ハスキーボイス好きのあなたへ~洋楽の女性シンガー編
少ししゃがれたスモーキーな癒しの歌声から、一瞬「男性ボーカル!?」と思ってしまうようなパワフルな歌声まで、さまざまな魅力を放つハスキーな女性の歌声。
僕のボイストレーニングの生徒さんたちの中にもハスキーボイスに憧れる人がたくさんおられます。
今回は、そんな魅力的なハスキーな歌声を聴かせてくれる洋楽の女性シンガーさんたちのオススメ作品を選んでみました。
僕のボーカルプロデューサーとしての目線から選んだ楽曲もありますので、ハスキーな声をお持ちの女性シンガーさんの参考にもしていただけると思います。
ただし!!いくらハスキーな声が素敵だからって、わざとご自分の声を潰すのだけは絶対におやめくださいね? それだけはくれぐれもお願いしますね。
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ハスキーボイス好きのあなたへ~洋楽の女性シンガー編(71〜80)
MissingTracey Thorn(Everything But the Girl)

軽快なビートに乗った、スムーズな歌声が唯一無二の雰囲気を作り出します。
こちらはイギリスのバンド、エヴリィシング・バット・ザ・ガールの『Missing』という曲です。
エヴリィシング・バット・ザ・ガールは、ネオアコースティックと呼ばれるサブジャンルに分類される2人組のバンドです。
楽曲の持つダウナーな雰囲気に、ボーカルのハスキーで寂しげな歌声がぴったりですよね。
レディオヘッドや、ポーティスヘッドといったバンドが好きな方には刺さることまちがいなしですよ!
AloneAnn Wilson(Heart)

女性がフロントマンを務めるロックバンドブームの火付け役である、ハート。
70年代から80年代にかけて世界的に活躍したバンドの一つですね。
そんなハートの魅力は、ボーカルの歌声です。
ボーカルを務めるのがアン・ウィルソンさん。
ハートのギタリストであるナンシーさんの実の姉です。
そんなアンさんの歌声の魅力が存分に伝わってくるのが1987年にリリースされた『Alone』です。
ハスキーさのあるハイトーンボイスが胸を締め付ける1曲です。
おわりに
さて、ここまでたっぷりとハスキーボイスが魅力の洋楽の女性シンガーを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
スモーキーでハスキーな女性の歌声って、なんとも言えない不思議な魅力を放っていますよね!
本記事で、そんな魅力的な女性のハスキーボイスに浸っていただけたらと思います。
でも、冒頭でも述べましたが、いくらハスキーボイスがステキだからと言って、わざとご自身の声を潰すようなことは絶対におやめくださいね。






