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素敵な童謡・民謡・唱歌

【びっくり!】海外発祥の童謡。なじみ深いあの童謡も実は

子供の頃、幼稚園や保育園、学校などでよく歌った童謡。

大人になっても覚えているそれらの童謡の中には、実は海外で生まれた曲も数多く存在するんです。

そこでこの記事では、そんな海外発祥の童謡を紹介します。

言われてみればと思うような曲から「え?この曲も?」とびっくりするような曲まで、さまざまな童謡をピックアップしました。

子供の頃に歌った曲、お子さんが保育園などで習っている曲など、世代を問わずなじみ深いものばかりです。

よく歌ってきた曲と元の曲との違いにも注目しながら、ぜひ聴いてみてくださいね!

【びっくり!】海外発祥の童謡。なじみ深いあの童謡も実は(11〜20)

かえるの合唱ドイツ童謡

かえるのうた (かえるの合唱) / 童謡 こどものうた おかあさんといっしょ NHK 人気曲 /【ぶたおとあそぼ】/ Japanese Children’s Song-Kaeru no gassyou
かえるの合唱ドイツ童謡
童謡「かえるの合唱」Kinderlieder”Froschgesang”をドイツ語で歌いピアノ伴奏もしました

子どもの頃に慣れ親しんだあの楽しい輪唱の歌が、実はドイツ民謡『Froschgesang』を起源とする海外発祥の童謡だったとは驚きですよね。

本作は岡本敏明さんによって日本語版の歌詞が作られ、1つの音符に1つの仮名が対応するよう工夫されたことで、輪唱時の美しいハーモニーを実現しています。

シンプルで覚えやすいメロディは音楽教育の現場で広く活用され、テレビ番組や教育番組でも頻繁に使用されています。

幼稚園や小学校で合唱を学ぶ子どもたちはもちろん、童心に帰って懐かしい歌声を楽しみたい大人の方にもオススメの一曲ですよ!

仰げば尊しアメリカ発祥

仰げば尊し【合唱】byひまわり🌻×3 歌詞付き【日本の歌百選】
仰げば尊しアメリカ発祥
SONG FOR THE CLOSE OF SCHOOL [仰げば尊し 原編曲]

卒業式の定番ソングとして、世代をこえてよく歌われている『仰げば尊し』。

お世話になった先生や同じ時間を共有した友達への感謝の気持ち、そしてそれらを胸に明日へ羽ばたこうとする様子がこの曲では歌われています。

言葉のニュアンスや歌詞の内容そのものがとても日本的ではありますが、実はアメリカが発祥の曲だったんです!

元になったとされる曲は『Song for the Close of School』。

日本語の歌詞と同様に、卒業の日をイメージさせる歌詞が歌われていますが、メロディーは賛美歌に近い、より荘厳な雰囲気に包まれています。

静かな湖畔アメリカ発祥

静かな湖畔【童謡】歌・コーラス・演奏 by akiurara【ポップス風アレンジ】歌詞付き|ローマ字付き|Shizukana kohan(cover)DTM/DAW
静かな湖畔アメリカ発祥
Sweetly sings the Donkey

湖畔の森の静かで美しい風景を描いた童謡、キャンプをイメージさせる曲の定番として親しまれています。

アメリカの童謡『Sweetly Sings the Donkey』が原曲とされており、こちらでは声を上げるロバの姿が描かれています。

動物の鳴き声をまねつつ、輪唱で歌っていくのが日本では定番ですが、原曲でもロバの鳴き声が表現されており、原曲からの影響も感じられますね。

自然を感じられる軽やかなメロディから、鉄道の発車音や、歌詞をアレンジしてCMソングに起用したりと、幅広く愛されている楽曲です。

かっこうドイツ童謡

かっこう♪【童謡・唱歌・日本のうた】動物アニメーション_かっこうかっこうしずかに~/Japanese kids song
かっこうドイツ童謡
Kuckuck, Kuckuck, rufts aus dem Wald – Kinderlieder zum Mitsingen | Sing Kinderlieder

カッコウとロバが歌唱力を競い合うというユーモラスな内容で、ドイツの子どもたちに長く愛され続けているこの楽曲。

19世紀のドイツで作られた明るく軽快なメロディは、シンプルでありながらも親しみやすく、それぞれの動物の鳴き声を模したフレーズが繰り返される構成が実に楽しいですよね。

作詞者のホフマン・フォン・ファラースレーベンさんはドイツ国歌の作詞者でもあり、作曲者のカール・フリードリヒ・ツェルターさんは詩人ゲーテと親交のあった人物という、ドイツ文化の重要人物たちによって生み出された作品なのです。

ドイツ語圏の幼稚園や保育園では季節の歌として春や初夏に歌われており、音楽の楽しさを伝える教育の場で親子一緒に楽しめる名曲ですから、ぜひ歌ってみてください!

故郷の空スコットランド民謡

Robyn Stapleton – Comin’ Through the Rye

季節が変わっていく風景を眺めつつ、故郷で暮らす人々に思いをはせる様子が描かれた、おだやかな雰囲気の唱歌です。

スコットランドに伝わる民謡のメロディを原曲として、大和田建樹さんが詞をのせて完成しました。

『Comin’ Thro’ the Rye』が原曲として語られることもありますが、この歌詞はメロディと同時にできたものではなく、大和田建樹さんもこの歌詞を知らない状態で『故郷の空』を書いたと言われています。

日本ではこの『故郷の空』が唱歌として定着、定番となりましたが、『Comin’ Thro’ the Rye』の歌詞をさらに発展させた、ザ・ドリフターズによる『誰かさんと誰かさん』など、さまざまなバージョンが存在するので、比べてみるのもおもしろいかもしれませんよ。