突然ですが、音楽好きの皆さまは眠る前に音楽を聴きますでしょうか。
何もしないでそのまま寝てしまう方もいるでしょうし、布団の中でスマホを見てしまう……なんていう方もいらっしゃるかもしれません。
サブスクなどでローファイヒップホップやチルな音楽を集めた寝る前のプレイリストは多くありますが、今回の記事ではあなたの睡眠をもっと良いものへと変えてくれるかもしれない、睡眠前におすすめの歌入りの洋楽をまとめて紹介しています。
もちろん催眠効果を感じる曲調は人それぞれですが、時代やジャンルを問わずさまざまなタイプの曲を紹介していますから「最近眠りが浅い」「どうにも眠れないんだよな」とお悩みの方はぜひチェックしてみてくださいね!
【2026】快眠効果抜群!?眠る前に聴きたい洋楽の名曲まとめ(1〜10)
Wake UpNEW!Mostafa Elsaadi

エジプトの紅海沿岸で旅行ガイドを務めながら生成AIを用いた音楽活動を行う異色のシンガーソングライター、モスタファ・エルサアディさん。
2026年6月に発表されたアルバム『Alles hat seinen Preis』などを経て、同年8月に配信された本作は、失われていた感情や内なる声に耳を澄ませる自己覚醒をテーマにした、ディープなテックハウスのナンバーです。
5分半をこえる長さの中で女性ボーカルが重なり合い、情感たっぷりに展開されていきます。
動画サイトでは公開から約10日で193万回以上再生されるなど、欧州圏を中心に大きな話題を呼んでいます。
静かな夜に1人で自分と向き合いたいときや、そっと背中を押してほしいときにぜひ聴いていただきたい1曲です。
100NEW!Ella Mai

夏の暑さが和らぎ、新学期と秋の始まりを告げる9月。
秋の夜長にしっとりと楽しみたいのが、イギリス出身のエラ・メイさんによるこちらの楽曲です。
彼女は90年代R&Bへの深い愛着と現代的なサウンドを融合させる実力派アーティスト。
2026年1月に公開され、翌月のアルバム『Do You Still Love Me?』へと続く先行シングルにあたります。
グラディス・ナイト&ザ・ピップスの名曲をサンプリングしており、懐かしさと温かみが交差するコンテンポラリーR&Bに仕上がりました。
パートナーへの全力の献身をテーマにした本作は、初秋の少し寂しげな時期に、心を落ち着かせたい方にぴったりのナンバーと言えそうです。
Any Time (feat. James Fauntleroy)NEW!Syd

圧倒的な存在感を放つオルタナティブR&Bの旗手であり、ジ・インターネットのボーカルとしても知られるシドさん。
2026年7月にリリースされたソロ第3作、アルバム『Beard』に収められたこちらの一曲は、盟友のジェームズ・フォントルロイさんを客演に迎えた極上のR&Bナンバーです。
温かく催眠的なピアノと控えめなシンセサイザーを土台に、終わらせたほうがいいとわかっていながら何度も戻ってしまう関係を、ささやくような歌声で描き出します。
アルバムと同日に公開されたミュージックビデオもあわせて楽しめますよ。
夏の暑さが和らぎ、少し寂しさを感じる9月の夜、部屋で1人静かに耳を傾けたい方におすすめです。
Pain is the Heart of LoveNEW!Alex G & Paul Buchanan

インディーシーンで独自の存在感を放ち続けるアレックス・Gさんと、伝説的バンドであるザ・ブルー・ナイルのポール・ブキャナンさんによる異世代タッグが実現しました。
本作は愛と痛みが表裏一体であることをテーマにした、深い陰影を感じさせるバラードです。
ジェーン・ショーンブルン監督の映画『Teenage Sex and Death at Camp Miasma』のオリジナル曲として2026年8月に公開された作品で、幾重にも重ねたアコースティックギターと弦の響きに、ブキャナンさんの味わい深い歌声が静かに寄り添います。
監督自身が作詞を手がけた歌詞も聴きどころ。
静かな夜に1人で物思いにふけりたい方にぴったりなので、ぜひチェックしてみてください。
Distant LandsNEW!Peach PRC

愛らしいビジュアルと赤裸々なソングライティングでファン層を築くオーストラリア出身のシンガーソングライター、ピーチ・PRCさん。
2019年ごろからSNSを起点に注目を集めてきたアーティストの新曲が、こちらの作品。
日常から離れた変性意識状態をテーマにしつつ、今ここにある意識の不思議さへ帰結する内省的な内容に仕上がっているのが特徴です。
2026年8月に公開された本作は、デビューアルバム『Porcelain』を拡張するプロジェクトの第1弾。
ボーダフォン・ミュージックの企画によるイベントとも連動した作品です。
短い時間のなかに浮遊感が詰め込まれており、日常のざわめきから少し離れて静かな時間を過ごしたい方にぴったりですね。
The Governor’s WaltzNEW!Phoebe Bridgers

2020年のアルバム『Punisher』でグラミー賞にノミネートされるなど、現代のインディーシーンをけん引するシンガーソングライター、フィービー・ブリジャーズさん。
2026年8月に配信が始まった新曲は、華やかな舞踏会をモチーフに、人間関係が静かに崩れていく様子を描いた奥深い1曲です。
本作は3拍子の揺れを持つリズムと控えめな電子音響が組み合わさっており、同じ感情の周囲を回るような心理を音で見事に表現しています。
同月に発売された待望のサードアルバム『Lost Weekend』の4曲目に収録されており、自分の人生にうまく向き合えないと悩んでいる人にとっては、心に優しく寄り添ってくれるすばらしい作品だと思います。
ぜひリリックの方もチェックしてみてください。
GentlewomanNEW!Cleo Sol

ソウルやオルタナティブR&Bを横断する温かい歌声が魅力の、ロンドン拠点のシンガーソングライター、クレオ・ソルさん。
2018年ごろからプロデューサーのインフロさんと二人三脚で独自の音楽世界を築いてきました。
その歌声をたっぷり堪能できるのが、こちらのナンバーです。
自己肯定や心の回復、そして自分を守るための線を引く大切さをテーマに掲げた本作は、柔らかな生演奏とゴスペル調のコーラスが溶け合う、しみじみとした仕上がりですね。
2026年8月に発売された5作目のアルバム『Gentlewoman』の序盤を飾る一曲。
過去の傷を抱えながら前に進もうとしている方へ、そっと寄り添ってくれますよ。








