雪降る夜に聴きたい洋楽の雪の名曲
冬の曲の中には雪をテーマにした楽曲もたくさんあって、キラキラとした美しい世界観が魅力の曲や、温かい愛情を歌った曲などがたくさんありますよね!
この記事では、そうした雪について歌われた洋楽を一挙に紹介していきますね!
何十年間も世界中のリスナーに愛されている定番曲から、ここ数年でリリースされた人気アーティストの楽曲まで幅広くピックアップしました。
それぞれの楽曲に込められたメッセージを感じながらじっくりと聴いてみてくださいね!
雪降る夜に聴きたい洋楽の雪の名曲(31〜40)
Let It GoIdina Menzel

舞台女優として活躍しているイディナ・メンゼルさん。
舞台女優として活動しているだけあって、高い歌唱力を持っています。
そんな彼女を歌手として有名にさせた名曲が、こちらの『Let It Go』。
2013年に大ヒットした映画『アナと雪の女王』の劇中歌で、日本では松たか子さんやMay J.さんのバージョンで知られていますね。
ご存じの通り、雪や冬をテーマにしているため、雪の降る夜にはピッタリな楽曲です。
日本のバージョンを知らない方は、本家と聴き比べてみてはいかがでしょうか?
50 Words For SnowKate Bush

芸術的で幻想的なケイト・ブッシュさんのアルバム『50 Words For Snow』から、6曲目のタイトルナンバーです。
曲名が示す通り、雪にちなんだ50の単語がひとつひとつカウントアップされていきます。
サビで残りの数を示しているのですが、1番、2番、3番と残りの数が減っていることに注目。
全体を通してほぼ単語しか言っていないにもかかわらず、その順番や、それぞれのまとまりから別の何かを連想したり、なんからのストーリーを想像してしまいますね。
人工知能にはきっと作れないであろう、非常に文学的で繊細な曲作りに脱帽です。
Fifteen Feet Of Pure White SnowNick Cave & The Bad Seeds

ニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズはオーストラリアのバンドで、ダンディな曲調を得意としています。
『Fifteen Feet Of Pure White Snow』も同じくダンディで落ち着いた雰囲気のメロディが特徴的ですね。
冬をテーマとした渋い曲を語る上で外せない1曲です。
New York CityParticleMen

子供に向けた曲を数多くリリースしているオルタナティブロックバンド、パーティクルメン。
彼らの曲は子供向けということもあり、どの曲も元気が出る明るいメロディなんです。
こちらの曲も同様に、冬や雪をテーマにした明るい1曲に仕上がっているのでお子様と一緒に聴くのもオススメです!
Forever WinterTaylor Swift

深い愛情を感じられる名曲、『Forever Winter』。
こちらはテイラー・スウィフトさんのアルバム『Red (Taylor’s Version)』に収録されている1曲です。
その歌詞は冬や寒さを人生のつらい時期に、そして夏の太陽を愛するに例える歌詞に仕上がっています。
ただし、別れた恋人に向けて伝えているというのがポイントですね。
そのため、心温まるメッセージを感じつつ、切ない気持ちにもなれます。
また、それを踏まえて聴くとタイトルの意味も奥深く感じられそうですよ。
雪降る夜に聴きたい洋楽の雪の名曲(41〜50)
White Winter HymnalFleet Foxes

美しいメロディが印象的なアメリカのシアトル出身のバンド、フリート・フォクシーズ。
こちらの曲でもフリート・フォクシーズらしい美しいメロディがしっかりと生かされており、冬を待ちわびるウキウキした気持ちをイメージさせる曲に仕上がっています。
冬の朝に聴くと、テンションが上がりそうですね。
Cold Rain And SnowGrateful Dead

ヒッピー文化の中心的存在であるGrafeful Deadといえば、夏の日差しや荒野を思わせる曲が多いものの、実は雨や雪といったモチーフの作品もたくさん残しています。
この曲で語られる雪は、実際の雪でもあり、同時につらい夫婦関係を示すなんらかのメタファーのようですね。
どちらかというと演歌の世界のような、寒くて辛い風景としての雪が主人公を苦しめます。
悲劇の舞台装置として使われる雨や雪は、たいていcoldやcoolといった単語といっしょに表現されるので、演奏や歌のメロディーを聴きながらその意味を意識してみてください。