ハスキーボイス好きのあなたへ~洋楽の女性シンガー編
少ししゃがれたスモーキーな癒しの歌声から、一瞬「男性ボーカル!?」と思ってしまうようなパワフルな歌声まで、さまざまな魅力を放つハスキーな女性の歌声。
僕のボイストレーニングの生徒さんたちの中にもハスキーボイスに憧れる人がたくさんおられます。
今回は、そんな魅力的なハスキーな歌声を聴かせてくれる洋楽の女性シンガーさんたちのオススメ作品を選んでみました。
僕のボーカルプロデューサーとしての目線から選んだ楽曲もありますので、ハスキーな声をお持ちの女性シンガーさんの参考にもしていただけると思います。
ただし!!いくらハスキーな声が素敵だからって、わざとご自分の声を潰すのだけは絶対におやめくださいね? それだけはくれぐれもお願いしますね。
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ハスキーボイス好きのあなたへ~洋楽の女性シンガー編(21〜30)
Je t’aimeLara Fabian

ベルギーを代表する女性シンガー、ララ・ファビアンさん。
非常に美しいルックスを持ったアーティストなのですが、そのルックスからは想像もつかないほどの感情をこめた歌い方をしており、その歌声はリスナーの心を響かせます。
そんな彼女の声質ですが、セリーヌ・ディオンさんの声質に近く、低音域でハスキーになるという特徴を持っています。
ここまで歌唱力を持った女性シンガーは世界でも数えるほどですので、ぜひチェックしてみてください。
Move OverJanis Joplin

圧倒的な歌唱力と魂の叫びともいえるパフォーマンスで伝説となった、ロック界の象徴的な存在、ジャニス・ジョプリンさん。
ブルースやソウルをロックに融合させた独自のスタイルで知られ、1966年ごろから本格的に活動を開始したシンガーです。
1971年当時に発売された名盤『Pearl』や、死後に全米1位を記録した『Me and Bobby McGee』など、短くも濃厚なキャリアの中で多くの名作を残しました。
2005年にはグラミー賞の生涯業績賞を受賞するなど、音楽界への貢献は高く評価されています。
孤独や痛みを力に変えて歌う彼女の姿は、聴く人の心を強く揺さぶるでしょう。
本物のロックやブルースを感じたい方、感情をさらけ出した歌声に浸りたい方にぜひオススメしたいアーティストです。
Up on the RoofLaura Nyro

ニューヨークの都会的な空気感をピアノの旋律に閉じ込めたシンガーソングライター、ローラ・ニーロさん。
ソウルやジャズ、ゴスペルを独自に融合させた音楽性で知られるアーティストです。
1966年にデビューすると、フィフス・ディメンションがカバーして大ヒットした『Wedding Bell Blues』や『Stoned Soul Picnic』など、ほかのアーティストへの提供曲でも大きな成功を収めました。
自身の歌唱によるアルバム『Eli and the Thirteenth Confession』も名盤として高く評価されており、死後の2012年にはロックの殿堂入りを果たしています。
キャロル・キングさんと並び、女性作家の草分け的存在といえるでしょう。
都会のざわめきの中で孤独や愛を感じたい夜、彼女の情熱的で深みのある歌声は心に染み入るはずですよ。
ComplicatedAvril Lavigne

カナダ出身のシンガーソングライター、アヴリル・ラヴィーン。
その美貌からは想像もつかないほどパンキッシュな歌声は、多くの女の子たちの憧れですよね。
恋愛のもつれや不満を、感情を爆発させて歌い上げます。
日本でもYUIや阿部真央といったシンガーソングライターたちに多大な影響を与えました。
Hips Don’t LieShakira

コロンビア出身のラテンポップの女王が、ハスキーな歌声で世界を魅了します。
シャキーラさんは1991年にデビューし、『Whenever, Wherever』や『Hips Don’t Lie』などの大ヒット曲で知られています。
3度のグラミー賞と11度のラテン・グラミー賞を受賞し、ラテンポップとロック、ベリーダンスを融合させた独自のスタイルで人気を博しています。
2001年12月にリリースしたアルバム『Laundry Service』は全世界で2000万枚以上を売り上げ、国際的な地位を確立しました。
パワフルで情熱的な歌声と、多言語を操る才能が魅力的です。
ラテンの魂を感じたい方におすすめのアーティストです。
Make You Feel My LoveAdele

豊かな声量と圧倒的歌唱力でグラミー受賞の経歴を持つディーヴァ。
これまでアメリカでは見た目が派手なシンガーにスポットライトが当てられ、彼女のようにヴィジュアルは平凡で歌唱力だけで勝負することをなかなか認められませんでした。
それがショービズの世界で、多くの海外アーティストが苦しんだ国だからです。
しかし、アデルはそんな前例を覆しました。
2012年、劇的なダイエットにも成功し称賛の声が世界中から寄せられました。
MaybeJanis Joplin

唯一無二の歌声と突出した歌唱力を持ち、27歳という若さでこの世を去ってからも、素晴らしい新人が登場するたびに「ジャニス・ジョプリンのような」といった評価が最大の賛辞として受け止められる伝説的なシンガーです。
60年代から始まった活動歴は短いものではありましたが、彼女の残したパフォーマンスはどれも類いまれな才能を示すものであり、後続のアーティストたちにも多大なる影響を与え続けています。
並のロック・バンドが裸足で逃げ出すエネルギッシュな迫力があり、情熱的でブルージーな歌声はまさに彼女の魂が隅々まで宿ったもの。
一度も彼女の歌声を聴いたことがないという方も、ぜひこの機会にジャニスさんの魂に触れてみてください。
DiamondsRihanna

世界的スターとなった、バルバドス出身のシンガーソングライターです。
どことなく揺れのある歌声が、普通のハスキーな印象とはまた違った魅力を感じますね。
R&Bをベースに数々のコラボや新境地を開拓し、アルバムごとにいろいろな魅力を届けて続けているアーティストです。
RehabAmy Winehouse

イギリスが生んだ2000年代を代表する歌姫にして、27歳という若さで短い生涯を終えてしまった破滅型のシンガー、エイミー・ワインハウス。
2003年にリリースされたデビュー・アルバム『Frank』の時点で高い評価を得ていましたが、世界中にその名を知らしめたのは、2006年発表の傑作『Back to Black』でしょう。
ソウルやジャズ、R&Bといったジャンルを軸として、20代前半とは思えないほどに堂々とした歌唱の素晴らしさはまさに「本物のソウル」を感じさせるものでした。
当時の音楽シーンの彼女に対する熱狂ぶりを、2020年代の今もはっきりと思い出せるという方も多いのではないでしょうか。
プライベートにおいては問題も多かったエイミーさんですが、彼女の残した作品はこれからも愛され続けることでしょう。
Stop This FlameCeleste

2020年代の新たなディーバ誕生を予感させる、圧倒的な存在感に満ちたハスキーでソウルフルなボーカルの持ち主です。
ロサンゼルス生まれでイギリスはブライトン育ち、ジャマイカの血を引く彼女の名はセレステ。
往年のジャズやソウル、ブルースといったジャンルの偉大なシンガーに影響を受けたという彼女は、2014年に16歳にしてオリジナル楽曲を制作してYouTubeに発表。
早熟な才能を見いだされ、2018年にはメジャーレーベルのポリドールと契約を果たし、注目を集めます。
英国放送協会が期待の新人を選ぶ「BBC Sound of 2020」において堂々の1位を獲得、彼女の名前はここ日本でも知られることとなりました。
アデルさん、エイミー・ワインハウスさんといったシンガーがお好きな方であれば、要チェックです!



