタルを中心として、期待の若手から往年の伝説的な存在まで素晴らしい女性ボーカルのバンドを紹介しています!
洋楽初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。
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もくじ
- 【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!
- Misery BusinessParamore
- Bring Me To LifeEvanescence
- There’s a HoneyPale Waves
- Nothing MattersThe Last Dinner Party
- OutsidersAgainst The Current
- The Mother We ShareChvrches
- Heart Of GlassBlondie
- JadedSpiritbox
- Chaise LongueWet Leg
- Talkbeabadoobee
- Barely On My MindThe Regrettes
- RonniePicture Parlour
- This Is WhyParamore
- Silk ChiffonMUNA
- Cleanse The BloodlinesUNLEASH THE ARCHERS
- Not Strong Enoughboygenius
- NightmaresNewDad
- I Got HeavenMannequin Pussy
- Don’t Delete the KissesWolf Alice
- Blame BrettThe Beaches
- Make Me Wanna DieThe Pretty Reckless
- I Miss The MiseryHalestorm
- Don’t SpeakNo Doubt
- HomecomingHey Monday
- Let It LandTonight Alive
- ZombieThe Cranberries
- Cold BloodedCourage My Love
- BarracudaHeart
- Gimme BrainsBratmobile
- World In A BottleAnavae
- The ChainFleetwood Mac
- Don’t Wanna FightAlabama Shakes
- Save YourselfAdora
- Make A MoveIcon For Hire
- MemoriesWithin Temptation
- Celebrity SkinHole
- Out Here All NightDamone
- Sunday MorningNo Doubt
- BreathlessThe Corrs
- AmaranthNIGHTWISH
- Never WrongDarling Parade
- Energize MeAfter Forever
- Story of Your LifeCall Atlantis
- Superfly4 Non Blondes
- Hong Kong GardenSiouxsie And The Banshees
- Guys My AgeHey Violet
- BulletJune Divided
- Push ItGarbage
- KaleidoscopeRingo Deathstarr
- Back On The Chain GangThe Pretenders
- DamageFit For Rivals
- AfflictionSkarlett Riot
- Sweet Dreams (Are Made Of This)Eurythmics
- The Devil Inside Of MeCOBRA SPELL
- ClarityVales
- War EternalArch Enemy
- I Love Rock and RollJoan Jett & The Blackhearts
- Our Lips Are SealedThe Go-Go’s
- Bridge of DestinyArch Enemy
- Who am I fooling?Ninja Dolls
- The House Of My FatherJoanna Dean (Bad Romance)
- PiscesJINJER
- JekyllHiatus Kaiyote
- WhoreIN THIS MOMENT
- Boogie ManThe Hellfreaks
- I’m SorryDIAMANTE
- I’ll Fight For YouANKOR
- White Fire AlarmCity of the Weak
- TangledFools For Rowan
- Endless Forms Most BeautifulNIGHTWISH
- Control (Jane Bond)Svetlanas
- Growing UpThe Linda Lindas
- Fact And FrictionThe Nearly Deads
- Walk Like an EgyptianThe Bangles
- UnbreakableFireflight
- CarnivalThe Cardigans
- Devil on my shoulderPicture me Broken
- Standing In The Way Of ControlGossip
- FightThe Dirty Youth
- SpectrumFlorence & The Machine
- SurrenderThe Duke Spirit
- CannonballThe Breeders
- Breaking The SilenceWhen Reasons Collapse
- ConnectionElastica
- Story of My LifeAutomatic Loveletter
- A Trigger Full Of PromisesWalls Of Jericho
- PerfectFairground Attraction
- JoeyConcrete Blonde
- Sweet JaneCowboy Junkies
- Heavy LimbsEmployed To Serve
- Glimpse Of The UnseenOathbreaker
- Smash the Control MachineOtep
- Cheated HeartsYeah Yeah Yeahs
- Not Getting ThereBlonde Redhead
- Bury Me AliveWe Are The Fallen
- Cherry BombThe Runaways
- Drain the BloodThe Distillers
- Kiss MeCrawlers
- Brass In PocketPretenders
- Little TalksOf Monsters and Men
- …続く
【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(1〜20)
Misery BusinessParamore

