【恋する洋楽】海外の人気ラブソング・恋愛ソングまとめ【2025】
現在進行形のストレートな恋心を歌ったものから、複雑な恋愛感情を巧みに表現したもの、過去の恋人への思いをつづったもの……一口にラブソングといってもさまざまなタイプの楽曲がありますよね。
いつの時代でも変わることのないテーマでもありますし、皆さんにもお気に入りのラブソングの1つや2つはきっとお持ちのはず。
今回はまだ見ぬラブソングをお探しの方にもぜひチェックしてもらいたい、洋楽のラブソングに焦点を当てて定番の人気曲から最新のヒット曲、注目すべき楽曲を幅広いジャンルから選出しています。
リリックの内容についても触れたレビューとなっていますから、きっと大好きなあの曲の理解も深まりますよ!
【恋する洋楽】海外の人気ラブソング・恋愛ソングまとめ【2025】(91〜100)
Tough LuckLaufey

アイスランド出身のシンガーソングライター、ラウフェイさんは、2025年5月のゴールド・ハウス・ガラにてビルボード・ゴールド・レコード賞を受賞するなど、現代のジャズシーンで輝かしい存在感を放っています。
本作は、ジャズとクラシックの音楽的ルーツを大切にしながらも、より感情的で力強い一面を見せる意欲作。
オーケストラの豊かなサウンドとボサノヴァの要素を取り入れたアレンジに乗せて、恋人への怒りや失望を率直に表現しています。
アルバム『A Matter of Time』の先行シングルとして公開された本作は、スペンサー・スチュワートやアーロン・デスナーといった実力派プロデューサーとのタッグで制作。
バージニア交響楽団やクリーブランド管弦楽団との共演ツアーも予定されており、ジャズファン必聴の一曲となっています。
I Don’t Want to Miss a ThingAerosmith

世界中のロックファンから愛されているバンド、エアロスミス。
日本でも非常に知名度の高いバンドですね。
今回、紹介するこちらの『I Don’t Want to Miss a Thing』は彼らの代表曲の一つで、映画『アルマゲドン』のテーマソングとして世界中で人気を博しました。
リリックでは恋人のそばにずっと居たいというストレートな気持ちが描かれています。
そのキャッチーさで大きなヒットを記録し、グラミー賞の最優秀楽曲賞を受賞しました。
Don’t Let Me GoTom Odell

聴いているだけで身も心もとろけてしまいそうな、繊細なピアノのタッチと感情豊かな歌声が持ち味のイギリスのシンガーソングライター、トム・オデルさん。
エルトン・ジョンさんやレナード・コーエンさんの影響を受けた彼の音楽性は、2023年にLOS40 Music Awardsで「Best International Live Act」を受賞するなど高く評価されているのですね。
そんな彼が、2025年4月に『Don’t Let Me Go』を公開。
現在ビリー・アイリッシュさんの「Hit Me Hard and Soft」ツアーのオープニングアクトとしてヨーロッパを巡回中の彼らしい60年代のラブソングを彷彿とさせる温かみのあるサウンドの楽曲をリリース。
終わりゆく関係の中での切実な思いを歌ったリリックが実に心に響きますよ。
She Will Be LovedMaroon 5

おそらく、当の本人が愛していた女性をもう1人の第3者の視点から客観的に愛されていたと認識させるような巧妙な技法がほどこされた歌詞になっています。
ボーカルのアダム・レヴィーンは恋多き男として有名ですがその分別れも経験しているので失恋ソングを歌うとより一層情愛が沸き立ちますね。
Marry YouBruno Mars

洋楽ポップスの定番アーティスト、ハワイ出身のブルーノ・マーズさんの代表曲の一つですね!
やわらかい音色で幕開けするイントロから華やかで幸せな雰囲気が漂っていて、結婚式のBGMとしても非常に人気が高い1曲です。
歌詞の中では、主人公の男性が意中の女性に結婚を申し込む様子が描かれているんですが、これがとってもカジュアルで微笑ましいんですよね。
ノリのいい曲調と彼の歌声も相まって最高にハッピーなラブソングの一つです