【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲
シンセサイザーが奏でる革新的なサウンド、アメリカのマイケル・ジャクソンさんの圧倒的な存在感、シンディ・ローパーさんの七色の歌声。
バン・ヘイレン、ジャーニー、ポリスなど、個性豊かなアーティストたちが世界中のリスナーを魅了した80年代。
グラミー賞に輝いた名曲から、映画の主題歌として今でも愛され続ける珠玉の楽曲まで。
音楽史に輝く黄金期の名曲の数々をご紹介します。
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【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(1〜20)
Let’s DanceDavid Bowie

70年代のグラムロックから一転、ポップロック路線に転換したDavid Bowieの代表曲となったのが、1983年リリースの「Let’s Dance」です。
彼はこの曲で当時の若者の心をつかむことに成功し、大ヒットを記録。
この楽曲が収録されたアルバム「Let’s Dance」も世界的なヒットとなり、David Bowieはスターとしての地位を確立しました。
Manic MondayBangles

1986年全米2位。
80年代中盤から後半を彩ったガールズバンドといえばバングルスです。
この曲の作者でもあるプリンスがお気に入りだった、ジョン・レノンが愛用したギター、リッケンバッカーを操る美女、スザンヌ・ホフスのキュートなボーカルが印象的なバンドです。
一方音楽面ではピーターソン姉妹が支え、ロックバンドとしても一流だったといえます。
演奏もしっかりしてました。
この後も数々のヒット曲を出し、80年代といわず、歴史上もっとも成功したガールズバンドと言われています。
【1980年代洋楽】懐かしの80’sベストヒット曲(21〜40)
Burn Rubber On MeGap Band

ファンクやR&Bから現代のヒップホップにまで影響を与えるサウンドを確立したアメリカのザ・ギャップ・バンド。
80年代のディスコシーンを賑わせた彼らの代表作は、恋人に裏切られた男性の哀しみをアップテンポなファンクで表現した傑作です。
アルバム『The Gap Band III』に収録された本作は、チャーリー・ウィルソンさんのミニモーグ・シンセサイザーによるベースラインが生み出す絶妙なグルーヴが印象的。
1980年に全米R&Bチャート1位を獲得し、バンドに初のプラチナディスクをもたらしました。
レースゲーム『DiRT 3』のサウンドトラックにも採用されるなど、ダンスフロアはもちろん、クルージングやパーティーシーンでも活躍する一曲です。
Uptown GirlBilly Joel

1960年代のドゥーワップに強く影響を受けた軽快なメロディが印象的な楽曲です。
労働者階級の青年が、上流社会の女性に恋をするという普遍的なラブストーリーを、アメリカのビリー・ジョエルさんが巧みに表現しています。
明るく陽気なメロディーに乗せて、階級を超えた恋愛の世界を描き出した本作は、1983年9月にアルバム『An Innocent Man』からシングルカットされた作品です。
イギリスでは1位を獲得し、約97万5千枚の大ヒットを記録しました。
1984年にはMTVミュージックビデオ・アワードにノミネートされ、洗練されたポップスとして高い評価を得ました。
快活なリズムと希望に満ちたメッセージは、恋愛に前向きな気持ちを後押ししてくれます。
A Night To RememberShalamar

アメリカを代表するR&Bグループ、シャラマーさんが1982年1月に創り出したポストディスコサウンドの金字塔です。
キャッチーなメロディラインとグルーヴ感あふれるリズムは、ダンスフロアを熱狂させた象徴的な1曲です。
アルバム『Friends』からのシングルカットで、Billboard Hot 100で44位、イギリスでは5位を獲得。
本作はHarvesterレストランチェーンのCMソングにも採用され、ドラマ『Girlfriends』でも使用されました。
シンセサイザーとファンキーなベースラインが織りなす華麗なサウンドは、80年代ディスコの醍醐味を存分に味わえる逸品。
ダンスミュージックが好きな方はもちろん、パーティーでも盛り上がること間違いなしの1曲です。
And The Beat Goes OnThe Whispers

80年代を代表するソウル・ディスコサウンドとして愛され続けてきた名曲を生み出したザ・ウィスパーズ。
アメリカ・カリフォルニア出身の彼らが1979年10月に放つこの作品は、失恋という人生の節目をポジティブに捉え直すメッセージを軽快なグルーヴに乗せた傑作です。
シンセサイザーを効果的に取り入れたサウンドは、ディスコからポスト・ディスコへの過渡期を象徴する重要な一曲となりました。
2002年にはビデオゲーム『Grand Theft Auto: Vice City』のサウンドトラックにも採用され、新たな世代にも愛され続けています。
ダンスフロアで心地よく響くリズムとメロディーラインは、前を向いて歩き出したい気持ちにぴったりの一曲。
切ない想いを抱えながらも、新しい一歩を踏み出したいあなたへ贈る珠玉のディスコチューンです。