矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!
日本ロック界の「ボス」「カリスマ」と称され、世代を問わず多くの人々から支持され続けているアーティスト、矢沢永吉さん。
魂をゆさぶるロックから、胸を締め付けるバラードまで、彼によって世に送り出された不朽の名曲の数々は、リスナーの心に深く刻まれています。
本記事では、そんな矢沢永吉さんの楽曲のなかから、人気の高い作品を厳選!
心に響く歌詞と独特の歌唱力で魅了する「永ちゃん」の世界観を、存分にお楽しみください。
矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!(71〜80)
俺はいいけどYAZAWAが何て言うかな?矢沢永吉

熱狂的ファンの多い、日本を代表するロックスターの矢沢永吉さんです。
YAZAWAという一人のロックアイコンという存在を矢沢永吉さん自身がプロデュースしてて、ファンの思う理想のYAZAWAで常にいなきゃならないというプロとしての意識の高い一言ですね。
居場所矢沢永吉

2011年7月6日にリミックスアルバムがリリースされたことも話題となった通算29作目のアルバム『ONLY ONE』に収録されている楽曲『居場所』。
大切な存在と一緒であれば何もいらないというストーリーのリリックは、サックスをフィーチャーした渋いアンサンブルとともに心を揺さぶりますよね。
矢沢永吉さんらしい急激な高音へのジャンプなど難しい部分も多いですが、メロディーの動きが少ないため、歌いやすいですよ。
どうしてもご自身のキーと合わない方は、高音に合わせてカラオケ機器を設定してみてくださいね。
早冬の気配矢沢永吉

1989年にリリースしたアルバム『情事』に収録されたナンバー。
別れた彼女が結婚することを知ったときの切ない気持ちを歌っています。
早冬はタイトルではふゆと読んでいますが、中国語でも霜が降り始める初冬の頃という意味です。
昔の彼女の幸せの知らせになんとも言えない物悲しさを表現するにはぴったりのタイトルですね。
切ない気持ちの奥にあるのはまだ彼女を好きという気持ち……。
切ない!
矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!(81〜90)
東京矢沢永吉

ムードのある楽曲に興味がある方は、こちらの『東京』がオススメです。
このような作品は豊かな表現力が求められる一方で、声量やロングトーンを必要としない傾向にあります。
本作も例にもれず、ロングトーンや大きな声量を求められることがありません。
そのため、二次会で声が出なくなってきた頃でも、十分に歌えると思います。
キレイに歌うのではなく、あえてにごした発音で歌うとより映えるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ファンキーモンキーベイビー矢沢永吉

日本でロックンローラーと言われれば誰もが最初に思い浮かぶほどのインパクトを持つ広島県広島市出身のミュージシャン。
日本のロックシーンに多大な影響を与えたロックバンド・キャロルのベースボーカルとして活動した後にソロデビューを果たし、『止まらないHa〜Ha』『I LOVE YOU, OK』『時間よ止まれ』など数々の名曲を残していることでも知られていますよね。
また、音楽性以外でも1977年の長者番付においてロック歌手として初の歌手部門第1位を獲得したことによりロックの地位向上に貢献するなど、日本のロックシーンを大きく変えたアーティストです。
流星矢沢永吉

1992年6月24日発売された矢沢永吉21枚目のアルバム「Anytime Woman」に収録されている曲。
荒波の人生に向かってバイクを突っ走らせる男の心情を訥々としながらも荒々しく歌うミドルテンポなロック曲です。
Japanese矢沢永吉

ロック界の矢沢さんだからこそ、こんな問いかけた歌が歌えるのかもしれませんね。
サラリーマンは確かに競争世界でもあり、支配されているのかもしれませんが、簡単には辞められない事情がありますよね。
でも、ストレス発散にこの永ちゃんを聴きながら、「本当に辞めたくなったら辞めるぜ!」と思ってください。