懐かしい?それとも新鮮?80年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
音楽史に変化をもたらし、後のミュージシャンにも多大なる影響を与えた80年代。
当時を知らない人でも、どこかで感じたことがあるようなノスタルジーな感覚に浸ることができます。
スティーヴィー・ワンダーにマイケル・ジャクソン、マドンナ、ホイットニー・ヒューストン、シンディ・ローパー……。
80年代を彩った洋楽ポップスの楽曲をリサーチいたしました。
そのなかでも、とくに人気の高かった曲を当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに厳選いたしました。
お好みの1曲を見つけて聴き込んでみてくださいね!
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懐かしい?それとも新鮮?80年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(21〜30)
Crazy for YouMadonna

「ポップの女王」の異名を持つアメリカの歌手、マドンナさん。
本作は、それまでのイメージを一新し、彼女を新境地へと導いたバラードの代表曲です。
ダンス・ポップのスターだった彼女が初めて歌い上げた、しっとりとしたラブソングで、好きな人に夢中でのめり込んでいく、抑えきれない情熱的な想いがストレートに表現されています。
1985年3月に映画『Vision Quest』の主題歌として制作され、同年5月には全米チャート1位を獲得。
マドンナさんに初のグラミー賞ノミネートをもたらした記念すべき作品でもあります。
切ない恋をしている時に聴けば、きっと心に寄り添ってくれるはず。
甘くロマンチックなメロディーは、80年代のきらびやかな夜を思い出させてくれますね。
Uptown GirlBilly Joel

1960年代のドゥーワップに強く影響を受けた軽快なメロディが印象的な楽曲です。
労働者階級の青年が、上流社会の女性に恋をするという普遍的なラブストーリーを、アメリカのビリー・ジョエルさんが巧みに表現しています。
明るく陽気なメロディーに乗せて、階級を超えた恋愛の世界を描き出した本作は、1983年9月にアルバム『An Innocent Man』からシングルカットされた作品です。
イギリスでは1位を獲得し、約97万5千枚の大ヒットを記録しました。
1984年にはMTVミュージックビデオ・アワードにノミネートされ、洗練されたポップスとして高い評価を得ました。
快活なリズムと希望に満ちたメッセージは、恋愛に前向きな気持ちを後押ししてくれます。
Take My Breath AwayBerlin

1986年公開の大ヒット映画『トップガン』のラブテーマとして、アカデミー賞に輝いた名バラードです。
手がけたのはアメリカのバンド、ベルリンで、作曲はディスコサウンドの巨匠ジョルジオ・モロダーが担当しました。
ヴォーカルを務めるテリ・ナンさんの情熱的でソウルフルな歌声が印象的ですよね。
恋に落ち、相手への想いがあふれて息もできないほどの、切なくも燃え上がるような感情が、壮大なシンセサイザーの音色とともに心地よく心に響いてきます。
この楽曲は1986年6月に発売され、全米シングルチャートで1位を獲得。
大切な人と過ごすロマンチックな夜を、より一層ドラマティックに彩ってくれるのではないでしょうか。
Back In BlackAC/DC

この曲が収録されたアルバムは、マイケル・ジャクソンの「スリラー」ピンク・フロイドの「狂気」に続いて世界で3番目に売れたアルバムです。
ロック好きの方には今でもおなじみのアーティストではないでしょうか。
2016年にガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズが、ボーカルとしてツアーに参加しました。
Can’t take my eyes off you.Boys Town Gang

80年代のディスコシーンを彩った名曲。
甘く切ない歌詞と、ダンサブルなリズムが印象的な一曲です。
1982年にBoys Town Gangによってリリースされ、ヨーロッパを中心に大ヒット。
オランダ、ベルギー、スペインで1位、イギリスでは4位を記録しました。
本作は、サンフランシスコを拠点とするポスト・ディスコバンドが、1967年のオリジナル曲をカバーしたもの。
ダンスフロアを沸かせる爽快なサウンドと、恋する気持ちを素直に表現した歌詞が魅力です。
カラオケで盛り上がりたい時や、パーティーで楽しみたい時におすすめ。
聴けば自然と体が動き出す、そんなポジティブなエネルギーに満ちた曲です。
Don’t Stop Believin’Journey

所謂「産業ロック」を代表するバンド:ジャーニーのヒット曲。
1990年前後の大学生バンドがよくコピーしていたナンバーの一つです。
バンド史上最高と評されるボーカル:スティーブ・ペリーの素晴らしい歌声が堪能できます。
Everybody Wants To Rule The WorldTears for Fears

Tears For Fearsはイギリスの二人組バンドで、この曲意外にも「Shout」のヒットでも知られています。
メロディや歌詞が繊細で、聴いていて落ち着きを与えてくれる曲が多いです。
取り上げた「ルール・ザ・ワールド」も爽やかなイントロが印象的です。





