ハスキーボイス好きのあなたへ~洋楽の女性シンガー編
少ししゃがれたスモーキーな癒しの歌声から、一瞬「男性ボーカル!?」と思ってしまうようなパワフルな歌声まで、さまざまな魅力を放つハスキーな女性の歌声。
僕のボイストレーニングの生徒さんたちの中にもハスキーボイスに憧れる人がたくさんおられます。
今回は、そんな魅力的なハスキーな歌声を聴かせてくれる洋楽の女性シンガーさんたちのオススメ作品を選んでみました。
僕のボーカルプロデューサーとしての目線から選んだ楽曲もありますので、ハスキーな声をお持ちの女性シンガーさんの参考にもしていただけると思います。
ただし!!いくらハスキーな声が素敵だからって、わざとご自分の声を潰すのだけは絶対におやめくださいね? それだけはくれぐれもお願いしますね。
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ハスキーボイス好きのあなたへ~洋楽の女性シンガー編(11〜20)
Love Me Like You DoEllie Goulding

透き通るような歌声と独特な音楽スタイルで世界中のリスナーを魅了するエリー・ゴールディングさん。
2010年のデビューアルバム『Lights』は全英1位を獲得し、85万枚以上の大ヒットに。
2015年のアルバム『Delirium』収録曲は、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のサウンドトラックとしても起用されました。
BBCの「Sound of 2010」1位や、ブリット・アワードのCritics’ Choice賞など、数々の賞を受賞。
エレクトロポップやシンセポップを融合させた独自の世界観は、ハスキーでパワフルな歌声と相まって、新しい音楽を求める方にぴったりです。
SorryHalsey

ホールシーさんもハスキーボイス好きなら見逃せないアーティストです。
彼女は2014年にデビューしたシンガソングライターで、グラミー賞にノミネートされたことや、「世界で最も影響力のある100人」に選出されたことでも知られています。
その大きな特徴は、ハスキーで伸びやか歌声と、ポップな音楽性でしょう。
気分をあげてくれるような曲が多い印象ですね。
ただし、バラードも素晴らしいので、しっとりとしたい気分の時にもオススメですよ。
SnoozeSZA

R&Bを語る上で欠かせない存在となっているのがSZAさんです。
彼女は2012年に初のEPをセルフリリース。
すると口コミが広がり、2017年にメジャーデビューを果たしました。
その後はグラミー賞を受賞、ビルボード200で10週連続1位に輝くなど、多くの功績を残しています。
そんな彼女を知るきっかけとしては、世界的にヒットした『Kill Bill』、『Snooze』などがオススメですよ。
深く響く歌声にいやされます。
Do It Like ThatRicki Lee

オーストラリアを拠点に活動するシンガーソングライター、リッキー・リーさん。
ダンスポップやR&Bを中心とした音楽性で、エネルギッシュなビートとキャッチーなメロディーが特徴です。
2004年、オーディション番組で注目を集め、翌年デビューアルバム『Ricki-Lee』をリリース。
2012年の『Do It Like That』は大ヒットを記録し、プラチナ認定を受けました。
これまでに6回のゴールド認定、5回のプラチナ認定など、数々の実績を持つリッキー・リーさん。
パワフルかつハスキーな歌声で、聴く人を魅了します。
エネルギッシュな曲が好きな方、ダンスミュージックファンにおすすめの歌姫です。
Never Give UpSia

「顔を公表しない」という独自のポリシーを貫く、ミステリアスな雰囲気に満ちたオーストラリア出身のシンガーソングライター。
シンガーとしてはもちろん、多くの大物アーティストに楽曲提供するなど裏方としてのキャリアを積みながら、2014年には少女ダンサーのMVも話題となった名曲『Chandelier』をリリース。
第57回グラミー賞にノミネートされるなど、彼女の名前を世界中に知らしめるきっかけとなりました。
力強くハスキーなボーカルを持ち、華々しい経歴を歩んできたように見える彼女は、実は病気やアルコールの依存症といった問題に苦しんでいた時期があり、困難を乗りこえて制作されたのが『Chandelier』です。
そういった背景も踏まえて、切実なエモーションに満ちた彼女の歌声に耳を傾けてみてください。
Don’t Start NowDua Lipa

1995年生まれ、イギリス出身の女性シンガーソングライターにして、ファッションモデルも務める存在です。
2017年にリリースされたセルフタイトルのデビュー・アルバムが世界中で120万枚をこえるヒットを記録し、一躍若手スターとしての地位に上り詰めました。
そんな彼女は、2019年にリリースした大ヒット曲『Don’t Start Now』で往年のディスコ風の楽曲に挑戦、新境地を開きます。
若さに似合わぬ色気をまとったパワフルなハスキーボイスと、ノスタルジックなディスコ・サウンドの相性はまさに抜群!
2020年4月に満を持して発表されたセカンド・アルバム『Future Nostalgia』は、全英チャート1位を獲得。
全米チャートでも初登場4位をマークするなど世界中でヒットを記録し、新世代のポップ・アイコンとしての実力をまざまざと見せつけてくれました。
ハスキーボイス好きのあなたへ~洋楽の女性シンガー編(21〜30)
Je t’aimeLara Fabian

ベルギーを代表する女性シンガー、ララ・ファビアンさん。
非常に美しいルックスを持ったアーティストなのですが、そのルックスからは想像もつかないほどの感情をこめた歌い方をしており、その歌声はリスナーの心を響かせます。
そんな彼女の声質ですが、セリーヌ・ディオンさんの声質に近く、低音域でハスキーになるという特徴を持っています。
ここまで歌唱力を持った女性シンガーは世界でも数えるほどですので、ぜひチェックしてみてください。