【びっくり!】海外発祥の童謡。なじみ深いあの童謡も実は
子供の頃、幼稚園や保育園、学校などでよく歌った童謡。
大人になっても覚えているそれらの童謡の中には、実は海外で生まれた曲も数多く存在するんです。
そこでこの記事では、そんな海外発祥の童謡を紹介します。
言われてみればと思うような曲から「え?この曲も?」とびっくりするような曲まで、さまざまな童謡をピックアップしました。
子供の頃に歌った曲、お子さんが保育園などで習っている曲など、世代を問わずなじみ深いものばかりです。
よく歌ってきた曲と元の曲との違いにも注目しながら、ぜひ聴いてみてくださいね!
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【びっくり!】海外発祥の童謡。なじみ深いあの童謡も実は(11〜20)
黒ねこのタンゴイタリア童謡


黒猫を主人公にしたこちらの楽曲は、1969年にイタリアで生まれた童謡『Volevo un gatto nero』を原曲としており、同年に皆川おさむさんがカバーした日本語版が大ヒットを記録しました。
原曲では猫への純粋な願いが歌われていますが、日本語版では「大人のための子供の歌」というキャッチコピーの通り、猫を恋人の象徴として描いた大人びた表現が印象的です。
本作は1969年から1970年にかけてオリコンチャートで14週連続1位を獲得し、260万枚のセールスを記録しています。
タンゴのリズムに乗せて歌われる親しみやすい旋律は、童謡として歌い継がれるだけでなく、大人になってから改めて聴くと歌詞の意味深さに気づく楽しさがありますから、親子で一緒に楽しめる楽曲としてオススメですよ!
ぶんぶんぶんドイツ民謡


蜂が花の間を飛び回る様子を歌った親しみやすい童謡の元ネタが、実はドイツ民謡だったというのはよくあることで、ヨーロッパの伝統音楽を掘り下げていくと、そのような発見があるのも楽しい一面ですよね。
日本では幼稚園や保育園で広く親しまれているこの楽曲も、ドイツ語の『Summ, summ, summ』という曲が原曲です。
1843年にドイツ国歌の作詞者としても知られるホフマン・フォン・ファラースレーベンさんによって作詞された、自然への愛情を込めた歌を、視覚的で想像力を刺激する美しい日本語詞に置き換えた仕事ぶりも実に素晴らしいですよね。
埴生の宿イングランド民謡


『火垂るの墓』や『マッサン』『二十四の瞳』など、日本のさまざまな映画やドラマ、CMに起用されている『埴生の宿』。
イングランド民謡の『Home! Sweet Home!』が元になっている曲で、海外でもオペラの劇中歌に起用されたり、ジャズアレンジされたりして親しまれています。
歌詞の内容は元の曲、日本語ともにほぼ違いはありません。
自分の家は豪邸ではないし、質素なものだけれども、誰がなんと言おうと最高に素晴らしい家だと、自分の家を誇らしく思う様子が歌われています。
どの国であっても見た目や大きさは関係なく、それぞれの家にはそれぞれの幸せがある、そう感じさせてくれますね。
すいかの名産地アメリカ民謡


あの明るいメロディが頭に残るこの楽曲は、実はアメリカ民謡『Old MacDonald Had a Farm』が原曲だということをご存知でしたか。
1965年頃、高田三九三さんによって日本独自の歌詞が付けられ、キャンプファイヤーやレクリエーションで歌える楽曲として新たに生まれ変わったのです。
1977年にはビクターから発売されたLP『NHKテレビ「歌はともだち」より/歌おうたのしいゲーム・ソング』に収録され、田中星児さんが歌唱を担当しました。
保育園や幼稚園で子どもたちが楽しく歌う姿が目に浮かぶ本作は、手遊びや振り付けと一緒に楽しめるのも魅力的ですね。
おおブレネリスイス民謡


山の呼び声を模したヨーデル風のコーラスと軽快なメロディで親しまれているスイス民謡の楽曲は、実は海外発祥の童謡の代表例といえるでしょう。
1910年にスイスの軍人詩人ツィベリさんによって作詞された原曲が、その後アメリカを経て日本に伝わったという興味深い歴史があります。
1949年に松田稔さんが日本語訳を手がけ、スイスの美しい湖水のほとりに住む少女との対話を描いた親しみやすい内容に仕上げられました。
戦後復興期におけるレクリエーション活動の普及とともに広まった本作は、キャンプソングや学校行事の定番として世代を超えて歌い継がれ、NHKの「みんなのうた」でも紹介されています。



