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【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!

男性中心の世界と言われるロックやメタルシーンの歴史において、常に戦い続けてきた女性たち。

女性がフロントに立ち独自の視点で時に力強く、時に美しく歌い上げるバンドは近年今までにないほどに注目を集めているように感じます。

日本でもBABYMETALやBAND-MAID、LOVEBITESに花冷えなど世界的なロックフェスに参戦するようなバンドが活躍している昨今、女性ボーカルの洋楽に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。

こちらの記事ではロックやメタルを中心として、期待の若手から往年の伝説的な存在まで素晴らしい女性ボーカルのバンドを紹介しています!

洋楽初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。

【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(21〜30)

Don’t SpeakNo Doubt

No Doubt – Don’t Speak (Official 4K Music Video)
Don't SpeakNo Doubt

世界中で2700万枚のレコードを売り上げたスカ・パンク・バンド、ノー・ダウト。

彼女たちがデビューをした1990年代のロック界ではグランジが主流でした。

彼女たちが得意とするスカ・パンクやポップ・ロックはグランジの正反対のジャンルであるため、当初の売上枚数はわずが3万枚という結果になりました。

1995年に『Tragic Kingdom』がリリースされてからは世界的なアーティストになり。

こちらの『Don’t Speak』はビルボードのホットランキングで16週1位を獲得しました。

Last EscapeFleshwater

Fleshwater – Last Escape (Official Video)
Last EscapeFleshwater

重厚なサウンドに浮遊感が混じる世界観が特徴的なロックバンド、フレッシュウォーター。

メタルコアバンド、ヴェイン・エフエムのサイドプロジェクトとして2017年に結成され、シューゲイズやオルタナティブメタルの要素を持つ音楽性で知られています。

2019年に公開された『Linda Claire』はSpotifyで100万回再生を超え、2022年にはデビューアルバム『We’re Not Here to Be Loved』をリリースしました。

グランジとシューゲイザー譲りの歪んだギターとマリッサ・シャラーさんの力強くもクリーンな歌声がマッチしていて、その対比は唯一無二の魅力を放っていますね。

2025年9月にリリースされるセカンド作『2000: In Search of the Endless Sky』は業界内でも非常に注目されていますから、特にデフトーンズ等が好きな方は、ぜひ一度聴いてみてください!

I Miss The MiseryHalestorm

Halestorm – I Miss The Misery [Official Video]
I Miss The MiseryHalestorm

ボーカルのリジー・ヘイルさんとエアジェイ・ヘイルさんのヘイル姉弟を中心に結成されたロックバンド、ヘイルストーム。

音楽性はゴリゴリのハードロックで、ボーカルのリジーさんは、数あるフィメールボーカルのバンドでもトップクラスの歌唱力を持ちます。

こちらの『I Miss The Misery』は彼女たちを代表する楽曲のひとつで、リリックでは失恋した女性の情けなさや怒りをテーマにつづられています。

本格派のハードロックが聴きたいという方は、ぜひチェックしてみてください!

HomecomingHey Monday

王道エモーショナルシーンをゆくロックバンド。

衰えない熱量はこのシーンにはまだまだあり、その分バンド数も多く、個性を突出させることが難しいが、このバンドは独特のリズム感とグルーブで一線を画していると思います。

Let It LandTonight Alive

2011年にデビューしたオーストラリアのパンクバンドの一曲です。

一般的にイメージするパンクバンドとは、ファッションや楽曲が異なり、ポップでメロディアスなナンバーが目立ちます。

取り上げたこの曲もキャッチーなものになっています。

HeavyFlorence Road

Florence Road – Heavy (live from the garage)
HeavyFlorence Road

アイルランドの幼馴染4人組バンドとして2019年に結成されたフローレンス・ロード。

ガレージでの活動から着実に実力をつけた彼女たちはカバー曲の公開などで注目を集め、いま世界的なブレイクの兆しを見せているのですね。

オルタナティブ/インディーロックを基盤とし、2022年に自主制作で最初のシングルを公開。

そして2025年3月にリリースされたメジャーデビュー作『Heavy』は、TikTokで1,000万以上の「いいね」を獲得し、一気にその名を広めました。

Warner Musicとの契約は、彼女たちの才能が業界から高く評価されている証拠と言えるでしょう。

The CranberriesやPhoebe Bridgersを彷彿とさせる、ヴォーカルのリリー・アーロンさんの心に突き刺さる歌声と力強いバンドサウンドは、まさに次世代のインディーロックといった趣。

エモーショナルな音楽が好きな方であれば、間違いなくチェックすべきバンドだと断言します。

Blame BrettThe Beaches

カナダ出身の4人組ガールズバンド、ザ・ビーチズ。

2013年の結成以来、インディー・ロックとポップ、パンクを融合させたキャッチーな音楽性で注目を集めています。

2017年のデビュー・アルバム『Late Show』でシーンに躍り出た彼女たちは、甘美なパンクポップから、よりタフでロックな方向性へと進化を遂げました。

2018年には「Breakthrough Group of the Year」を受賞するなど、その実力は評価されています。

ガール・イン・レッドやザ・ストロークスからの影響を感じさせる彼女たちの音楽は、ロックを愛する全ての人におすすめです。