【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!
男性中心の世界と言われるロックやメタルシーンの歴史において、常に戦い続けてきた女性たち。
女性がフロントに立ち独自の視点で時に力強く、時に美しく歌い上げるバンドは近年今までにないほどに注目を集めているように感じます。
日本でもBABYMETALやBAND-MAID、LOVEBITESに花冷えなど世界的なロックフェスに参戦するようなバンドが活躍している昨今、女性ボーカルの洋楽に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事ではロックやメタルを中心として、期待の若手から往年の伝説的な存在まで素晴らしい女性ボーカルのバンドを紹介しています!
洋楽初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(41〜50)
BreathlessThe Corrs

3人の姉妹とその兄で結成されたフォークロックバンド、ザ・コアーズ。
アイルランド出身ということもあり、ケルト音楽のテイストをおりこんだ楽曲が特徴的です。
ケルト音楽というと伝統的なサウンドをイメージする方は多いと思いますが、彼女たちはモダンなポップスとケルト音楽をバランス良く組み合わせているため、独特で先進的なサウンドを生み出しています。
そんな彼女たちの名曲である『Breathless』はポップスのテイストを色濃く反映した聴きやすいサウンドが魅力的な作品です。
Superfly4 Non Blondes

本格派オルタナティブロックバンドとして人気をほこる、フォー・ノン・ブロンズ。
楽曲を聴いてもらえれば、分かるようにエアロ・スミスから影響を受けたようなメロディーが多く登場します。
まさに本格派といった感じですね。
そんな彼女たちのヒットソングである『Superfly』は1992年にリリースされた作品で、ジャミロクワイのようなアシッドジャズの雰囲気を感じるメロディーが印象的です。
ぜひチェックしてみてください!
Sweet Dreams (Are Made Of This)Eurythmics

1980年代にヒット曲を量産し、世界的に高い人気をほこった伝説のデュオ、ユーリズミックス。
実は彼ら結成当初は恋人関係でした。
キャリアを重ねるごとに音楽を重視したいという思いから、交際を解消し相棒として活動を続けたそうです。
そんな彼らの魅力はなんといっても、シンセサイザーを多く用いた電子的なサウンド。
こちらの『Sweet Dreams (Are Made Of This)』でも、80年代の電子音楽の良さが引き出されたサウンドに仕上げられています。
Endless Forms Most BeautifulNIGHTWISH

この曲の原点は、アメリカの詩人であるウォルト・ホイットマンの「喜びの歌」の引用にあります。
ナイトウィッシュのキーボード・プレイヤーでありソングライターのトゥオマス・ホロペイネンによって、”人生の意味”をテーマにした楽曲であると説明されています。
ミュージックビデオはフィンランドで撮影されました。
Hong Kong GardenSiouxsie And The Banshees

日本では「スジバン」と呼ばれ、パンクファンから絶大な支持を受けた彼らのファースト・シングルです。
1978年にデビューしたスジバンですが、それ以前に流行していた「グラム・ロック」とパンク以降のムーブメントであった「ニューウェイブ」との架け橋のようなバンドでもあります。
I’ll Fight For YouANKOR

スペインのメロディック・メタル・バンド「ANKOR」によるメロディアスかつパワフルなナンバーです。
ポップス色が濃くマイルドですが、サウンドはハードでヘビー、そして透明感のあるとても美しい仕上がりになっています。
Guys My AgeHey Violet

チェリーボムというバンド名でも知られているポップロックバンド、ヘイ・ヴァイオレット。
2008年に結成されたのですが、結成当初はメンバー全員が女性のガールズバンドとして名をはせていました。
2015年には何人かのメンバーが入れ替わり現在のバンド名へと変更したのですが、チェリーボムとしても認知されています。
そんな彼女たちの人気曲である『Guys My Age』は、エレクトリックなサウンドとヒップホップに近いトラックが印象的な作品です。