矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!
日本ロック界の「ボス」「カリスマ」と称され、世代を問わず多くの人々から支持され続けているアーティスト、矢沢永吉さん。
魂をゆさぶるロックから、胸を締め付けるバラードまで、彼によって世に送り出された不朽の名曲の数々は、リスナーの心に深く刻まれています。
本記事では、そんな矢沢永吉さんの楽曲のなかから、人気の高い作品を厳選!
心に響く歌詞と独特の歌唱力で魅了する「永ちゃん」の世界観を、存分にお楽しみください。
矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!(71〜80)
俺はいいけどYAZAWAが何て言うかな?矢沢永吉

熱狂的ファンの多い、日本を代表するロックスターの矢沢永吉さんです。
YAZAWAという一人のロックアイコンという存在を矢沢永吉さん自身がプロデュースしてて、ファンの思う理想のYAZAWAで常にいなきゃならないというプロとしての意識の高い一言ですね。
早冬の気配矢沢永吉

1989年にリリースしたアルバム『情事』に収録されたナンバー。
別れた彼女が結婚することを知ったときの切ない気持ちを歌っています。
早冬はタイトルではふゆと読んでいますが、中国語でも霜が降り始める初冬の頃という意味です。
昔の彼女の幸せの知らせになんとも言えない物悲しさを表現するにはぴったりのタイトルですね。
切ない気持ちの奥にあるのはまだ彼女を好きという気持ち……。
切ない!
流星矢沢永吉

1992年6月24日発売された矢沢永吉21枚目のアルバム「Anytime Woman」に収録されている曲。
荒波の人生に向かってバイクを突っ走らせる男の心情を訥々としながらも荒々しく歌うミドルテンポなロック曲です。
矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!(81〜90)
長い黒髪矢沢永吉

日本のロックシーンを代表する矢沢永吉さんの楽曲『長い黒髪』。
別れと旅立ちを描いた歌詞には、スペインの風を背景に悲しみを焼き尽くすような情熱的なメッセージが込められています。
彼の音楽性と詩的表現力の高さを示す注目作で、1992年6月24日発売のアルバム『Anytime Woman』に収録されています。
サビの終盤で少しだけ高い音域が求められますが、それ以外は低音や中音でまとめられている歌いやすい楽曲です。
ファンキーモンキーベイビー矢沢永吉

日本でロックンローラーと言われれば誰もが最初に思い浮かぶほどのインパクトを持つ広島県広島市出身のミュージシャン。
日本のロックシーンに多大な影響を与えたロックバンド・キャロルのベースボーカルとして活動した後にソロデビューを果たし、『止まらないHa〜Ha』『I LOVE YOU, OK』『時間よ止まれ』など数々の名曲を残していることでも知られていますよね。
また、音楽性以外でも1977年の長者番付においてロック歌手として初の歌手部門第1位を獲得したことによりロックの地位向上に貢献するなど、日本のロックシーンを大きく変えたアーティストです。
Japanese矢沢永吉
ロック界の矢沢さんだからこそ、こんな問いかけた歌が歌えるのかもしれませんね。
サラリーマンは確かに競争世界でもあり、支配されているのかもしれませんが、簡単には辞められない事情がありますよね。
でも、ストレス発散にこの永ちゃんを聴きながら、「本当に辞めたくなったら辞めるぜ!」と思ってください。
ドアの向こうに夢があるなら、ドアがあくまで叩き続けるんだ。矢沢永吉

ビッグアーティストであり、熱狂的ファンが多い矢沢永吉さんですが、彼は母が早くに家を出て、父は原爆後遺症で早逝したため、幼少期は親戚中をたらい回しにされ、その後は祖母に育てられ、貧しい少年時代を過ごされたそうです。
そんな彼ならではの夢をあきらめない名言は真実の言葉であり、かっこいいですよね。