【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!
男性中心の世界と言われるロックやメタルシーンの歴史において、常に戦い続けてきた女性たち。
女性がフロントに立ち独自の視点で時に力強く、時に美しく歌い上げるバンドは近年今までにないほどに注目を集めているように感じます。
日本でもBABYMETALやBAND-MAID、LOVEBITESに花冷えなど世界的なロックフェスに参戦するようなバンドが活躍している昨今、女性ボーカルの洋楽に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事ではロックやメタルを中心として、期待の若手から往年の伝説的な存在まで素晴らしい女性ボーカルのバンドを紹介しています!
洋楽初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。
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【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(21〜30)
Not Strong Enoughboygenius

アメリカのインディーロックシーンを代表する3人の才能豊かなシンガーソングライターたちが集結したスーパーグループ、ボーイジーニアス。
フィービー・ブリジャーズさん、ジュリアン・ベイカーさん、ルーシー・ダカスさんという個性豊かな女性たちによって2018年に結成され、同年にEP『boygenius』でデビューを飾りました。
2023年3月には待望のファーストアルバム『The Record』をリリースし、アイルランドやオランダ、イギリスで1位を獲得するなど、国際的な成功を収めています。
深く感情的な歌詞と美しいハーモニーが織りなす彼女たちの音楽は、オルタナティブロックやインディーポップの要素を巧みに融合させており、失われた愛や脆弱性、そして喜びや愛情といった普遍的なテーマを探求しています。
繊細な感性と力強い表現力を持つ女性アーティストの魅力に惹かれる方であれば、ぜひチェックしてみてください。
NightmaresNewDad

アイルランド出身の4人組バンド、ニュー・ダッドの魅力をご紹介します。
2020年に結成された彼らは、エーテリアルで広がりのあるサウンドとジュリー・ドーソンさんの幽霊のようなボーカルが特徴的。
ザ・キュアーやピクシーズの影響を受けた音楽性で、シューゲイズの新世代として注目を集めています。
2021年にEP『Waves』でデビューを飾り、2024年1月26日には待望のアルバム『Madra』をリリース。
ロックフィールド・スタジオでレコーディングされた本作は、90年代オルタナティブ・ロックに新しい視点を加えた壮大な楽曲が揃っています。
ドリーミーな雰囲気とパワフルな演奏のコントラストを楽しみたい方におすすめのバンドですよ。
God, Allow Me (Please) To Play MusicNEW!Voice of Baceprot

ヒジャーブを身にまとい、社会の固定観念にパワフルなサウンドで真っ向から挑むインドネシアの女性3人組、ヴォイス・オブ・バチェプロット。
ニュー・メタルやファンク・メタルを融合させた音楽は、スンダ語で「うるさい」を意味するバンド名そのものを体現しているようです。
2018年のデビューシングル『School Revolution』以降、表現の自由を叫ぶ『God, Allow Me (Please) to Play Music』などで世界的な評価を獲得。
2023年には待望のデビューアルバム『Retas』をリリースしました。
高速リフとファンキーなベースが絡み合うサウンドに乗せて、彼女たちは社会問題に鋭く切り込みます。
その活動は2022年の国内音楽賞受賞や、2024年のグラストンベリー・フェスへインドネシア人として初出演という快挙にも繋がり、多くの人に勇気を与えています。
信念を貫くことの格好良さを教えてくれる、そんな音楽を探している方にぴったりのバンドです。
I Got HeavenMannequin Pussy

女性視点の歌詞と力強いパンクサウンドで注目を集めているマネキン・パシーは、2010年代から活躍するアメリカのパンクロックバンドです。
2010年にニューヨークで結成され、2014年にデビューアルバム『Mannequin Pussy』をリリース。
2019年の3枚目のアルバム『Patience』で批評家から高い評価を得ました。
COVID-19パンデミック中の2020年には、社会的孤立とインターネットの影響をテーマにしたEP『Perfect』を制作。
即興で生まれた楽曲が収録されています。
2023年8月には自身のレーベル「Romantic Records」を立ち上げ、2枚目のアルバム『Romantic』を再発売しました。
エモーショナルで生々しい音楽性が特徴で、怒りだけでなく様々な感情を表現しています。
パンクロックが好きな方はもちろん、女性アーティストの作品に興味がある方にもおすすめのバンドです。
Make Me Wanna DieThe Pretty Reckless

女優やモデルとしても活躍するテイラー・モンセンさんがボーカルを務める4人組オルタナティブロックバンド、プリティー・レックレスの楽曲。
2010年に発表された1stアルバム『Light Me Up』からのリード・シングルで、歌い方やサウンドの作り方などグランジの影響を強く受けているであろうことがわかりますよね。
セクシーな歌声とノイジーなギターサウンド、ヘビーなビートが絶妙なバランスで融合している、女性ボーカルのロックバンドが好きな人にはチェックしてほしいナンバーです。
Blame BrettThe Beaches

カナダ出身の4人組ガールズバンド、ザ・ビーチズ。
2013年の結成以来、インディー・ロックとポップ、パンクを融合させたキャッチーな音楽性で注目を集めています。
2017年のデビュー・アルバム『Late Show』でシーンに躍り出た彼女たちは、甘美なパンクポップから、よりタフでロックな方向性へと進化を遂げました。
2018年には「Breakthrough Group of the Year」を受賞するなど、その実力は評価されています。
ガール・イン・レッドやザ・ストロークスからの影響を感じさせる彼女たちの音楽は、ロックを愛する全ての人におすすめです。
HomecomingHey Monday

王道エモーショナルシーンをゆくロックバンド。
衰えない熱量はこのシーンにはまだまだあり、その分バンド数も多く、個性を突出させることが難しいが、このバンドは独特のリズム感とグルーブで一線を画していると思います。