【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲
音楽史に変化をもたらし、後のミュージシャンにも多大な影響を与えた80年代。
シンディ・ローパー、カルチャー・クラブ、マドンナ、アース・ウィンド&ファイアー……。
当時を知らない人でも、どこかで感じたことがあるようなノスタルジーな感覚に浸ることができます。
80年代の名曲は現代の曲よりも、純粋な曲のクオリティや、音楽的構成力の高さ、見方を変えれば、市場が大きかった分予算も多く、贅沢なサウンドを楽しむこともできますよ?
好みの1曲を見つけて聴き込んでみてくださいね!
【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(71〜80)
The Screams Of PassionThe Family

いわゆるプリンス・ファミリーと呼ばれる、プリンスがプロデュースした数あるバンドの1つ、その名もファミリー。
ボーカルの女性は、プリンスのお気に入りギタリスト、ウェンディの妹、スザンナ・メルヴォイン。
ナイトガウンを着て歌うPVが話題になりました。
Waiting For A Girl Like YouForeigner

1981年全米2位。
何と10週連続の第2位ということで「悲劇のナンバー2」と呼ばれています。
この10週のうち9週でトップに輝いていたのがオリビア・ニュートンジョンの「フィジカル」でした。
まあこれは仕方ないでしょう。
しかし「フィジカル」が3位に落ちたときにも1位を取れませんせんでした。
当時はホール&オーツの「アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット」が1位でした。
ちなみにバンドはその後85年に「アイ・ウォナ・ノウ」で初の全米1位を獲得して溜飲を下げました。
Got My Mind Set on YouGeorge Harrison

The Beatlesの元メンバー。
彼のソロミュージシャンとしての代表曲といっても過言ではないでしょうか。
The Beatlesの解散後もソロアーティストとしてたくさんの曲を残しているので要チェックです!
【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(81〜90)
Believe It or NotJoey Scarbury

日本でも放映された、アメリカの人気ドラマ「UFO時代のときめき飛行 アメリカン・ヒーロー」の主題歌。
さえない高校教師が、赤いスーパースーツを手に入れて悪と戦うというハチャメチャなコメディですが、意外にもキャッチーで美しいメロディが、とても心地よく耳に響きます。
RelaxFrankie Goes To Hollywood

彼らのデビュー曲「Relax」は当時、歌詞内容などに問題があるとして、多くの国の放送局で放送禁止になりました。
しかしインパクトの強いサウンドは人気を呼び、80年代を代表するヒット曲としてディスコ系やコンピレーションCDに収録されています。
日本でもサビの部分のみ、CMに使用された事があるほど有名な一曲です。
No Sleep Till BrooklynBeastie Boys

パンクバンドから発展し、白人ヒップホップの元祖ともいえる存在となった伝説のユニット。
黒っぽいラップでなく、パンキッシュなビートやハードロック的な雰囲気を持った「ラップロック」は多岐にわたるジャンルに絶大な影響を与えました。
ManiacMichael Sembello

1983年全米1位。
もともとはジャズシーンで活躍していましたが、大物ロックアーティストのセッションミュージシャンとしても実績を積んで、大ヒット映画「フラッシュダンス」のサントラに大抜擢。
映画の音楽を担当したフィル・ラモーンがたまたまホラー映画用に書かれたこの曲を気に入って、主人公の練習シーンにピッタリだと採用したのだそうです。
あまり話題にはならなかったのですが彼はギターの名手でもあります。
間奏のギターソロが聴きどころです。