【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!
男性中心の世界と言われるロックやメタルシーンの歴史において、常に戦い続けてきた女性たち。
女性がフロントに立ち独自の視点で時に力強く、時に美しく歌い上げるバンドは近年今までにないほどに注目を集めているように感じます。
日本でもBABYMETALやBAND-MAID、LOVEBITESに花冷えなど世界的なロックフェスに参戦するようなバンドが活躍している昨今、女性ボーカルの洋楽に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事ではロックやメタルを中心として、期待の若手から往年の伝説的な存在まで素晴らしい女性ボーカルのバンドを紹介しています!
洋楽初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(111〜120)
Don’t Talk10,000 Maniacs

1983年にしたデビューした、カレッジ・ロック・バンド10,000 Maniacs。
ナタリー・マーチャントの憂いを漂わせる歌声が心に染みてきますね。
1993年リリースのアルバム”MTV Unplugged”を最後にナタリーはソロへと転向しますが、バンド自体は今も活動を続けています。
Kiss MeCrawlers

イギリス・リバプール発の女性ボーカルバンド、クローラーズは2018年の結成以来、オルタナティブロックやソフトグランジの新星として注目を集めています。
TikTokでバイラル現象を起こした楽曲をきっかけに急成長を遂げ、2022年にはPolydor Recordsと契約を果たしました。
同年リリースのEP『Loud Without Noise』はUKロック・アンド・メタル・アルバムチャートで1位を獲得。
2024年2月には待望のデビューアルバム『The Mess We Seem to Make』をリリースし、さらなる飛躍を遂げています。
ホリー・ミントさんの力強くも繊細なボーカルと、バンド全体で織りなす重厚なサウンドは、現代のロックシーンに新たな風を吹き込んでいます。
SecretCrystalyne

2011年から活動しているポップ・ロックバンド「Crystalyne」の軽快なナンバーです。
この曲はサウンドもアレンジもライトなロックに仕上がっており、すんなりと耳に入ってきます。
このカラフルなポップサウンドは必聴です。
We Are The FoolsCALL FOR BLOOD

ハードコアの中でも異彩を放つブルータルメタルから女性ボーカルのバンドである一曲。
ブルータルの独特なグロウルを使いこなし、女性としては非常に異端なボーカリストである。
テンポ感とグルーブがマッチしており、展開にも飽きが来ない。
RuinCat Power

そのハスキーなボーカルスタイルとすらっと美しい容姿で、かなりのカリスマ感を誇ったシンガーソングライター、キャット・パワー。
彼女の魅力は外見ももちろんですが、音楽性も素晴らしいところです。
90年代のガレージサウンドも匂わせるギターロックサウンドは、ロックバンドファンもうなる完成度です。
King Of The KerbEchobelly

1990年代に起きたブリットポップブームの中でもひときわ輝きを放ったエコーベリー。
それはボーカルのソニア・オーロラ・マダンの輝きでもありました。
ルーツであるインドのエキゾチックなビジュアルとそれに反するような過激発言は、多くの支持と反発を巻き起こしました。
Memento MoriFlyleaf

テキサス州のロックバンドFlyleafの、同名のセカンドアルバムからの最初のシングルです。
タイトルの「Memento Mori」は”あなたがいつか死ぬことを忘れないでください”、というラテン語の句から取られています。
人々があらゆる瞬間を最大限に活用することを奨励するメッセージが込められています。