【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!
男性中心の世界と言われるロックやメタルシーンの歴史において、常に戦い続けてきた女性たち。
女性がフロントに立ち独自の視点で時に力強く、時に美しく歌い上げるバンドは近年今までにないほどに注目を集めているように感じます。
日本でもBABYMETALやBAND-MAID、LOVEBITESに花冷えなど世界的なロックフェスに参戦するようなバンドが活躍している昨今、女性ボーカルの洋楽に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事ではロックやメタルを中心として、期待の若手から往年の伝説的な存在まで素晴らしい女性ボーカルのバンドを紹介しています!
洋楽初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(101〜110)
Dead to Me” & “Twisted TonguesAll For Nothing

躍動感のあるグルーブと、クリンチにも似た高音が印象的な女性ボーカルのハードコア。
ビートアプローチには脱帽の一言。
それぞれの洗練されたスキルがぶつかり合った楽曲となっている。
PVの趣向もこっており、バンドの方向性が表れている。
I Think I’m ParanoidGarbage

ガービッジは1990年代に人気を集めたロックバンド。
スコットランド出身の紅一点のボーカル、シャーリー・マンソンさんのトゲのある攻撃的なボーカルと、ダークで激しいロックサウンドが大きな魅力です。
1995年リリースの1作目のアルバム「G」と、1998年リリースの2作目のアルバム「Version 2.0」が世界中でヒットを記録。
1998年に豊洲で開催されたフジロックフェスティバルにも出演し、日本のロックファンを沸かせました。
Let The Beat Hit ‘EmLisa Lisa & Cult Jam

ヒスパニック系女性ボーカリストのリサ・リサさんを中心に結成された3人組ポップグループ、リサ・リサ&カルト・ジャム。
1984年から1991年という短い活動期間でありながら、セカンド・アルバム『Spanish Fly』からのシングルカット曲『Head to Toe』がビルボードヒットチャートにおいて1位を獲得するなど、確かな実績を残しました。
フリースタイルミュージックをベースとしたトラックと情熱的なボーカルの融合は、まさに1980年代のアメリカを象徴するサウンドと言えるのではないでしょうか。
女性ボーカルの洋楽をお探しの方にオススメしたい、古き良きヒスパニック系アーティストの歴史を感じさせるバンドです。
FeastFurykane

フランスのニューメタルバンド、フューリーケイン。
彼らのサウンドはデスメタル、そして女性ボーカルという唯一無二のアイデンティティが持ち味です。
デスボイス的なサウンドからキュートな歌声などなど、七色の歌声で楽しませてくれる最高のメタルバンドです!
Self MadeWe Ride

疾走感と、言葉で表せない「かわいらしいスクリーム」とでもいおうか、ガールズポップバンドのようなたたずまいをも見せるバンドである。
もちろん、サウンドはヘヴィであるが、フロントマンの才能によって突出した輝きを放っている。
【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(111〜120)
SummertimeThe Sundays

ザ・スミスやコクトー・ツインズの流れをくむザ・サンデイズ。
そのせいかこの曲で聞かれるメロディラインやギターサウンドはスミスの影響を強く受けているように感じます。
ただ、アメリカではスミスよりもはるかに売れたバンドでした。
何だか皮肉な感じがします。
Hungry WolvesAll Heads Rise

グロウルにも似ている重低音のボーカルは女声が出しているとは思えないハードコアバンド。
ブレイクダウンの展開などにトラディショナルな雰囲気も感じるが、要所要所では独自のリズミカルで重厚なサウンドを作り上げている。