【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲
音楽史に変化をもたらし、後のミュージシャンにも多大な影響を与えた80年代。
シンディ・ローパー、カルチャー・クラブ、マドンナ、アース・ウィンド&ファイアー……。
当時を知らない人でも、どこかで感じたことがあるようなノスタルジーな感覚に浸ることができます。
80年代の名曲は現代の曲よりも、純粋な曲のクオリティや、音楽的構成力の高さ、見方を変えれば、市場が大きかった分予算も多く、贅沢なサウンドを楽しむこともできますよ?
好みの1曲を見つけて聴き込んでみてくださいね!
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【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(1〜10)
Heaven is a Place on EarthBelinda Carlisle

ベリンダ・カーライルさんのこちらの曲は1987年に発売された彼女の2番目のスタジオアルバムに入っており、Billboard Hot 100で1位を獲得しました。
天国というものはこの地上にあり、愛はやはり大切だといった内容の歌詞で、日本でもCM曲や番組の曲としてよく使われています。
何か心安らぐ曲のひとつですよね。
About A GirlNirvana

80年代末期にアメリカ・ワシントン州から登場し、音楽シーンに新たな風を吹き込んだバンド、ニルヴァーナ。
本作は、グランジという激しいサウンドのイメージとは裏腹に、ビートルズを彷彿とさせるポップで美しいメロディが胸に響く一曲です。
恋人との共同生活における些細なすれ違いや、うまくいかないもどかしさが、カート・コバーンさんの気だるくも優しい歌声から痛いほど伝わってくるようです。
1989年発売のデビューアルバム『Bleach』に収録され、1994年のアコースティックライブ音源で知った方もいらっしゃるかもしれませんね。
大切な人との関係が当たり前になってしまった時に聴くと、相手の存在の大きさに改めて気づかされるのではないでしょうか?
(You Gotta) Fight For Your Right (To Party)Beastie Boys

親に「パーティーなんかしてないで勉強しろ!」と叱られる、そんな若者の反骨精神をユーモラスに描いた痛快なロックアンセムです。
アメリカ・ニューヨーク出身のビースティ・ボーイズは、元々パンクバンドでしたが、ヒップホップとロックを融合させ一世を風靡しました。
この楽曲は1986年12月に発売されたシングルで、デビューアルバム『Licensed to Ill』に収録されています。
実はありふれたパーティーソングへの皮肉を込めたパロディだったそうですが、純粋な応援歌として受け入れられ全米7位を記録。
そんな意図とのギャップも面白いですよね。
理不尽な抑圧に反発し権利を叫ぶ姿に、日頃のモヤモヤも吹き飛んでしまうのではないでしょうか。
【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(11〜20)
True ColorsCyndi Lauper

カラフルでエネルギッシュなイメージが印象的な、アメリカ出身のシンガー、シンディ・ローパーさん。
本作は1986年10月にBillboard Hot 100で2週連続1位に輝いた、彼女のキャリアを象徴するバラードです。
親しい友人を亡くした悲しみを乗り越え、聴く人の心に寄り添いたいという思いが、ささやくような優しい歌声に込められています。
落ち込んで自分の色を見失いそうな時、そのありのままの姿を肯定し「あなたは美しい」と語りかける温かいメッセージ。
アルバム『True Colors』からの楽曲で、コダックのCMやオリンピックにも起用され、時代を超えて愛され続ける名曲となっています。
自分に自信が持てない時、大切な人を励ましたい時に聴けば、きっと心が洗われるのでは?
I Wanna Dance With SomebodyWhitney Houston

見事グラミー賞を受賞したホイットニー・ヒューストンさんのセカンド・アルバム「ホイットニー」からの一曲。
この曲自身も女性ポップアーティスト部門でグラミー賞を受賞しています。
2012年彼女が逝去した際には多くの人びとによって悲しまれ、代表曲として多くのメディアで流されました。
Do You Believe In LoveHuey Lewis & The News

1982年全米7位。
彼らのセカンドアルバムである「ベイエリアの風」からシングルカットされた出世作。
もともと長い下積みを経験していたヒューイ・ルイスさんですが、この後名盤「スポーツ」をリリースし、そんな過去を吹き飛ばす大成功を収めます。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の辺りは今さら言うことはないのですが、自身の作品とは別にタワー・オブ・パワーの復活に手を貸したり、ブルースホーンズビーさんを発掘したり、ミュージックシーンで大きな役割を果たしました。
Eye Of The TigerSurvivor

グラミー賞の最優秀ロック・パフォーマンス部門を受賞しているサバイバーの最高ヒット曲です。
闘争心をかきたてるイントロが、映画「ロッキー3」の主題歌としてさらなるヒットのきっかけとなりましたよね。
現在でも格闘家たちが入場ソングとして流しています。
ギターのリフが印象的な80年代を代表する洋楽ロックですね。