【恋する洋楽】海外の人気ラブソング・恋愛ソングまとめ【2025】
現在進行形のストレートな恋心を歌ったものから、複雑な恋愛感情を巧みに表現したもの、過去の恋人への思いをつづったもの……一口にラブソングといってもさまざまなタイプの楽曲がありますよね。
いつの時代でも変わることのないテーマでもありますし、皆さんにもお気に入りのラブソングの1つや2つはきっとお持ちのはず。
今回はまだ見ぬラブソングをお探しの方にもぜひチェックしてもらいたい、洋楽のラブソングに焦点を当てて定番の人気曲から最新のヒット曲、注目すべき楽曲を幅広いジャンルから選出しています。
リリックの内容についても触れたレビューとなっていますから、きっと大好きなあの曲の理解も深まりますよ!
【恋する洋楽】海外の人気ラブソング・恋愛ソングまとめ【2025】(141〜150)
Always Some MFMatt Maltese

イギリス・レディング出身のマット・マルティーズさんが紡ぎ出す軽快なジャズポップ・チューン。
恋愛関係における嫉妬心をテーマに、ユーモアと感情のバランスの取れた表現力で魅せる本作は、2025年2月にリリースされ、5月発売予定のアルバム『Hers』からの先行シングルとなっています。
プラサンナ・プワナラージャ監督が手掛けたミュージックビデオでは、フェンシングの試合を通じて恋人の愛を勝ち取ろうとする姿が描かれており、楽曲のテーマを視覚的に表現。
2021年にTikTokで『As the World Caves In』が世界的なヒットとなったマルティーズさんならではの独特な視点と洗練された音楽性が光る一曲で、深い感情を抱えながらも前向きに進もうとする人にぴったりな一曲となっています。
BMFSZA

ボサノヴァのリズムと現代的なR&Bがマッチした艶やかな楽曲をアメリカのシンガーソングライター、シザさんが披露しています。
欲望に身を任せ、若い男性の魅力にひかれていく女性の心情を巧みに表現した歌詞が印象的です。
アルバム『SOS Deluxe: LANA』の収録曲として2024年12月に公開され、ビルボードHot 100で29位を記録。
ジャズの名曲『イパネマの娘』を引用するなど、音楽的な深みも感じられる本作は、心地よい浮遊感とともに、抗えない感情の波に揺さぶられる瞬間を見事に切り取っています。
気分転換やリラックスしたいときにおすすめの1曲です。
I know love (ft. The Kid LAROI)Tate McRae

カナダ出身の実力派シンガーソングライター、テイト・マクレーさんが、元恋人から今の恋人へと変化した関係性をテーマにした心揺さぶるポップナンバーを発表しています。
ナチュラルで親密な歌声と、クリーンなサウンドメイクが見事に融合した本作は、誰もが一度は経験したことのある、友情から恋へと変わっていく微妙な心境の変化を見事に表現しています。
アルバム『So Close To What』に収録された一曲で、あのザ・キッド・ラロイさんをゲストに迎えていることにも注目です。
プロデューサーにはワンリパブリックのライアン・テダーさんを迎え、洗練されたポップサウンドに仕上がっていますよ。
Scared of Loving YouSelena Gomez, benny blanco

愛することは素晴らしいけれど、同時に怖さも伴うものです。
アメリカ出身のセレーナ・ゴメスさんとベニー・ブランコさんが紡ぎ出した本作は、そんな誰もが経験する複雑な感情を優しく包み込むアコースティックなポップバラッドです。
若い頃の恋愛経験から生まれた不安や、大切な人を失うことへの恐れを率直に綴った歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
2025年2月のバレンタインデーに発表された本作は、アルバム『I Said I Love You First』の先行シングルとして注目を集めています。
ディズニーランドで撮影された温かなリリックビデオも、カップルのナチュラルな愛情を伝えています。
恋に落ちた瞬間の高揚感と不安が混ざり合う心情を感じたい方にぴったりの一曲です。
hate itChloe Moriondo

アメリカ・ミシガン州デトロイト出身のクロエ・モリオンドさんは、2014年からYouTubeでカバー動画を投稿し、300万人以上の登録者を持つ人気クリエイターです。
本作は、手の届かない相手への片思いや生きづらさから生まれる複雑な感情を描いた楽曲で、エレクトロポップのサウンドと、痛烈な想いを込めた歌声が印象的です。
2025年3月28日リリース予定のアルバム『oyster』からの先行シングルとなっており、アフターアワーズやクロエ・クラーマーら実力派プロデューサー陣が参加しています。
孤独や憧れ、そして自分の感情と向き合いたい時に、心に寄り添ってくれる一曲となっていますよ。