テネシー州出身のロックバンド、パラモア。
エモバンドでは珍しい女性ボーカルを採用しています。
ボーカルのヘイリーさんは力強い歌から、繊細な歌い方までこなすことで有名ですね。
こちらの『Misery Business』は彼女たちの代表曲の一つで、ケラングアワードで最優秀ビデオ賞を獲得しました。
この曲は反フェミニズムな内容ということでヒット曲ながら多くの批判も受けてきました。
この事実を受けて、パラモアは今後歌わないという宣言をしています。
残念ですね。
Bring Me To LifeEvanescence

デビュー当時、日本では「リンキン・パークを歌う宇多田ヒカル」と形容され、その美しい歌声とラウドなサウンドでヘビーロック・ブームを巻き起こしたゴシックメタルバンド・エヴァネッセンスの楽曲。
ファースト・アルバム『Fallen』からのセカンド・シングルとなった楽曲で、アルバムでもオープニングを飾っているナンバーです。
現代のロックシーンでは当たり前になっているローBを使った低音リフと、透明感のある歌声が重なる、男性ボーカルのロックバンドとは違った魅力が詰まった楽曲と言えるのではないでしょうか。
There’s a HoneyPale Waves

イギリス・マンチェスター出身のロックバンド、ペール・ウェーヴスさんは、インディーポップからポップパンクまで多彩な音楽性を持つ注目のグループです。
2017年のデビュー以来、「There’s a Honey」や「Eighteen」などのシングルで人気を集め、2018年9月にはデビューアルバム『My Mind Makes Noises』でUKチャート8位を記録しました。
NMEアワードのUnder the Radar賞受賞やBBCのSound of 2018で5位にランクインするなど、その実力は高く評価されています。
ヘザー・バロン=グレイシーさんの個性的なボーカルと80年代の影響を感じさせるサウンドは、ノスタルジックでありながら新鮮さも兼ね備えています。
洋楽ロックに興味のある方や、女性ボーカルの力強さを感じたい方におすすめです。
Nothing MattersThe Last Dinner Party

2021年にロンドンで結成されたザ・ラスト・ディナー・パーティは、現在最も注目を集めている女性5人組ロックバンドです。
2024年2月にデビューアルバム『Prelude to Ecstasy』をリリースし、有力な新人を選出する「BBC Sound of 2024」に選ばれるなど、世界的なムーブメントを起こしています。
インディーロックとバロックポップを融合したサウンドに、過激でいて空虚さも漂うリリック、シアトリカルな世界観が特徴的。
ボーカルのアビゲイル・モリスさんを中心に、独特のビジュアルと相まって唯一無二の存在感を放っていますね。
ロックファンはもちろん、アートや文学に興味のある方にもおすすめのバンドですよ!
OutsidersAgainst The Current

YouTubeにヒット曲のカバーをアップロードしたことで、徐々に人気を集めるようになったポップロックバンド、アゲインスト・ザ・カレント。
結成当初は男性のみのバンドでしたが、YouTubeで注目が集まりかけていたときに現在のボーカルであるクリッシー・コスタンザさんが加入しました。
こちらの『Outsiders』は彼女たちの代表曲で、ポップスのテイストが非常に色濃く反映されています。
ロックが苦手な方にもオススメです。
The Mother We ShareChvrches

スコットランドが誇るエレクトロポップの旗手、チャーチズさん。
2011年に結成され、2013年のデビュー以来、独自のサウンドで世界中のリスナーを魅了しています。
80年代シンセポップの影響を受けつつ、現代的なアプローチで洗練されたサウンドを生み出しています。
デビュー曲「The Mother We Share」は大ヒットを記録。
2013年には『BBC Sound of 2013』で5位にランクインし、新人賞を受賞。
ローレン・メイベリーさんの透明感のある歌声と、キャッチーなメロディが特徴的です。
エレクトロニックミュージックファンはもちろん、ポップスやロックが好きな方にもおすすめのバンドです。