懐かしい?それとも新鮮?80年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
音楽史に変化をもたらし、後のミュージシャンにも多大なる影響を与えた80年代。
当時を知らない人でも、どこかで感じたことがあるようなノスタルジーな感覚に浸ることができます。
スティーヴィー・ワンダーにマイケル・ジャクソン、マドンナ、ホイットニー・ヒューストン、シンディ・ローパー……。
80年代を彩った洋楽ポップスの楽曲をリサーチいたしました。
そのなかでも、とくに人気の高かった曲を当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに厳選いたしました。
お好みの1曲を見つけて聴き込んでみてくださいね!
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懐かしい?それとも新鮮?80年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(21〜30)
Take My Breath AwayBerlin

1986年公開の大ヒット映画『トップガン』のラブテーマとして、アカデミー賞に輝いた名バラードです。
手がけたのはアメリカのバンド、ベルリンで、作曲はディスコサウンドの巨匠ジョルジオ・モロダーが担当しました。
ヴォーカルを務めるテリ・ナンさんの情熱的でソウルフルな歌声が印象的ですよね。
恋に落ち、相手への想いがあふれて息もできないほどの、切なくも燃え上がるような感情が、壮大なシンセサイザーの音色とともに心地よく心に響いてきます。
この楽曲は1986年6月に発売され、全米シングルチャートで1位を獲得。
大切な人と過ごすロマンチックな夜を、より一層ドラマティックに彩ってくれるのではないでしょうか。
Uptown GirlBilly Joel

1960年代のドゥーワップに強く影響を受けた軽快なメロディが印象的な楽曲です。
労働者階級の青年が、上流社会の女性に恋をするという普遍的なラブストーリーを、アメリカのビリー・ジョエルさんが巧みに表現しています。
明るく陽気なメロディーに乗せて、階級を超えた恋愛の世界を描き出した本作は、1983年9月にアルバム『An Innocent Man』からシングルカットされた作品です。
イギリスでは1位を獲得し、約97万5千枚の大ヒットを記録しました。
1984年にはMTVミュージックビデオ・アワードにノミネートされ、洗練されたポップスとして高い評価を得ました。
快活なリズムと希望に満ちたメッセージは、恋愛に前向きな気持ちを後押ししてくれます。
懐かしい?それとも新鮮?80年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(31〜40)
Careless WhisperWham!

80年代を代表する名曲といえば、この曲を外せません!
不倫がテーマの切ない恋の歌で、ジョージ・マイケルさんが16歳の時の体験をもとに書いたそうです。
1984年にリリースされると、イギリスとアメリカで1位を獲得。
25カ国以上でチャート1位を記録する大ヒットとなりました。
サックスの印象的なメロディーと、罪悪感に満ちた歌詞が心に響きます。
恋人を裏切ってしまった後悔の念が、踊れない足元という比喩で表現されているのが印象的。
切ない恋の思い出に浸りたい時におすすめの1曲です。
CenterfoldThe J. Geils Band

1981年にリリースされた楽曲は、J Geils Bandのキャリアに大きな転機をもたらしました。
ビルボードHot 100チャートで6週連続1位を獲得し、バンド初の大ヒット曲となったのです。
スティーヴィー・ワンダーさんやマイケル・ジャクソンさんと並ぶ80年代を代表する1曲といえるでしょう。
キャッチーなメロディーとアップビートなリズムが印象的で、聴くだけで心が躍ります。
スズキ「ALTO」のCMソングとしても使用され、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
ドライブのお供にぴったりの1曲です。
気分転換したいときにおすすめですよ。
Crazy for YouMadonna

「ポップの女王」の異名を持つアメリカの歌手、マドンナさん。
本作は、それまでのイメージを一新し、彼女を新境地へと導いたバラードの代表曲です。
ダンス・ポップのスターだった彼女が初めて歌い上げた、しっとりとしたラブソングで、好きな人に夢中でのめり込んでいく、抑えきれない情熱的な想いがストレートに表現されています。
1985年3月に映画『Vision Quest』の主題歌として制作され、同年5月には全米チャート1位を獲得。
マドンナさんに初のグラミー賞ノミネートをもたらした記念すべき作品でもあります。
切ない恋をしている時に聴けば、きっと心に寄り添ってくれるはず。
甘くロマンチックなメロディーは、80年代のきらびやかな夜を思い出させてくれますね。
Break My StrideMatthew Wilder

80年代に流行した音楽ジャンル、ニューウェーブミュージシャン、マシュー・ワイルダー。
その音楽は「シンセ・ポップ」と呼ばれるシンセサイザーを大胆に取り入れたポップソングでした。
今となっては王道のシンセサイザーも、この頃は斬新で先進的な楽器だったのです。
The Final CountdownEuropa

ヨーロッパはスウェーデン出身のハードロックバンドで、北欧メタル普及(ふきゅう)のさきがけとなったバンドです。
この曲のイントロ部分は有名で、バラエティ番組などのシリアスシーンにBGMとして使われていたりします。
この曲が収録された同タイトルのアルバムは650万枚のヒットとなりました。





