【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲
音楽史に変化をもたらし、後のミュージシャンにも多大な影響を与えた80年代。
シンディ・ローパー、カルチャー・クラブ、マドンナ、アース・ウィンド&ファイアー……。
当時を知らない人でも、どこかで感じたことがあるようなノスタルジーな感覚に浸ることができます。
80年代の名曲は現代の曲よりも、純粋な曲のクオリティや、音楽的構成力の高さ、見方を変えれば、市場が大きかった分予算も多く、贅沢なサウンドを楽しむこともできますよ?
好みの1曲を見つけて聴き込んでみてくださいね!
- 名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ
- 【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲
- 80年代の伝説の洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】
- 懐かしい?それとも新鮮?80年代の偉大な洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 80年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲
- 【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
- CMに起用された80年代の洋楽ヒット曲。懐かしいCMソングまとめ
- 70年代は洋楽ロック黄金期!おすすめの名曲・ヒット曲
- 【80年代洋楽】ガールズバンドのデビュー曲まとめ
- 80年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
- 50代の方が聴いていた邦楽のダンスミュージック。懐かしの名曲
【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(41〜50)
Heaven Is a Place On EarthBelinda Carlisle

1987年にリリースされた「Heaven Is A Place On Earth」という曲です。
当時、日本でも大人気だったシンガーのBelinda Carlisleが歌っています。
彼女の伸びやかで、刺激的な歌声は世界を魅了しました。
リリースされたのは1987年ですが、いまだにテレビなどで耳にすることが多い名曲ですね!
【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(51〜60)
New FrontierDonald Fagen

1983年全米70位。
伝説の名盤「ナイトフライ」に収録。
キューバ危機から米ソ冷戦と、核戦争への意識が高まっていた時期、地下の核シェルターでのダンス・パーティのことを歌った曲です。
PVも素晴らしくでつい見入ってしまいます。
アニメと実写が入り混じって、「これは何を意味するのか?」と勝手に想像を膨らませてしまいます。
正面から核戦争や冷戦を批判するのではなく、皮肉っぽくオシャレに料理してしまうのがドナルド・フェイゲン流ですね。
Video Killed The Radio StarThe Buggles

イギリスのニューウェーブグループ、Bugglesが1979年にリリースした「Video Killed A Radio Star」という曲です。
キャッチーなメロディーと遊び心を感じられるアレンジメントが多くの人の心をつかみました。
ラジオからテレビへ。
時代の移り変わりをよくとらえた一曲です。
懐かしい曲なので、外国人の友達とカラオケに行く時に歌えば盛り上がること間違いなしですよ!
GoodbyeNight Ranger

「サヨナラをするのは得意じゃないんだ」と歌う、心にぐっとくるナイト・レンジャーの名バラ―ドです。
ボーカルをとるのは、ドラムのケリー・ケイギー。
80年代、次々と誕生した西海岸発のロック・バンドの中でも、特にバラードに定評のあるバンドです。
I Want to Know What Love IsForeigner

70年代から80年代にかけて多くのヒットを飛ばしたアメリカのバンドがForeignerです。
彼らの最大の特徴は、キーボードを前面に押し出した壮大なバラード曲。
中でも大人気だったのが、日本では「アイ・ウォナ・ノウ」というタイトルで知られたこの曲で、本国アメリカだけでなく世界中で大ヒットを記録しました。
AllentownBilly Joel

1983年全米17位。
ビリージョエルが1982年に放ったアルバム「ナイロン・カーテン」は今でこそ名盤と言われますが、発売当時は「暗い」「らしくない」と酷評を受けていました。
ちょうど自身がバイク事故を起こしたり、ターニングポイントだったのでしょう。
この曲は「プレッシャー」に続くシングル第2弾です。
「卒業証書は飾ってあるけど何の役にもたちやしない」という歌詞が心に響きます。
ビリーはすぐに「イノセントマン」を発表してシングルヒットを連発し、このアルバムの不評を吹き飛ばしますが、今から考えると「イノセントマン」の方が不思議な感じもします。
Blue MondayNew Order

前身バンドの悲劇を乗り越え、ダンスフロアへと舵を切ったイギリスのロックバンド、ニュー・オーダー。
1983年3月に公開されたこの楽曲は、7分を超える画期的なダンスチューンで、クラブシーンに革命を起こしました。
機械的でクールなビートとは裏腹に、描かれているのは信じていた相手から受けた仕打ちへの戸惑いや心の痛み。
Sunkist飲料のCMソングに起用されたのを覚えている方もいるかもしれませんね。
70年代ディスコと90年代ハウスをつなぐ架け橋とも評される本作は、一人で物思いにふけりたい夜に聴くと、そのスタイリッシュで憂いを帯びたサウンドが心に深く染み渡るのではないでしょうか。





