「Q」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「Q」から始まる楽曲の世界は、想像以上に多彩な音色が響き渡ります。
オーストラリアのヘリオンスやノースレーンが奏でるメタルサウンド、メキシコの歌姫タリアさんのラテンポップ、カナダのデッドマウス5さんの幻想的なエレクトロニック。
そして、クリス・クロス・アムステルダムとインナさんが織りなすダンスビートまで。
国境を越えて広がる音楽の世界へ、あなたを誘います。
「Q」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜40)
Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be)Doris Day

多くの映画音楽を手がけているソングライティング・チームの、Ray EvansとJay Livingstonによって制作されたポピュラー・ソング。
アメリカの女優でシンガーのDoris Dayによって、1956年の映画「The Man Who Knew Too Much」でパフォーマンスされました。
QueenFlash

「Flash」は、2017年トヨタのカムリのCM曲に起用されていました。
イギリスのロックバンドQueenが1980年に発表した楽曲で、マイク・ホジス監督の映画『フラッシュゴードン』のテーマ曲。
2007-2008年にはフジテレビのF1中継のテーマソングとしても起用されました。
Que Pena (Ele Já Não Gosta Mais De Mim)Gal Costa

ブラジルの伝説的な歌手として広く認識されているガル・コスタさん。
ラテン、インターナショナル、ポップ/ロックなど幅広いジャンルで活躍し、ボサノバ、MPB、トロピカリア、サイケデリック/ガレージ、ブラジリアン・トラディションズ、サンバなど多彩な音楽性を持ちます。
1965年に音楽キャリアをスタートさせ、1967年にはカエターノ・ヴェローゾさんとデビューアルバム『Domingo』をリリース。
1968年にはトロピカリア運動に参加し、ギルベルト・ジルさんら著名なソングライターの曲を数多く歌唱。
1982年のアルバム『Fantasia』に収録された『Festa Do Interior』が大ヒットを記録しました。
ポルトガル語、スペイン語、英語で歌う才能溢れるシンガーで、ブラジル音楽の真髄を味わいたい方にオススメのアーティストです。
Quando una stella muoreGiorgia

1992年にデビューしたGiorgiaは、イタリアを代表する女性シンガー。
彼女特有のソウルフルな歌声が、この曲では存分に活かされています。
大人の女性ならではの、しっとりした曲からポップな曲まで幅広く歌っており、ダンスもなかなかお上手です。
Quebec November HotelHubert-Félix Thiéfaine

フランスの国民的な男性シンガー、ヒューバート・フェリックス・シーフェインさん。
ポップ・ロックを得意としているアーティストで、1970年代後半から2000年代に至るまで、多くのヒットソングを連発していました。
そんな彼の作品のなかで、11月にピッタリなナンバーが、こちらの『Quebec November Hotel』。
芸術的な作品が多いフランスですが、こちらの作品も例にもれず、個性的な構成に仕上げられています。
デヴィッド・ボウイさんの作品が好きな方は、気にいると思いますよ!
Quero te ver gozarJaloo

ブラジルを拠点に活動するシンガー、ジャルーさん。
彼女が人間関係の複雑さを伝えているのが『Quero te ver gozar』です。
こちらは物語仕立ての1曲で、主人公がサンバを見に行くところからスタートします。
そこで主人公は愛する人にもサンバを見せたかったなと感じているのですが、実は愛する人は他の人とサンバに来ていたという内容です。
つまり愛する人が浮気をしていたという訳ですね。
そこから主人公がどんな心境に至るのかに注目してみてください。