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【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!

男性中心の世界と言われるロックやメタルシーンの歴史において、常に戦い続けてきた女性たち。

女性がフロントに立ち独自の視点で時に力強く、時に美しく歌い上げるバンドは近年今までにないほどに注目を集めているように感じます。

日本でもBABYMETALやBAND-MAID、LOVEBITESに花冷えなど世界的なロックフェスに参戦するようなバンドが活躍している昨今、女性ボーカルの洋楽に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。

こちらの記事ではロックやメタルを中心として、期待の若手から往年の伝説的な存在まで素晴らしい女性ボーカルのバンドを紹介しています!

洋楽初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。

【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(81〜90)

Smash the Control MachineOtep

ハードコアバンドの重鎮的存在。

女性の声質と楽器陣のドライな雰囲気が楽曲のソリッドさを増している。

存在感と世界観に圧倒される曲だ。

さまざまな声質を使い分け、重厚ながら疾走感のある楽曲を作り出していると思います。

JoeyConcrete Blonde

この歌は、アルコール中毒者と恋に落ちることについて歌われています。

リードシンガー、Johnette Napolitanoによって書かれ、2002年に肝不全で亡くなったWall of VoodooのMarc Morelandからインスパイアを受けた曲です。

ヒット・シングルやアルバムの売り上げにほとんど関心を示さない彼らにとって、大きなヒット曲となりました。

SurrenderThe Duke Spirit

ロンドン出身の4人組ロックバンド「The Duke Spirit」からも一曲紹介しましょう。

ファッショナブルなメンバー達が作り出すサウンドはストレートでいて独創的。

魅力的な声を持つボーカルも多方面で注目されています。

この曲もグッとひきつけられる素晴らしい魅力を持っています。

UnbreakableFireflight

1999年にフロリダ州で結成され、数々のバンドとのジョイントライブにより人気を積み上げてきたアメリカ出身のロックバンド・ファイアフライトの楽曲。

エッジの効いた伸びやかさを持つボーカルと、ヘビーなリフと奥行きのあるアルペジオで楽曲を彩るギターサウンドが好きな方の感性に響くナンバーです。

男性ボーカルだと重くなり過ぎてしまう曲調に軽快さと表現力を持った女性ボーカルが乗っていることで絶妙な楽曲バランスを生み出している、女性ボーカルらしい美しさを全面に出した楽曲と言えるのではないでしょうか。

Sweet, Sweet BabyLone Justice

Lone Justice – Sweet, Sweet Baby (I’m Falling)
Sweet, Sweet BabyLone Justice

デビューわずか2年で解散してしまったローン・ジャスティス。

ドライな肌ざわりを感じさせる典型的なアメリカンバンドでした。

ボーカルのマリア・マッキーは、ソロアーティストに転向し、今もアメリカンロックの王道を歩んでいます。

CannonballThe Breeders

The Breedersは、当時Pixiesで活動していたKim Dealのサイドプロジェクトとしてスタートしました。

この曲はもともと”グランジ”と”レゲエ”を組み合わせた「Grunggae」というタイトルでした。

イギリスのメロディーメーカーによって、1993年のシングルオブザイヤーに選出されています。

【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(91〜100)

PiscesJINJER

JINJER – Pisces (Live Session) | Napalm Records
PiscesJINJER

ウクライナ出身のメタルコアバンド、JINJERの魅力は女性ボーカリストのタチアナ・シュマイユクさんの圧倒的な歌唱力にあります。

美しいクリーンボーカルとすさまじいグロウルを巧みに操る彼女の歌声は、他のバンドとは一線を画す独創的なサウンドを生み出しています。

2009年に結成されたJINJERは、メタルコアを軸としながらも、プログレッシブな要素やジャズ的なアプローチも取り入れた芸術的なアンサンブルで世界的な注目を集めていますね。

ウクライナ危機以降、世界中を飛び回って活躍する彼女たちはウクライナの文化や現状を伝える存在としても重要な役割を果たしていますよ。