【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲
音楽史に変化をもたらし、後のミュージシャンにも多大な影響を与えた80年代。
シンディ・ローパー、カルチャー・クラブ、マドンナ、アース・ウィンド&ファイアー……。
当時を知らない人でも、どこかで感じたことがあるようなノスタルジーな感覚に浸ることができます。
80年代の名曲は現代の曲よりも、純粋な曲のクオリティや、音楽的構成力の高さ、見方を変えれば、市場が大きかった分予算も多く、贅沢なサウンドを楽しむこともできますよ?
好みの1曲を見つけて聴き込んでみてくださいね!
【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(31〜40)
We Built This CityStarship

1985年全米1位。
サンフランシスコを象徴する名門バンド、ジェファーソン・エアプレインが度重なるメンバーチェンジなどの難局を乗り越え、バンド名もシンプルに「スターシップ」としてリスタートをすることになり、その最初のシングルとして採用された曲です。
そして長いバンドの歴史の中で初めてとなる1位を獲得します。
曲を作ったのはハートの「ジーズ・ドリームス」でも知られるマーティン・ペイジとバーニー・トーキン。
バーニーはエルトンジョンとの仕事で有名です。
Union Of The SnakeDuran Duran

80年代のMTVブームに最大の功績を残した英国のバンドです。
特に日本ではアイドル的な人気があり、ヒットを量産しました。
故ダイアナ妃も彼らのファンだったそうです。
メンバーチェンジを繰り返しながら、バンドは今も活動中です。
Girls Just Want to Have FunCyndi Lauper

1983年に発表された、Cyndi Lauperによるファーストメジャーシングルで、プロモーション用も含めると38をこえるバージョンが作られました。
全米、全英とも第2位を記録したヒットソングになり、のちに歌詞が男性目線から女性目線に書きかえられたことでも知られています。
I Was Born To Love YouFreddie Mercury

イギリスのロックバンド、QueenのリードボーカルだったFreddie Mercuryが1985年に発表した曲で、アルバム「Mr. Bad Guy」に収ろくされています。
日本でもCMやドラマに数多く起用されたことから、耳なじみのある曲だと思います。
Do They Know It’s ChristmasBand Aid

イギリスとアイルランドのスターが集まって結成されたチャリティー・プロジェクト。
このプロジェクトに触発される形で、アメリカでもUSAフォーアメリカやライブエイドなどが結成、開催され大チャリティーブームの引き金となりました。
【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(41〜50)
The Final CountdownEurope

80年代に大ヒットした北欧メタルのパイオニア的人気バンドです。
「メロディアスな旋律とハイトーンボイス」という北欧メタルのイメージは彼らの成功によるところが大きいでしょう。
2000年代に入り再結成され、現在も活動中です。
Never Gonna Give You UpRick Astley

イギリスの歌手Rick Astleyのデビュー曲として、1987年にリリースされた楽曲です。
彼はソウルフルな歌声で人気を博し、80年代を代表するポップスターとなりました。
なおこの曲のMVはあらためて見ると時代を感じさせますが、2000年代に海外のネット掲示板でだましリンクのリンク先に多用され、結果的に楽曲のリバイバルヒットにつながりました。