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【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!

男性中心の世界と言われるロックやメタルシーンの歴史において、常に戦い続けてきた女性たち。

女性がフロントに立ち独自の視点で時に力強く、時に美しく歌い上げるバンドは近年今までにないほどに注目を集めているように感じます。

日本でもBABYMETALやBAND-MAID、LOVEBITESに花冷えなど世界的なロックフェスに参戦するようなバンドが活躍している昨今、女性ボーカルの洋楽に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。

こちらの記事ではロックやメタルを中心として、期待の若手から往年の伝説的な存在まで素晴らしい女性ボーカルのバンドを紹介しています!

洋楽初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。

【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(1〜10)

The Mother We ShareChvrches

スコットランドが誇るエレクトロポップの旗手、チャーチズさん。

2011年に結成され、2013年のデビュー以来、独自のサウンドで世界中のリスナーを魅了しています。

80年代シンセポップの影響を受けつつ、現代的なアプローチで洗練されたサウンドを生み出しています。

デビュー曲「The Mother We Share」は大ヒットを記録。

2013年には『BBC Sound of 2013』で5位にランクインし、新人賞を受賞。

ローレン・メイベリーさんの透明感のある歌声と、キャッチーなメロディが特徴的です。

エレクトロニックミュージックファンはもちろん、ポップスやロックが好きな方にもおすすめのバンドです。

RonniePicture Parlour

マンチェスター出身のインディー・ロックバンド、ピクチャー・パーラーは、2021年の結成以来、業界内外から注目を集めています。

女性ボーカルのキャサリン・パーラーさんを中心に、メランコリックなユーフォリアを感じさせるサウンドが特徴的。

2023年6月にデビューシングル『Norwegian Wood』をリリースし、ロックシーンに新風を吹き込みました。

ニック・ケイブやフリートウッド・マックの影響を受けた彼女たちの音楽は、キャサリンさんの深い声とメロディックなギターリフが印象的です。

デビューからわずか数ヶ月で多くの賞賛を浴び、ロンドンのライブハウス、ザ・ウィンドミルでの公演を重ねています。

力強くも繊細な彼女たちの音楽は、新しい感性を求めるロックファンにぴったりでしょう。

Cleanse The BloodlinesUNLEASH THE ARCHERS

UNLEASH THE ARCHERS – Cleanse The Bloodlines (Official Video) | Napalm Records
Cleanse The BloodlinesUNLEASH THE ARCHERS

4オクターブと言われる声域を持ち、美しいメロディから暴虐のスクリームまでこなすブリトニー・スレイズさんを擁する、カナダ産のメロディックなパワーメタル・バンド!

2009年にインディーズからリリースした2枚のアルバムが話題を呼び、ヨーロッパの名門レーベル、ナパーム・レコーズと契約。

順調に作品をリリースし続け、世界的な知名度を得るにまで成長しました。

日本人好みのクサめなメロディを完ぺきな歌唱力で歌い上げ、並のボーカリストが裸足で逃げ出す迫力のハイトーン・シャウトをかますブリトニーさんの姿を見れば、一瞬でとりこになってしまうことは間違いなし!

【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(11〜20)

Chaise LongueWet Leg

Wet Leg – Chaise Longue (Glastonbury 2022)
Chaise LongueWet Leg

イギリスはアイル・オブ・ワイト出身のウェット・レッグが、ロックシーンに新たな風を吹き込んでいます。

2019年にライアンさんとへスターさんによって結成されたこのデュオは、2021年にデビューを果たし、あっという間に注目を集めました。

ポストパンクリバイバルとインディーロックを融合させた彼女たちの音楽は、新鮮な楽しさに溢れています。

2022年4月8日にリリースされたデビュー・アルバム『Wet Leg』は、UKアルバムチャートで1位を獲得。

さらに2023年のグラミー賞では2部門を受賞するなど、その実力は世界中で認められています。

ユニークな歌詞とキャッチーなメロディで、ロックファンの心を掴んでいるウェット・レッグ。

彼女たちの音楽は、新しい感覚を求めている方におすすめです。

Barely On My MindThe Regrettes

The Regrettes – Barely on My Mind (Official Music Video)
Barely On My MindThe Regrettes

アメリカ・ロサンゼルス出身のザ・リグレッツさんは、パンクロックの魂を若い世代に届ける注目のバンドです。

2015年の結成以来、60年代のサーフミュージックやガレージロックを独自にアレンジした音楽性で、多くのファンを魅了してきました。

2017年1月にデビューアルバム『Feel Your Feelings Fool!』をリリースし、女性のエンパワーメントを歌う楽曲で話題を呼びました。

彼らの楽曲は、エネルギッシュでキャッチーなメロディと社会的メッセージを込めた歌詞が特徴です。

若い世代やフェミニズムを支持する層から絶大な支持を得ており、音楽を通じて自己表現の大切さを伝えています。

パワフルな女性ボーカルによるロックサウンドに惹かれる方におすすめのバンドです。

Talkbeabadoobee

beabadoobee – Talk (Official Video)
Talkbeabadoobee

フィリピン出身の英国育ちのシンガーソングライター、ビーバドゥービーさんは、ポップやインディーロックを融合させた独自のサウンドで注目を集めています。

2017年にYouTubeで公開した楽曲がきっかけで音楽活動をスタートし、2020年にはデビューアルバム『Fake It Flowers』をリリース。

UKアルバムチャートで8位を記録する快挙を達成しました。

90年代のオルタナティブロックやシューゲイザーの影響を受けた彼女の音楽は、NMEアワーズやブリット・アワードでも高く評価されています。

ビーバドゥービーさんの魅力的な歌声とノスタルジックな雰囲気を持つ楽曲は、幅広い世代のリスナーを魅了すること間違いなしです。

This Is WhyParamore

Paramore: This Is Why [OFFICIAL VIDEO]
This Is WhyParamore

アメリカ・テネシー州出身のパラモアは、2004年の結成以来、ポップパンクからオルタナティブロックまで、幅広い音楽性で進化を続けるバンドです。

2005年のデビュー以来、『Riot!』や『Brand New Eyes』など数々の名盤を生み出し、「Misery Business」などのヒット曲で人気を博しました。

2015年にはグラミー賞を受賞し、2024年には2つのグラミー賞を獲得。

ヘイリー・ウィリアムスさんの力強いボーカルと、バンドの情熱的な音楽性は、メンバーの変遷を経ても変わらず魅力的です。

ロックファンはもちろん、新しい音楽に挑戦したい方にもおすすめのバンドです。