懐かしい?それとも新鮮?80年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
音楽史に変化をもたらし、後のミュージシャンにも多大なる影響を与えた80年代。
当時を知らない人でも、どこかで感じたことがあるようなノスタルジーな感覚に浸ることができます。
スティーヴィー・ワンダーにマイケル・ジャクソン、マドンナ、ホイットニー・ヒューストン、シンディ・ローパー……。
80年代を彩った洋楽ポップスの楽曲をリサーチいたしました。
そのなかでも、とくに人気の高かった曲を当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに厳選いたしました。
お好みの1曲を見つけて聴き込んでみてくださいね!
懐かしい?それとも新鮮?80年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(41〜50)
Caribbean Queen (No More Love On the Run)Billy Ocean

イギリスのソウル・R&B歌手、ビリーオーシャン。
彼のソウルフルな歌声は数々のリスナーをとりこにしましたが、やはり彼の楽曲が輝いたのは、80年代のディスコ・ブームではないでしょうか。
もちろん日本にも輸入されたブームで、連日若者が通うディスコのムードを作り上げていたレジェンド的なシンガーです。
懐かしい?それとも新鮮?80年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(51〜60)
Is There Something I Should Know?Duran Duran

1983年にリリースされ、Duran Duranの初のUKチャート1位を記録した楽曲です。
困難な恋愛関係をテーマに、恋人への疑問や不安を表現しています。
Nick Rhodesさんによる特徴的なキーボードサウンドが印象的で、ポップとロックを融合させた独自の音楽性が魅力です。
Russell Mulcahyさん監督のミュージックビデオは、カラーとモノクロのシュールなイメージが交錯する内容で、1983年のMTVで大人気となりました。
1983/84年のSeven and the Ragged Tigerツアーでは、オープニングソングとして演奏されていたそうです。
複雑な恋愛模様に悩む人にぴったりの一曲。
聴くたびに新しい発見があるかもしれませんよ。
Let’s Go CrazyPrince

どのジャンルでも表現しきれない「プリンス」独自の世界観を作り出し、後進のアーティストに大きな影響を与えました。
非常に著名なアーティストですが、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も過小評価されている25人のギタリスト」において第1位に選ばれたことがあります。
Eternal FlameThe Bangles

結婚式のBGMなどでも定番化している作品です。
多くのアーティストにもカバーされています。
歌っているザ・バングルスの「Walk Like An Egyptian」は最近、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のエンディングテーマにも起用されました。
Hard To Say I’m SorryCHICAGO

胸に迫る切ないメロディが印象的な、1982年5月にリリースされたChicagoのパワーバラードです。
恋人との別れと和解をテーマに、謝罪の難しさや関係修復への願いを歌い上げています。
ビルボードホット100で2週連続1位を記録し、グラミー賞にもノミネートされた本作。
世界中で高い評価を受け、多くの国でチャートのトップに輝きました。
ピーター・セテラさんの透き通るような歌声と、デイビッド・フォスターさんのプロデュースによる洗練されたサウンドが見事に調和しています。
失恋や喧嘩の後、大切な人との関係を修復したいと願う方にぴったりな1曲ではないでしょうか。
Nothing’s Gonna Stop LoveStarship

コメディ映画「マネキン」のテーマソングとなり全米No.1を獲得した彼らの代表曲です。
スローテンポのロックナンバーですが、後半のギターソロから転調に至る盛り上がりは秀逸です。
彼らのもう一つのヒット・ソングである「シスコはロックシティ」もWham!と同じく朝の情報番組でもおなじみです。
Waiting On A FriendThe Rolling Stones

イギリスのロックバンド、ローリングストーンズは1960年代から今日まで活躍しているバンドです。
この曲は1981年にリリースされたアルバム、「タトゥー・ユー」に収録されていて、ボーカルのミックジャガーが静かに歌い上げています。