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【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲

音楽史に変化をもたらし、後のミュージシャンにも多大な影響を与えた80年代。

シンディ・ローパー、カルチャー・クラブ、マドンナ、アース・ウィンド&ファイアー……。

当時を知らない人でも、どこかで感じたことがあるようなノスタルジーな感覚に浸ることができます。

80年代の名曲は現代の曲よりも、純粋な曲のクオリティや、音楽的構成力の高さ、見方を変えれば、市場が大きかった分予算も多く、贅沢なサウンドを楽しむこともできますよ?

好みの1曲を見つけて聴き込んでみてくださいね!

【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(91〜100)

Let’s GrooveEarth, Wind & Fire

Earth, Wind & Fire – Let’s Groove (Official HD Video)
Let's GrooveEarth, Wind & Fire

アメリカのファンクミュージックバンド、Earth, Wind & Fireにより1981年に発表されたアルバム「Raise!」に収録された曲です。

この曲はまさにGrooveそのもので、歌詞からも演奏からも今夜のパーティーソングは決まり!といったダンスナンバーです。

Live To TellMadonna

Madonna – Live To Tell (Official Video)
Live To TellMadonna

1986年全米1位。

アルバム「トゥルー・ブルー」に先駆けて発売された先行シングルです。

実はマドンナがこれだけ長いキャリアを続けられる分岐点となった曲ではないかと思います。

当時はマドンナらしい軽快なダンスビートを求めていた人たちからは評価されませんでした。

バラードも「クレイジー・フォー・ユー」のような甘いヤツじゃないとマドンナらしくないと。

でも、これは聴けば聴くほど深みを増す名作です。

詞は彼女で曲は共作者のP・レナードだと思いますが、こういった曲を取り上げる懐の深さがマドンナの凄さなのでしょう。

【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(101〜110)

Shout To The TopThe Style Council

80年代のお洒落なミュージックとして絶大な人気を誇ったスタイル・カウンシルの2枚目のアルバム収録曲です。

イギリスのポップロックバンドとして、音楽だけでなくファッションや存在そのものがファンの憧れだった、と言われています。

Sunday Bloody SundayU2

Sunday Bloody Sunday (Live From Red Rocks Amphitheatre, Colorado, USA / 1983 / Remastered 2021)
Sunday Bloody SundayU2

U2といえば今やロック界のモンスターバンドですが、80年代はまだ若手の注目株でした。

83年発表の3作目「WAR」は母国アイルランドの社会問題や宗教観に真正面から取り組んだ力作で、彼らの飛躍のきっかけになった初期の名盤と言われています。

Don’t CryASIA

70年代のプログレ界の名だたるビッグネーム出身のメンバーで82年に構成されたスーパーバンド。

プログレ的な難解さは全くなく、ジョン・ウェットンの卓越したポップセンスがいかんなく発揮されたキャッチーな楽曲は世界中で大ヒットを記録しました。

VacationThe Go-Go’s

1982年全米8位。

ジェーン・ウィードリンとベリンダ・カーライルを中心に結成されたガールズバンドの草分けです。

ハードロック系ではランナウエイズなどがありましたが、POPバンドとしてセールス面でも成功したのは初めてではないでしょうか?とはいえもともとはパンク・ニューウエイヴ系のバンドでしたが……。

PVで5人が横並びでピンクのコスチュームに身を包んで、アルバムのジャケットでもある、水上スキーをやる場面は印象度抜群でした。

でも実際に水上スキーしていたのはプロプレイヤーで、ビデオは合成だったそうです。

Don’t Answer MeThe Alan Parsons Project

The Alan Parsons Project – Don’t Answer Me (Official HD Video)
Don’t Answer MeThe Alan Parsons Project

MTV全盛期の80年代。

特にインパクト大だったのがこのPV。

「Eye in The Sky」のヒットで知られるアラン・パーソンズ・プロジェクトのバラードです。

アメリカン・コミック調な映像と、ノスタルジックなメロディとの相性が抜群の、明るい時代を象徴する名曲。