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雪降る夜に聴きたい洋楽の雪の名曲

冬の曲の中には雪をテーマにした楽曲もたくさんあって、キラキラとした美しい世界観が魅力の曲や、温かい愛情を歌った曲などがたくさんありますよね!

この記事では、そうした雪について歌われた洋楽を一挙に紹介していきますね!

何十年間も世界中のリスナーに愛されている定番曲から、ここ数年でリリースされた人気アーティストの楽曲まで幅広くピックアップしました。

それぞれの楽曲に込められたメッセージを感じながらじっくりと聴いてみてくださいね!

雪降る夜に聴きたい洋楽の雪の名曲(21〜40)

SnowflakeSia

Sia – Snowflake (Visualizer Video)
SnowflakeSia

クリスマスや雪降る季節には、切なさや優しさを感じられる曲が聴きたくなりますよね。

オーストラリア出身の歌手・Siaが2017年にリリースした『Snowflake』は、冬に聴いていただきたい楽曲です。

ファンクやソウルを感じさせる彼女の歌声が、寒い冬を温めてくれますね。

大切な人がいなくなる時の気持ちを表した歌詞が、切ないストリングスにみごとに溶け込んでいます。

寂しい夜をいやしてくれるこの曲を、雪降る夜に聴いてみてください。

WinterludeBob Dylan

Bob Dylan – Winterlude (Official Audio)
WinterludeBob Dylan

伝説的なシンガソングライター、ボブ・ディランさん。

彼の作品のなかでも、冬をテーマにした名曲として名高いのが、こちらの『Winterlude』。

本作はアルバム『New Morning』の収録曲で、男性の目線から甘酸っぱい恋愛模様を歌うカントリーミュージックに仕上がっています。

ややコミカルな表現と、ロマンチックな描写がほどよく織り交ぜられていますよ。

また、ボブ・ディランさんの優しい歌声に癒やされるという意味でもオススメです。

聴けば寒い夜でも心が温かくなりそうですね。

The First SnowfallCarpenters

The First Snowfall / Let It Snow, Let It Snow, Let It Snow
The First SnowfallCarpenters

いまだに日本で人気を集め続けるアメリカのポップ・ミュージック・デュオ、カーペンターズ。

若い方でもご存じの方は多いと思います。

こちらの『The First Snowfall』は、そんな彼女たちの定番の冬をテーマにした楽曲で、1978年にリリースされました。

当時の音楽シーンでは非常に珍しかったアルト・ボイスで歌い上げる、カレンさんのボーカルは非常に印象的ですね。

メロディーはクリスマスをイメージさせる明るいものなのですが、カレンさんの声質も相まって、明るさとともに落ち着いた雰囲気も感じられます。

Winter SongIngrid Michaelson & Sara Bareilles

世界中で愛されている名曲『Winter Song』。

こちらはシンガソングライターのサラ・バレリスさんと、イングリッド・マイケルソンさんが手掛けたデュエットソング。

冬景色の中で愛する人への思いを募らせる女性を描いています。

よく聴くと、愛する人と女性は遠く離れた場所に居ることが示唆されていますよ。

その切ないストーリーと透き通る歌声に心がいやされるでしょう。

多くのアーティストがカバーしているので、そちらも合わせてチェックしてみてください。

Snow In CaliforniaAriana Grande

アリアナ・グランデさんといえば、冬!

イメージがない方も多いと思いますが、実はアリアナ・グランデさんは冬やクリスマスをテーマにした作品でヒットを連発しています。

そんな彼女の作品のなかでも、雪の降る夜にオススメしたい名曲が、こちらの『Snow In California』。

2014年にリリースされた作品で、当時、人気が落ちつつあった王道のR&Bにまとめられています。

ボーッと雪を眺めながら、チルな雰囲気を味わいたい方は、ぜひチェックしてみてください。

ve Got My Love to Keep Me WarmBillie Holiday

Billie Holiday – I’ve Got My Love to Keep Me Warm
ve Got My Love to Keep Me WarmBillie Holiday

古い喫茶店で流れていてもおかしくない心温まるスウィングジャズ、『I’ve Got My Love to Keep Me Warm』。

外は寒いけど私の心は暖かいという内容の歌で、その理由はもちろん恋人の存在。

loveひとつで恋人と恋心を同時に意味したり、snowingで「雪が降っている」を表したりと、無駄な音符を増やさないシンプルでていねいな作詞が光ります。

社会的、文化的にとてもハードで壮絶な人生をくぐり抜けたビリー・ホリデイさんだからこそ出せる、底抜けとは決して言えない、哀愁や憂いを帯びた声が心に染みますね。