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素敵なアーティスト

ハスキーボイス好きのあなたへ~洋楽の女性シンガー編

少ししゃがれたスモーキーな癒しの歌声から、一瞬「男性ボーカル!?」と思ってしまうようなパワフルな歌声まで、さまざまな魅力を放つハスキーな女性の歌声。

僕のボイストレーニングの生徒さんたちの中にもハスキーボイスに憧れる人がたくさんおられます。

今回は、そんな魅力的なハスキーな歌声を聴かせてくれる洋楽の女性シンガーさんたちのオススメ作品を選んでみました。

僕のボーカルプロデューサーとしての目線から選んだ楽曲もありますので、ハスキーな声をお持ちの女性シンガーさんの参考にもしていただけると思います。

ただし!!いくらハスキーな声が素敵だからって、わざとご自分の声を潰すのだけは絶対におやめくださいね? それだけはくれぐれもお願いしますね。

ハスキーボイス好きのあなたへ~洋楽の女性シンガー編(31〜40)

Tell MeMacy Gray

ニーナ・シモンの再来と言われたシンガー、メイシー・グレイ。

彼女の独特なハスキーボイスは、リスナーに、一度聴けば忘れられない衝撃を与えます。

モダンな電子音楽とクラシックなジャズをミックスしたスタイルは、とても洗練されていてかっこいいですね。

歌唱力も音楽性も高いシンガーです。

Happy Ever AfterJULIA FORDHAM

Julia Fordham – Happy Ever After (1988)
Happy Ever AfterJULIA FORDHAM

イギリス出身のシンガーソングライター、ジュリア・フォーダムさんの代表曲『Happy Ever After』。

この曲は1988年にリリースされ、日本では浅野ゆう子さん主演のドラマ『ハートに火をつけて!』の挿入歌として起用され、話題になりました。

ジュリアさんの印象からは想像できないような、太く力強い歌声を持っています。

聴いているだけで、荒れた心が落ち着いていきそうな、そんな不思議な歌声をされています。

I Only Want to Be With YouDusty Springfield

“I Only Want to Be with You” Dusty Springfield
I Only Want to Be With YouDusty Springfield

イギリスはロンドン生まれ、1960年代の音楽シーンを彩った伝説的なシンガーです。

2人のお兄さんと組んだザ・スプリングフィールズというグループでデビューしますが、後に脱退してソロ・シンガーへと転向。

当時人気のあったアメリカのモータウン・サウンドに多大な影響を受けた、軽快なデビュー曲『二人だけのデート』が大ヒットを記録、一躍人気シンガーの仲間入りを果たしました。

高い歌唱力と魅力的なハスキーボイスを武器に、情感たっぷりに歌い上げる様は「黒人の心を歌う白人ソウル・シンガー」とも称され、まさにブルー・アイド・ソウルの先駆的な存在とも言えるのではないでしょうか。

そんな彼女の半生は、のちにミュージカルにもなっています。

LoveLana Del Rey

自らの音楽性を「サッドコア」と呼び、深い悲しみを表現する楽曲を見事にポピュラーミュージックへと落とし込む手腕が光る、ニューヨーク出身のシンガーソングライターです。

2012年にリリースされたメジャーデビュー・アルバム『Born to Die』が世界中で1,200万枚以上の大ヒットを記録、2010年代以降を代表する美麗の歌姫として、高い人気を誇っています。

テクニックや幅広い音域などで勝負するタイプではなく、アンニュイでスモーキーなハスキーボイスが楽曲の持つ内省的な世界観にぴったり、といった雰囲気ですね。

ハイトーンで張り上げるように歌うタイプとは違った歌声が聴きたい、という方にもオススメですよ。

Back To BlackAmy Winehouse

21世紀最高のシンガーとも言われたイギリス出身のソウル・R&Bシンガーソングライター。

薬物やアルコール絡みで苦しんでいた彼女ですが、その独特のハスキーさあふれる歌声とパフォーマンスは確かなもので心に訴えかけてきます。

2011年に亡くなられましたが、多くの音楽ファンに愛され続けることでしょう。

ご紹介の楽曲の同名アルバム『Back To Black』も名盤なのでぜひ聴いてみてくださいね。

ハスキーボイス好きのあなたへ~洋楽の女性シンガー編(41〜50)

PressCardi B

Cardi B – Press [Official Music Video]
PressCardi B

2010年代後半以降のヒップホップ・シーンに突如名乗りを上げた、女性ラッパーの新星カーディ・Bさん。

強烈な個性を放ち、破天荒な行動および言動もあって、お騒がせな存在として話題を振りまいている彼女ですが、ミュージシャンとしての才能も本物です。

2018年にリリースされたデビュー・アルバム『Invasion of Privacy』は新人ながらも全米チャート1位を記録しており、グラミー賞において女性初となる最優秀ラップアルバム賞を受賞。

ヒスパニックの父とカリビアンの母を持つ、彼女独特のハスキーな声質によるラップとストレートなリリックは批判を受けることもありますが、そんな声など物ともしない力強さに満ちています。

日ごろはラップを聴かないという方も、この機会にぜひ!

You’d Be So Nice To Come Home ToHelen Merrill

Helen Merrill with Clifford Brown / You’d Be So Nice To Come Home To
You'd Be So Nice To Come Home ToHelen Merrill

ジャズシーンに深い足跡を残した歌姫として知られるヘレン・メリルさん。

1954年のデビューアルバム『Helen Merrill』で、クリフォード・ブラウンとの共演により一躍注目を集めました。

「クール」な表現で知られる彼女ですが、その柔らかな声質と豊かな感情表現は、聴く人の心に深く響きます。

1951年にアール・ハインズバンドのボーカリストとして活動を始め、その後ジャズだけでなくラテンやポップスなど幅広いジャンルで活躍。

ホーンプレイヤーのようなフレージングと楽器の一部としての感覚を持つ彼女の歌唱は、多くのミュージシャンから尊敬を集めました。

ジャズボーカルの魅力を存分に味わいたい方にぜひおすすめです。