【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!
男性中心の世界と言われるロックやメタルシーンの歴史において、常に戦い続けてきた女性たち。
女性がフロントに立ち独自の視点で時に力強く、時に美しく歌い上げるバンドは近年今までにないほどに注目を集めているように感じます。
日本でもBABYMETALやBAND-MAID、LOVEBITESに花冷えなど世界的なロックフェスに参戦するようなバンドが活躍している昨今、女性ボーカルの洋楽に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事ではロックやメタルを中心として、期待の若手から往年の伝説的な存在まで素晴らしい女性ボーカルのバンドを紹介しています!
洋楽初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(71〜80)
Control (Jane Bond)Svetlanas

イタリアのミラノで結成されたスラッシュコアバンド、スベトラーナス。
ハイレベルな演奏と悪魔的なボーカルに定評のあるバンドです。
日本での知名度は高くありませんが、スラッシュコアのファンやヨーロッパでは、根強い人気をほこるバンドです。
そんな彼女たちの名曲である『Control (Jane Bond)』は、ハイテンポなリズムと全てのパートでシャウトがかかったボーカルが魅力的な曲です。
聴く人を選ぶ曲だと思いますが、好きな方はとことん好きな作品ですよ!
CannonballThe Breeders

The Breedersは、当時Pixiesで活動していたKim Dealのサイドプロジェクトとしてスタートしました。
この曲はもともと”グランジ”と”レゲエ”を組み合わせた「Grunggae」というタイトルでした。
イギリスのメロディーメーカーによって、1993年のシングルオブザイヤーに選出されています。
Who am I fooling?Ninja Dolls

日本文化はやはり海外でも人気のようで、ニンジャという言葉が入ったパンクバンド。
まっすぐなパンクバンド自体は日本でも少しずつ減少しているように感じるが、この熱狂は衰えても消えることはないと思えるような楽曲に仕上がっています。
Fact And FrictionThe Nearly Deads

2010年に結成されたアメリカ・ナッシュビルの オルターナティブ・ロック ・バンド「The Nearly Deads」のナンバー。
ハードロックからの影響を感じる曲調ですが、アレンジ・歌唱法などとても聴きやすい仕上がりです。
Sweet, Sweet BabyLone Justice

デビューわずか2年で解散してしまったローン・ジャスティス。
ドライな肌ざわりを感じさせる典型的なアメリカンバンドでした。
ボーカルのマリア・マッキーは、ソロアーティストに転向し、今もアメリカンロックの王道を歩んでいます。
CarnivalThe Cardigans

スウェディッシュ・ポップのブームを盛り上げたカーディガンズの代表曲です。
日本では、トヨタ自動車のCMや、テレビドラマの挿入歌として使用されたこともあって、普段洋楽を聴かない人でも知っている曲のひとつですね。
FightThe Dirty Youth

インディーズ時代にネットを使ったプロモーションで絶大な人気を得ていったという現代的な逸話を持つイギリス出身のロックバンド・ダーティユースの楽曲。
タイトなキメと王道のヘビーリフの組み合わせのイントロや、伸びやかなボーカルと荒々しいバッキングボーカルが絡み合ったサビがテンションを上げてくれるナンバーです。
ハイトーンと絶妙なエッジボイスによるセクシーなボーカルと、ラウドロックサウンドの相性を再確認させてくれる、女性ボーカルのロックバンドでなければ表現が難しい楽曲と言えるのではないでしょうか。