【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!
男性中心の世界と言われるロックやメタルシーンの歴史において、常に戦い続けてきた女性たち。
女性がフロントに立ち独自の視点で時に力強く、時に美しく歌い上げるバンドは近年今までにないほどに注目を集めているように感じます。
日本でもBABYMETALやBAND-MAID、LOVEBITESに花冷えなど世界的なロックフェスに参戦するようなバンドが活躍している昨今、女性ボーカルの洋楽に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事ではロックやメタルを中心として、期待の若手から往年の伝説的な存在まで素晴らしい女性ボーカルのバンドを紹介しています!
洋楽初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(81〜90)
Brass In PocketPretenders

1978年に結成されたロックバンド、プリテンダーズ。
ボーカルのクリッシー・ハインドさんは、バンド加入前、ヴィヴィアン・ウエストウッドさんとマルコム・マクラーレンさんが無名自体に経営していた洋服店で働いたり、音楽誌「NME」でライターをするなど変わった経歴の持ち主でした。
1979年にリリースしたザ・キンクスのカバー「Stop Your Sobbing」で注目され、現在に至るまで長く活動を続けています。
2005年にはロックの殿堂入りを果たしました。
Standing In The Way Of ControlGossip

ジョージW・ブッシュ大統領時代の、同性結婚に対する米国政府の姿勢への対応として、ベス・ディットが書いた曲。
無力感を感じた人々を励ますことがテーマとなっています。
この曲は、イギリスのティーンドラマ「スキンズ」の予告編で使用され、その後「非公式」のテーマソングになりました。
Sweet JaneCowboy Junkies

1986年のデビュー時からすでにベテランの風格を漂わせていたカウボーイ・ジャンキーズ。
カナダのトロント出身のバンドです。
ルー・リードの代表曲でもある、このスイート・ジェーンですが、最も野心的で挑戦的なカバーバージョンと言えるでしょう。
ReachEyes Set To Kill

男声のスクリームと女声クリーンボイスが混じるハードコアバンド。
激しい曲調の中でつかの間の女声ボーカルが曲調に新たな世界観をひらいています。
ベーシストも女性であり、混合編成のバンドとしても稀です。
男声ボーカルの喉の不調により現在の動向は不明。
期待したいです。
Not Getting ThereBlonde Redhead

ニューヨークを拠点に活動を続ける、ブロンド・レッドヘッド。
1992年にデビューして以来、コンスタントにアルバムをリリースしています。
幻想的なサウンドに乗せて、繊細なボーカルを聞かせるのは日本人女性のカズ・マキノです。
PerfectFairground Attraction

1988年に発売されたこの曲は、デビュー・ソングであるにもかかわらず、全英1位の大ヒットとなりました。
この曲がはやった当時の日本は「渋谷系音楽」の全盛期。
その波にのってFMラジオから毎日のように流れていました。
【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(91〜100)
Story of My LifeAutomatic Loveletter

エモーショナルなボーカルが印象的なサウンド。
アヴリルラヴィーンなどにも代表される洋楽ガールズバンドのなかでも、よりソリッドに独自のサウンドを作り出している。
ボーカルの声が非常に特徴的であり、もろくそれでいて伸びやかな高音は天性のものだと思う。