【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲
音楽史に変化をもたらし、後のミュージシャンにも多大な影響を与えた80年代。
シンディ・ローパー、カルチャー・クラブ、マドンナ、アース・ウィンド&ファイアー……。
当時を知らない人でも、どこかで感じたことがあるようなノスタルジーな感覚に浸ることができます。
80年代の名曲は現代の曲よりも、純粋な曲のクオリティや、音楽的構成力の高さ、見方を変えれば、市場が大きかった分予算も多く、贅沢なサウンドを楽しむこともできますよ?
好みの1曲を見つけて聴き込んでみてくださいね!
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【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(61〜70)
New FrontierDonald Fagen

1983年全米70位。
伝説の名盤「ナイトフライ」に収録。
キューバ危機から米ソ冷戦と、核戦争への意識が高まっていた時期、地下の核シェルターでのダンス・パーティのことを歌った曲です。
PVも素晴らしくでつい見入ってしまいます。
アニメと実写が入り混じって、「これは何を意味するのか?」と勝手に想像を膨らませてしまいます。
正面から核戦争や冷戦を批判するのではなく、皮肉っぽくオシャレに料理してしまうのがドナルド・フェイゲン流ですね。
Waiting For A Girl Like YouForeigner

1981年全米2位。
何と10週連続の第2位ということで「悲劇のナンバー2」と呼ばれています。
この10週のうち9週でトップに輝いていたのがオリビア・ニュートンジョンの「フィジカル」でした。
まあこれは仕方ないでしょう。
しかし「フィジカル」が3位に落ちたときにも1位を取れませんせんでした。
当時はホール&オーツの「アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット」が1位でした。
ちなみにバンドはその後85年に「アイ・ウォナ・ノウ」で初の全米1位を獲得して溜飲を下げました。
Naughty NaughtyJohn Parr

84年、“記憶喪失のロッカー”などという怪しい触れこみでデビューしたジョン・パー。
映画「セント・エルモス・ファイアー」の主題歌が全米で大ヒットし、日本でもなぜか曲だけが有名になりました。
一方、デビュー曲のこちらは、カッコいいメロディとおバカなPVのバランスが絶妙です。
Can’t take my eyes off youBoys Town Gang

80年代を代表するダンスミュージックです。
ダンスクラブや当時ディスコと呼ばれていた場所で、この曲が流れると誰もが踊りだすという程人気のアンセムでした。
日本では「君の瞳に恋してる」のタイトルで知られ、現在も根強い人気があります。
Woman in LoveBarbra Streisand

女優であり、歌手である彼女の存在は80年代には欠かせません。
この曲は最大のヒット曲となったバラードで、せつなさと壮大さをあわせ持っているサウンドに誰もが魅了されました。
女優でありながら歌姫のように響き渡る力強い歌唱力は10代の頃にナイトクラブで歌手活動していたこともあるからでしょう。
GoodbyeNight Ranger

「サヨナラをするのは得意じゃないんだ」と歌う、心にぐっとくるナイト・レンジャーの名バラ―ドです。
ボーカルをとるのは、ドラムのケリー・ケイギー。
80年代、次々と誕生した西海岸発のロック・バンドの中でも、特にバラードに定評のあるバンドです。
Smooth OperatorSade

1984年のデビューアルバム「ダイヤモンド・ライフ」からのシング。
このアルバムは世界で600万枚のセールスをあげており、「Smooth Operator」は現在に至るまで数多くのアーティストにカバーされています。
けだるいサウンドと彼女のハスキーボイスは多くのファンを魅了しました。





