「Q」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Q」から始まるタイトルの曲と聞いて、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
たとえば「Queen」「Question」「Quit」など、「Q」から始まる英単語はたくさんあります。
この記事では、たくさんある世界の名曲の中からそうした「Q」で始まるタイトルの曲を紹介していきますね。
新たな楽曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「Q」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
Quantum CatastropheBrain Drill

イントロが始まった瞬間、何をやっているのかわからないほどに難解極まりないフレーズの嵐が迫りくる様に、もはや言葉すら失ってしまいます。
2005年に結成されたブレイン・ドリルは、その突出した変態的なテクニックと圧巻の音楽性でエクストリームなメタル・シーンに衝撃を与えたバンドです。
残念ながら2019年に解散していますが、彼らが残した3枚のアルバムはどれも強烈な作品ばかり。
中でも、2010年にリリースされたセカンド・アルバム『Quantum Catastrophe』のラスト曲として収録されている表題曲は、なんと16分に及ぶ大作です。
アウトロを含めると実質は10分ほどですが、長いブレイクを挟むことなく、デスメタルもグラインドコアもテクニカル・デスも超越したすさまじいサウンドが延々と繰り出される様は、もはや貴重な音楽的体験と言えましょう。
Quelqu’un m’a ditCarla Bruni

今やフランスのニコラ・サルコジ大統領夫人として有名になった感のある、イタリア出身のファッションモデル兼シンガーのカーラ・ブルーニさん。
ゴシップ的な話題で彼女の名を知ったという方も多いかもしれませんが、ささやくように歌う、アンニュイかつセクシーなハスキーボイスを武器とした彼女の音楽はとても魅力的。
2002年にリリースされたデビュー・アルバム『Quelqu’un M’a Dit: 風のうわさ』は、トップモデルからシンガーソングライターへと転身した彼女の才能が花開いた名盤です。
アコースティック・サウンドを基調とした楽曲は、彼女の持つ派手な経歴とは裏腹にシンプルで心地いいメロディに満ちあふれています。
先入観を捨てて、ぜひ聴いてみてくださいね!
QuitCashmere Cat ft. Ariana Grande

Ariana grandeとCashmere Catの3回目のコラボレーション作品であり、Cashmere Catのデビューアルバム’9’に収録されています。
もともとはSiaが持っていた楽曲をCashmere Catに譲ったと言われており、SiaとArianaで歌ったバージョンもあります。
QtestionsChris Brown

リズムアンドブルース界において絶対的な功績を残したことで知名度が高く、抜群のボーカルアプローチが繊細な盛り上がりを演出してくれるクリスブラウンによる感動ソングです。
華やかな作風でしっかりと8月の気概を高めてくれる曲となっており、華やかな空気感が心を和ませてくれる一曲となっています。
Quiet Liquor (Hiroyuki Arakawa Remix)Chrumi

東京を拠点に世界に発信するテクノレーベル、Spectraから電撃リリースし、そのメロディックなセンスの高さからシーンに衝撃が走った。
クルミによるミニアルバム『Quiet Liquor』からの1曲で、この曲はレーベルオーナでもあるヒロユキ・アラカワがリミックスを手がけたもの。
これでもかというくらい、彼女のアンビエントやエレクトロニカ、ダウンテンポなどをバックに感じさせるセンスと、彼のグルーヴィーなエディットセンスが黄金比で絡み合った良曲。
「Q」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)
Que Sera, SeraDoris Day

ちょっと早いテンポのワルツです。
曲名は「なるようになる」という意味らしく、歌っていると確かにそんな気持ちにさせてくれます。
まあ、つらいことがあってもこの歌を歌うとちょっと気持ちが楽になるかもしれません。
Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be)Doris Day

多くの映画音楽を手がけているソングライティング・チームの、Ray EvansとJay Livingstonによって制作されたポピュラー・ソング。
アメリカの女優でシンガーのDoris Dayによって、1956年の映画「The Man Who Knew Too Much」でパフォーマンスされました。





