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【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!

男性中心の世界と言われるロックやメタルシーンの歴史において、常に戦い続けてきた女性たち。

女性がフロントに立ち独自の視点で時に力強く、時に美しく歌い上げるバンドは近年今までにないほどに注目を集めているように感じます。

日本でもBABYMETALやBAND-MAID、LOVEBITESに花冷えなど世界的なロックフェスに参戦するようなバンドが活躍している昨今、女性ボーカルの洋楽に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。

こちらの記事ではロックやメタルを中心として、期待の若手から往年の伝説的な存在まで素晴らしい女性ボーカルのバンドを紹介しています!

洋楽初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。

【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(71〜80)

I Love Rock and RollJoan Jett & The Blackhearts

この曲はもともと、1975年にThe Arrowsと呼ばれる英国のグループによってレコーディングされたもので、リード・シンガーのアラン・メリルとギタリストのジェイク・フッカーによって書かれました。

1981年にJoan Jettが、彼女のバンドThe Blackheartsと一緒にカバーし、モンスターヒットをもたらしました。

Fact And FrictionThe Nearly Deads

The Nearly Deads – Fact and Friction (Official Music Video)
Fact And FrictionThe Nearly Deads

2010年に結成されたアメリカ・ナッシュビルの オルターナティブ・ロック ・バンド「The Nearly Deads」のナンバー。

ハードロックからの影響を感じる曲調ですが、アレンジ・歌唱法などとても聴きやすい仕上がりです。

FightThe Dirty Youth

The Dirty Youth – “Fight” – Official Music Video
FightThe Dirty Youth

インディーズ時代にネットを使ったプロモーションで絶大な人気を得ていったという現代的な逸話を持つイギリス出身のロックバンド・ダーティユースの楽曲。

タイトなキメと王道のヘビーリフの組み合わせのイントロや、伸びやかなボーカルと荒々しいバッキングボーカルが絡み合ったサビがテンションを上げてくれるナンバーです。

ハイトーンと絶妙なエッジボイスによるセクシーなボーカルと、ラウドロックサウンドの相性を再確認させてくれる、女性ボーカルのロックバンドでなければ表現が難しい楽曲と言えるのではないでしょうか。

【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(81〜90)

A Trigger Full Of PromisesWalls Of Jericho

Walls Of Jericho “A Trigger Full Of Promises”
A Trigger Full Of PromisesWalls Of Jericho

はき出すようなスクリームと高速ドラミングが印象的なバンド。

スラッシュメタルのようなリフと男声的なスクリームが楽曲をより深めている。

全員が一体となって打ち出すような楽曲で、圧倒されます。

退廃的なサウンドがPVとも非常にマッチしています。

Breaking The SilenceWhen Reasons Collapse

When Reasons Collapse – “Breaking The Silence” (OFFICIAL VIDEO)
Breaking The SilenceWhen Reasons Collapse

ハードコア女性ボーカルの獣のようなスクリームと、突進という言葉が似合う疾走感が特徴的なバンド。

メタルなどを基調にしたギターリフとフレーズにグロウルが絡み合い、世界観を特徴づけていると思います。

ギターソロの秀逸さにも注目です。

Goi, Rode, Goi!ARKONA

ARKONA – Goi, Rode, Goi! (Official)
Goi, Rode, Goi!ARKONA

ヘビーメタルに民族楽器や伝統楽器などを取り入れた、いわゆるフォークメタルと呼ばれるジャンルにおいて高い人気を誇るロシアのバンド、アルコナ。

ロシア民話やスラブ民族に伝わる伝説などをテーマとして、ペイガニズムという思想を基礎としたペイガンメタルとしても知られるアルコナのフロントに立つのが、バンドの創始者にして紅一点のボーカリスト、マーシャ・スクリームさんです。

伸びやかで力強く歌い上げたかと思えば、極悪なデスボイスも自在に操り、個性的なバンド・サウンドをさらに決定的なものへと押し上げております。

辺境系のメタルが好きな方には周知の存在ですが、英語以外で歌われるメタルに慣れていない方であっても聴きやすいのではないでしょうか。

Sweet JaneCowboy Junkies

1986年のデビュー時からすでにベテランの風格を漂わせていたカウボーイ・ジャンキーズ。

カナダのトロント出身のバンドです。

ルー・リードの代表曲でもある、このスイート・ジェーンですが、最も野心的で挑戦的なカバーバージョンと言えるでしょう。