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ハスキーボイス好きのあなたへ~洋楽の女性シンガー編

少ししゃがれたスモーキーな癒しの歌声から、一瞬「男性ボーカル!?」と思ってしまうようなパワフルな歌声まで、さまざまな魅力を放つハスキーな女性の歌声。

僕のボイストレーニングの生徒さんたちの中にもハスキーボイスに憧れる人がたくさんおられます。

今回は、そんな魅力的なハスキーな歌声を聴かせてくれる洋楽の女性シンガーさんたちのオススメ作品を選んでみました。

僕のボーカルプロデューサーとしての目線から選んだ楽曲もありますので、ハスキーな声をお持ちの女性シンガーさんの参考にもしていただけると思います。

ただし!!いくらハスキーな声が素敵だからって、わざとご自分の声を潰すのだけは絶対におやめくださいね? それだけはくれぐれもお願いしますね。

ハスキーボイス好きのあなたへ~洋楽の女性シンガー編(11〜20)

Cool GirlTove Lo

Tove Lo – Cool Girl (Part of Fairy Dust)
Cool GirlTove Lo

スウェーデン出身のシンガーソングライター、トーヴ・ローさんのハスキーでパワフルな歌声に魅了されること間違いなしです。

2012年にデビューし、『Habits (Stay High)』や『Talking Body』などのヒット曲で知られる彼女の音楽は、エレクトロ・ポップとオルタナティヴ・ロックを融合させた独自のスタイルが特徴です。

2020年には楽曲『Glad He’s Gone』で第62回グラミー賞最優秀ミュージックビデオ賞にノミネートされるなど、国際的にも高い評価を受けています。

率直な歌詞と洗練されたサウンドで、自分の感情を素直に表現したい人におすすめのアーティストです。

Meant to BeBebe Rexha

Bebe Rexha – Meant to Be (feat. Florida Georgia Line) [Official Music Video]
Meant to BeBebe Rexha

ポップ、ダンス、R&B、カントリーと多彩な音楽性を持つビービー・レクサさん。

2015年のデビューEP『I Don’t Wanna Grow Up』で注目を集め、2018年のデビューアルバム『Expectations』でゴールドディスクを獲得しました。

エミネムさんとリアーナさんの楽曲で全米1位を記録するなど、ソングライターとしても高い評価を得ています。

2019年のグラミー賞では2部門にノミネートされ、その才能が認められました。

感情豊かな歌詞とキャッチーなメロディーが魅力のビービーさんの歌声は、ハスキーボイスファンにぴったり。

多様なジャンルを楽しみたい方にもおすすめです。

Do It Like ThatRicki Lee

Ricki-Lee – Do It Like That (Official Video)
Do It Like ThatRicki Lee

オーストラリアを拠点に活動するシンガーソングライター、リッキー・リーさん。

ダンスポップやR&Bを中心とした音楽性で、エネルギッシュなビートとキャッチーなメロディーが特徴です。

2004年、オーディション番組で注目を集め、翌年デビューアルバム『Ricki-Lee』をリリース。

2012年の『Do It Like That』は大ヒットを記録し、プラチナ認定を受けました。

これまでに6回のゴールド認定、5回のプラチナ認定など、数々の実績を持つリッキー・リーさん。

パワフルかつハスキーな歌声で、聴く人を魅了します。

エネルギッシュな曲が好きな方、ダンスミュージックファンにおすすめの歌姫です。

Hips Don’t LieShakira

Shakira – Hips Don’t Lie (Official 4K Video) ft. Wyclef Jean
Hips Don't LieShakira

コロンビア出身のラテンポップの女王が、ハスキーな歌声で世界を魅了します。

シャキーラさんは1991年にデビューし、『Whenever, Wherever』や『Hips Don’t Lie』などの大ヒット曲で知られています。

3度のグラミー賞と11度のラテン・グラミー賞を受賞し、ラテンポップとロック、ベリーダンスを融合させた独自のスタイルで人気を博しています。

2001年12月にリリースしたアルバム『Laundry Service』は全世界で2000万枚以上を売り上げ、国際的な地位を確立しました。

パワフルで情熱的な歌声と、多言語を操る才能が魅力的です。

ラテンの魂を感じたい方におすすめのアーティストです。

Never Give UpSia

Sia – Never Give Up (from the Lion Soundtrack) [Lyric Video]
Never Give UpSia

「顔を公表しない」という独自のポリシーを貫く、ミステリアスな雰囲気に満ちたオーストラリア出身のシンガーソングライター。

シンガーとしてはもちろん、多くの大物アーティストに楽曲提供するなど裏方としてのキャリアを積みながら、2014年には少女ダンサーのMVも話題となった名曲『Chandelier』をリリース。

第57回グラミー賞にノミネートされるなど、彼女の名前を世界中に知らしめるきっかけとなりました。

力強くハスキーなボーカルを持ち、華々しい経歴を歩んできたように見える彼女は、実は病気やアルコールの依存症といった問題に苦しんでいた時期があり、困難を乗りこえて制作されたのが『Chandelier』です。

そういった背景も踏まえて、切実なエモーションに満ちた彼女の歌声に耳を傾けてみてください。

Make MeJennifer Paige

ブリトニー・スピアーズさんや、バックストリートボーイズのような90年代のポップスが好きな人には間違いなく刺さる歌声を持つ、ジェニファー・ペイジさん。

ハスキーで、かなりセクシーな歌声をされていますよね。

吐息まじりで歌う低いメロディー、そして、高音で出る伸びやかな歌声。

歌唱力の高さは明白ですね。

そんなジェニファーさんの魅力を存分に引き出したのが『Make Me』という楽曲です。

ガッツリポップスを聴きたい時には間違いなく裏切らない1曲ですよ!

ハスキーボイス好きのあなたへ~洋楽の女性シンガー編(21〜30)

Don’t Start NowDua Lipa

Dua Lipa – Don’t Start Now (Official Music Video)
Don't Start NowDua Lipa

1995年生まれ、イギリス出身の女性シンガーソングライターにして、ファッションモデルも務める存在です。

2017年にリリースされたセルフタイトルのデビュー・アルバムが世界中で120万枚をこえるヒットを記録し、一躍若手スターとしての地位に上り詰めました。

そんな彼女は、2019年にリリースした大ヒット曲『Don’t Start Now』で往年のディスコ風の楽曲に挑戦、新境地を開きます。

若さに似合わぬ色気をまとったパワフルなハスキーボイスと、ノスタルジックなディスコ・サウンドの相性はまさに抜群!

2020年4月に満を持して発表されたセカンド・アルバム『Future Nostalgia』は、全英チャート1位を獲得。

全米チャートでも初登場4位をマークするなど世界中でヒットを記録し、新世代のポップ・アイコンとしての実力をまざまざと見せつけてくれました。