【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!
男性中心の世界と言われるロックやメタルシーンの歴史において、常に戦い続けてきた女性たち。
女性がフロントに立ち独自の視点で時に力強く、時に美しく歌い上げるバンドは近年今までにないほどに注目を集めているように感じます。
日本でもBABYMETALやBAND-MAID、LOVEBITESに花冷えなど世界的なロックフェスに参戦するようなバンドが活躍している昨今、女性ボーカルの洋楽に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事ではロックやメタルを中心として、期待の若手から往年の伝説的な存在まで素晴らしい女性ボーカルのバンドを紹介しています!
洋楽初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(51〜60)
I’m SorryDIAMANTE

ハードロックやオルタナティブロックを主体とした音楽性で人気を集める歌手、ディアマンテさん。
厳密にいうとバンドではありませんが、常にバンドを従えたゴリゴリのロックをリリースしているため、今回はバンドという認識で紹介したいと思います。
彼女の魅力はなんといっても、ハイセンスな作曲。
特にゴシックなメロディーを得意としています。
ゴシック・メタルというジャンルはありますが、彼女の場合はメタルではなくオルタナティブ・ロックなので、ゴシック・オルタナティブがイメージとしては最も近いでしょう。
珍しいタイプの音楽性なので、ぜひチェックしてみてください。
I Love Rock and RollJoan Jett & The Blackhearts

この曲はもともと、1975年にThe Arrowsと呼ばれる英国のグループによってレコーディングされたもので、リード・シンガーのアラン・メリルとギタリストのジェイク・フッカーによって書かれました。
1981年にJoan Jettが、彼女のバンドThe Blackheartsと一緒にカバーし、モンスターヒットをもたらしました。
JekyllHiatus Kaiyote

オーストラリア出身、ジャム・バンドとして高い実力を誇り、フーチャーソウルとも評される独自のソウル・ミュージックを鳴らすハイエイタス・カイヨーテ。
2020年現在までにリリースされた2枚のアルバムの素晴らしさはもちろん、圧倒的なライブ・パフォーマンスで知られており、ここ日本においても2019年のフジロックにおけるライブなどが語り草となっています。
そんなバンドの中心となっているのが、バンドの紅一点にしてボーカリスト兼ギタリストとして強烈な個性を放つネイ・パームさんです。
見た目もインパクトの強いキャラクターの持ち主であり、ミュージシャンとしての実力は折り紙付き。
2019年にはソロ・アルバムをリリースしておりますので、こちらも要チェック!
The Devil Inside Of MeCOBRA SPELL

80年代スタイルのメロディック・メタルを奏でる、オランダ出身のオール・フィメール・バンドです。
2019年に結成され、2023年12月1日にデビュー・アルバム『666』をリリースしました。
スリージーなメタル・サウンドと、愛や欲望、反逆に官能的なテーマも描かれる歌詞が特徴的です。
ソニア・アヌビスさんを中心に、クリスティーナ・ヴェガさん、ロキシー・エレラさん、ノエル・ドス・アンジョスさん、アレ・ナフタさんという個性豊かなメンバーで構成されています。
80年代ゴールデンエラのサウンドに影響を受けた彼女たちの音楽は、懐かしさと新鮮さを併せ持つ魅力的なものとなっていますよ。
パワフルな女性ボーカルとメタル・サウンドの組み合わせに惹かれる方におすすめのバンドです。
【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(61〜70)
White Fire AlarmCity of the Weak

ハードでポップな「City of the Weak」の勢いのあるナンバーです。
さまざまなジャンルからの影響を感じさせるバンドですが、この曲はそれらがさらに磨きこまれたといった印象の素晴らしいものに仕上がっています。
TangledFools For Rowan

オルタナティブロック・バンド「Fools For Rowan」によるハードでキャッチーなナンバーです。
ハードなギターリフではじまり、とにかく勢いがあるものになっており、広がりのあるコーラスもポイントです。
The House Of My FatherJoanna Dean (Bad Romance)

ハスキーかつ、パワフルな歌声の持ち主であるジョアンナ・ディーンさん。
ハードロックやメタルミュージックが好きなら、耳にしたことがあるかもしれませんね。
彼女はシンガソングライターや、バッド・ロマンスのメンバーとしても知られています。
ネガティブな気持ちを描く歌詞や、ダウナーなサウンドの曲が多いので、それらが好きな方にもオススメですよ。
まずは1stアルバムの『MISBEHAVIN’』あたりから聴いてみてはいかがでしょうか?