懐かしい?それとも新鮮?80年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
音楽史に変化をもたらし、後のミュージシャンにも多大なる影響を与えた80年代。
当時を知らない人でも、どこかで感じたことがあるようなノスタルジーな感覚に浸ることができます。
スティーヴィー・ワンダーにマイケル・ジャクソン、マドンナ、ホイットニー・ヒューストン、シンディ・ローパー……。
80年代を彩った洋楽ポップスの楽曲をリサーチいたしました。
そのなかでも、とくに人気の高かった曲を当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに厳選いたしました。
お好みの1曲を見つけて聴き込んでみてくださいね!
懐かしい?それとも新鮮?80年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(61〜70)
Old Time Rock & RollBob Seger & The Silver Bullet Band

この堂々たるパワフルなミドルテンポの8ビート!
まさにアメリカン・ロックンロールそのものの、ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・ブレット・バンドの『Old Time Rock And Roll』。
ボブ・シーカーのワイルドなボーカルも最高に気持ちいいですね。
この曲を流せば80年代にひとっ飛びです!
Let’s GrooveEarth, Wind & Fire

1981年に発売された、Earth, Wind & Fireの11枚目のアルバム『Raise!』からの先行シングルは、バンドの代表曲となりました。
ソウルやディスコの要素を取り入れたこの楽曲は、キャッチーなシンセサイザーのリフと印象的なボコーダーボーカルが特徴で、ダンスフロアを沸かせる究極のパーティーアンセムとして人気を博しました。
この曲のミュージックビデオは、BETの「Video Soul」で初めて放映されたものとして知られています。
音楽とダンスを通じて愛を分かち合い、夜通し楽しむことを奨励する歌詞は、聴く人を自然とダンスへと誘います。
本作は、今でもパーティーやお祝いの場で頻繁に流れる、世代を超えて愛される名曲となっています。
Jessie’s GirlRIck Springfield

オーストラリア出身のミュージシャン、リック・スプリングフィールド。
ミュージシャンと俳優という二つの顔を持つ人物で、それもそのはず甘いマスクという言葉がぴったりのイケメンです。
こちらの楽曲『Jessie’s Girl』も白のストラトキャスターが輝く名作です。
I’m in the Mood for DancingThe Nolans

キャッチーなメロディと軽快なリズムが印象的な楽曲です。
ダンスをしたくなるような躍動感あふれる曲調は、80年代のディスコ・ポップを代表する作品として多くの人々に愛されてきました。
1982年にリリースされたこの曲は、イギリスのチャートで3位、アイルランドで2位を記録。
とくに日本では大ヒットを記録し、オリコンチャートで1位を獲得しました。
ノーラン姉妹の力強いハーモニーが魅力的で、聴くだけで元気をもらえる一曲です。
パーティーやイベントのBGMとしてもぴったり。
明るい気分になりたい時や、気分転換したい時におすすめですよ。
Sister ChristianNight Ranger

ふたりの凄腕ギタリストの卓越したテクニック、ふたりのヴォーカリストの趣の違うポップセンスが人気を呼び、80年代にビッグヒットを連発しました。
89年に一度解散した後、90年代に再結成し、現在も地道に活動を続けています。
Dancing In the DarkBruce Springsteen

なんと1億枚以上ものレコードを売り上げていると行った驚異の記録を持つアメリカのミュージシャン、ブルース・スプリングスティーン。
70,80年代の音楽を語る上でその年表に必ず登場するであろうミュージシャンです。
R&Bに影響を受けたスタイルでセクシーに歌い上げるロックが魅力です。
WomanJohn Lennon

時代を超えて人々の心に響き続ける珠玉のラブソングです。
優しさと力強さが同居する歌声が、聴く人の心に深く染み渡ります。
1980年のアルバム『ダブル・ファンタジー』に収録され、1981年1月に亡き後のシングルカットとなりました。
イギリスでは1位、アメリカでは2位を記録。
カナダやニュージーランドなど、多くの国々でもトップ10入りを果たしています。
ジョン・レノンさんが妻への愛を込めて作った本作。
普遍的な愛のメッセージは、今もなお多くの人々の心を揺さぶり続けています。
大切な人への想いを再確認したい時、ぜひ聴いてみてください。