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【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!

男性中心の世界と言われるロックやメタルシーンの歴史において、常に戦い続けてきた女性たち。

女性がフロントに立ち独自の視点で時に力強く、時に美しく歌い上げるバンドは近年今までにないほどに注目を集めているように感じます。

日本でもBABYMETALやBAND-MAID、LOVEBITESに花冷えなど世界的なロックフェスに参戦するようなバンドが活躍している昨今、女性ボーカルの洋楽に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。

こちらの記事ではロックやメタルを中心として、期待の若手から往年の伝説的な存在まで素晴らしい女性ボーカルのバンドを紹介しています!

洋楽初心者の方もぜひチェックしてみてくださいね。

もくじ

【2025】洋楽の女性ボーカルバンド。ロック・メタルバンドも多数紹介!(101〜120)

Goi, Rode, Goi!ARKONA

ARKONA – Goi, Rode, Goi! (Official)
Goi, Rode, Goi!ARKONA

ヘビーメタルに民族楽器や伝統楽器などを取り入れた、いわゆるフォークメタルと呼ばれるジャンルにおいて高い人気を誇るロシアのバンド、アルコナ。

ロシア民話やスラブ民族に伝わる伝説などをテーマとして、ペイガニズムという思想を基礎としたペイガンメタルとしても知られるアルコナのフロントに立つのが、バンドの創始者にして紅一点のボーカリスト、マーシャ・スクリームさんです。

伸びやかで力強く歌い上げたかと思えば、極悪なデスボイスも自在に操り、個性的なバンド・サウンドをさらに決定的なものへと押し上げております。

辺境系のメタルが好きな方には周知の存在ですが、英語以外で歌われるメタルに慣れていない方であっても聴きやすいのではないでしょうか。

King Of The KerbEchobelly

Echobelly – King Of The Kerb (Video)
King Of The KerbEchobelly

1990年代に起きたブリットポップブームの中でもひときわ輝きを放ったエコーベリー。

それはボーカルのソニア・オーロラ・マダンの輝きでもありました。

ルーツであるインドのエキゾチックなビジュアルとそれに反するような過激発言は、多くの支持と反発を巻き起こしました。

SummertimeThe Sundays

The Sundays – Summertime, live at TOTP
SummertimeThe Sundays

ザ・スミスやコクトー・ツインズの流れをくむザ・サンデイズ。

そのせいかこの曲で聞かれるメロディラインやギターサウンドはスミスの影響を強く受けているように感じます。

ただ、アメリカではスミスよりもはるかに売れたバンドでした。

何だか皮肉な感じがします。

ReachEyes Set To Kill

男声のスクリームと女声クリーンボイスが混じるハードコアバンド。

激しい曲調の中でつかの間の女声ボーカルが曲調に新たな世界観をひらいています。

ベーシストも女性であり、混合編成のバンドとしても稀です。

男声ボーカルの喉の不調により現在の動向は不明。

期待したいです。

Hungry WolvesAll Heads Rise

All Heads Rise – Hungry Wolves [Official video]
Hungry WolvesAll Heads Rise

グロウルにも似ている重低音のボーカルは女声が出しているとは思えないハードコアバンド。

ブレイクダウンの展開などにトラディショナルな雰囲気も感じるが、要所要所では独自のリズミカルで重厚なサウンドを作り上げている。

Don’t Talk10,000 Maniacs

1983年にしたデビューした、カレッジ・ロック・バンド10,000 Maniacs。

ナタリー・マーチャントの憂いを漂わせる歌声が心に染みてきますね。

1993年リリースのアルバム”MTV Unplugged”を最後にナタリーはソロへと転向しますが、バンド自体は今も活動を続けています。