【恋する洋楽】海外の人気ラブソング・恋愛ソングまとめ【2025】
現在進行形のストレートな恋心を歌ったものから、複雑な恋愛感情を巧みに表現したもの、過去の恋人への思いをつづったもの……一口にラブソングといってもさまざまなタイプの楽曲がありますよね。
いつの時代でも変わることのないテーマでもありますし、皆さんにもお気に入りのラブソングの1つや2つはきっとお持ちのはず。
今回はまだ見ぬラブソングをお探しの方にもぜひチェックしてもらいたい、洋楽のラブソングに焦点を当てて定番の人気曲から最新のヒット曲、注目すべき楽曲を幅広いジャンルから選出しています。
リリックの内容についても触れたレビューとなっていますから、きっと大好きなあの曲の理解も深まりますよ!
【恋する洋楽】海外の人気ラブソング・恋愛ソングまとめ【2025】(131〜140)
All About Lovin’ YouBon Jovi

まず、MVがすばらしい構成に仕上げられています。
今にも自殺しそうな男の人と、その人が飛降りようとしているビルの下で路上を歩く女の人。
この二人の物語がどのように展開していくかは、ご自身の目でお確かめください。
そして、この甘々な歌詞に酔いしれてください。
Last NightMorgan Wallen

『Last Night』はモーガン・ウォーレンさんの優しい雰囲気が魅力のラブソング。
彼は『Dangerous: The Double Album』が、全米アルバムチャートにおいてカントリーミュージックとしては異例の初登場1位という記録を達成しました。
そして、本作『Last Night』は「最後の夜なんてありえないよ」というフレーズが印象的で、大切な人を振り切れない切ない歌詞が胸をしめつけます……。
辛い恋愛をしてしまった時はこの曲を聴いて乗り越えられたらいいですね。
Favourite SongToosii

2019年にリリースしたシングル『Red Lights』がきっかけで、音楽ストリーミングサービスを中心に注目を集めているアメリカのラッパー、トゥーシーさん。
彼の『Favorite Song』は、R&Bのテイストを強く感じる甘いバラードです。
特に、出だしの「オレはステージで君の好きな歌を歌っている、群衆は見えるけど君の姿はどこにもない……」というフレーズがとっても印象的。
大切な人と離れてしまったけど、その人をまだ想う強い気持ちを歌った本作は共感できる人も多いかもしれません!
Sorry I’m Here For Someone ElseBenson Boone

アメリカのポップシーンで急成長を遂げているシンガーソングライター、ベンソン・ブーンさん。
アメリカン・アイドルでケイティ・ペリーさんから高評価を受けながらも自らの意思で番組を辞退し、SNSを通じて独自の道を切り開いてきた2002年生まれのアーティストです。
エネルギッシュなシンセポップとロックが融合した本作は、元恋人への未練や現在の恋人との関係に悩む感情を描いた率直な歌詞が印象的。
2024年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで「最優秀オルタナティブ賞」を受賞し、さらに第67回グラミー賞では最優秀新人賞にノミネートされた実力派の渾身の一曲です。
恋愛の複雑な感情に共感できる人にぴったりの楽曲となっていますよ。
Not At This PartyDasha

カリフォルニア州サンルイスオビスポ出身のシンガーソングライター、ダーシャさん。
カントリー、ポップ、R&Bの要素を巧みに取り入れた独自の音楽スタイルで頭角を現しています。
2025年2月に発表された本作は、パーティー会場で表面的には楽しそうに過ごしながらも、過去の恋人のことを想い続ける心の葛藤を描いた切ない物語。
美しいメロディとリアルな心情描写が見事に調和し、誰もが共感できる普遍的な感情を表現しています。
2024年に発表したアルバム『What Happens Now?』は、オランダで8位を記録するなど国際的な評価も高く、ワーナーレコードとの契約も果たしました。
孤独を感じる夜や、心が揺れ動く時に寄り添ってくれる、そんな心温まる1曲です。