【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!
男性中心の世界と言われるロックやメタルシーンの歴史において、常に戦い続けてきた女性たち。
女性がフロントに立ち独自の視点で時に力強く、時に美しく歌い上げるバンドは近年今までにないほどに注目を集めているように感じます。
日本でもBABYMETALやBAND-MAID、LOVEBITESに花冷えなど世界的なロックフェスに参戦するようなバンドが活躍している昨今、女性ボーカルの洋楽に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事ではロックやメタルを中心として、期待の若手から往年の伝説的な存在まで素晴らしい女性ボーカルのバンドを紹介しています!
洋楽初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(41〜50)
BulletJune Divided

オルタナティブのジャンルに括られるバンドですが、ポジティブでメロディアスな楽曲を多くリリースしています。
無駄を削ぎ取ったような個々のサウンドをクリアにし、とても聴きやすい曲に仕上がっており、まさにスタイリッシュという言葉がピッタリです。
【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(51〜60)
DamageFit For Rivals

かすれたような、どこか中性的なボーカルが印象的なエモーショナルロックバンド。
ボーカルの声質と姿がもつ雰囲気が楽曲にも深くなじんでおり、へヴィなサウンドと非常にマッチしている。
低音と高音を使い分けるスキルも秀逸です。
AfflictionSkarlett Riot

イギリス・スカンソープで結成された4人組ロックバンド、スカーレット・ライオットの楽曲。
2017年に発表されたシングル曲で、ツーバスを使ったヘビーなビートのイントロからピアノとボーカルだけになるAメロへの流れ、ところどころで効果的に使われる変拍子など、耳に残る仕掛けが詰まったナンバーです。
また、骨太なロックサウンドの中で存在感を放っているボーカルからは、男性ボーカルのロックバンドとはまた違った女性ボーカルの特有である色気と繊細さを感じますよね。
女性ボーカルの音楽をお探しであれば、一度手に取ってもらいたい楽曲です。
KaleidoscopeRingo Deathstarr

シューゲイザーバンドの新世代であり、来日公演なども決まり活躍の幅が増えている期待のバンド。
女性ベースボーカルであり、シューゲイザーとしてのPV、サウンドのアプローチは完璧であり、ポップとしてもメロディの確立されたバンドである。
Gimme BrainsBratmobile

反骨精神とDIYの精神を体現するブラットモバイルは、1991年にワシントン州オリンピアで結成されたライオット・ガールムーブメントの先駆者です。
シンプルで荒削りなパンクロックに、ポップやサーフミュージックの要素を巧みに織り交ぜた独自のサウンドで、音楽シーンに新しい風を吹き込みました。
1991年8月、オリンピアで開催されたインターナショナル・ポップ・アンダーグラウンド・コンベンションでのデビューは、フェミニズムと音楽の新たな可能性を示す歴史的な瞬間となりました。
2019年の再結成ライブでは、Tiger TrapのRose Melbergを迎え、新たな布陣で往年の名曲を披露。
音楽を通じた社会変革の可能性を示し続ける彼女たちの姿勢は、今なお多くのミュージシャンたちに影響を与えています。
音楽とメッセージの力を信じる全ての人に聴いてほしいバンドです。
ClarityVales

疾走感と声質を残しつつスクリームする女性ボーカルのバンド。
疾走感によって重厚さは少しも失われておらず、コード感が特徴的な珍しいバンド。
メロディとコードが絡み合い、ボーカルのスクリームと非常にマッチしている。
Back On The Chain GangThe Pretenders

イギリスの音楽誌記者だったクリッシー・ハインドを中心に結成されたプリテンダーズ。
パンクやニューウェイブ全盛の1970年代から80年代前半にかけて、キンクスやザ・フーなどの流れを組む正統派ロックバンドとして大きな注目を集めました。