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矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!

日本ロック界の「ボス」「カリスマ」と称され、世代を問わず多くの人々から支持され続けているアーティスト、矢沢永吉さん。

魂をゆさぶるロックから、胸を締め付けるバラードまで、彼によって世に送り出された不朽の名曲の数々は、リスナーの心に深く刻まれています。

本記事では、そんな矢沢永吉さんの楽曲のなかから、人気の高い作品を厳選!

心に響く歌詞と独特の歌唱力で魅了する「永ちゃん」の世界観を、存分にお楽しみください。

矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!(21〜30)

古いラヴ・レター矢沢永吉

1976年にリリースされたセカンドオリジナルアルバム「A Day」収録曲。

作詞はフォークシンガーの西岡恭蔵が担当しています。

泣きのギターが印象的な、ねっとりとしたバラードで、情感たっぷりにシャウトする矢沢永吉は絶品。

みれんたっぷりに昔の恋人に送ったラブレターについて歌い上げます。

スマホもメールもなかった時代には、若い頃の苦い恋の思い出を描いた歌詞に共感した人も多いのではないでしょうか?

YOKO矢沢永吉

1986年にリリースしたアルバム「東京ナイト」に収録されたバラードナンバー。

「YOKO」という女性をほめたたえる、矢沢永吉版の「ワンダフルトゥナイト」というような、甘くアーバンでラグジュアリーなラブソングです。

永ちゃんの娘さんの矢沢洋子の名前にちなんでいるかどうかは不明ですが、洋子さんは1985年生まれのため、愛娘の誕生を祝った曲ではないかと噂されています。

矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!(31〜40)

アップタイト矢沢永吉

今まではその特徴的な声にばかり耳が入っていたのですが、矢沢は発音が素晴らしいと改めて実感しました。

年齢を重ねてもあのような歌唱法で声を出せるのも驚きですが、英語の発音も聞きやすく、ライブならではの観客との一体感も溢れています。

太陽の領域矢沢永吉

太陽の領域 (テリトリー) (Remastered 2022)
太陽の領域矢沢永吉

矢沢永吉の醍醐味が詰まっている曲です。

タイトルも意味深で、本人の新境地を開拓しようとしたのが伝わる意欲作です。

まだ、良さが全面に出ている訳ではありませんが、洋楽から抜け出した矢沢流の日本語ロックを目指したのでしょう。

BELIEVE IN ME矢沢永吉

矢沢永吉はその年齢を考えると驚きのライブパフォーマンスを毎回披露しています。

この曲でもそれは顕著で、ライブを忘れさせるほど良い声を出し続けています。

アルバムで聴くよりも、ライブの方が良いと思える珍しいミュージシャンです。

棕櫚の影に矢沢永吉

矢沢永吉はロックと言いながら、演奏はソウルやファンク的な要素が多いです。

それは矢沢の声を引き立たせる必然なのかも知れませんが、良く聴くとそれが緻密で良い演奏だと気付くはずです。

そして真似しようとしても似ている人が出てこれない点も、素晴らしいです。

浮気な午後の雨矢沢永吉

矢沢永吉はビートルズが好きで影響を受けたはずですが、そのメロディや演奏からは感じさせません。

どちらかと言うとローリングストーンズやブラックミュージック寄りで、メロディよりは声の強弱便りでリズムに重点を置いています。