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矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!

日本ロック界の「ボス」「カリスマ」と称され、世代を問わず多くの人々から支持され続けているアーティスト、矢沢永吉さん。

魂をゆさぶるロックから、胸を締め付けるバラードまで、彼によって世に送り出された不朽の名曲の数々は、リスナーの心に深く刻まれています。

本記事では、そんな矢沢永吉さんの楽曲のなかから、人気の高い作品を厳選!

心に響く歌詞と独特の歌唱力で魅了する「永ちゃん」の世界観を、存分にお楽しみください。

矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!(11〜20)

あ・い・つNEW!矢沢永吉

矢沢永吉 「あ・い・つ」 / 「『FIGHT ON』 EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2024 」
あ・い・つNEW!矢沢永吉

矢沢永吉さん自身が作曲を手掛けた、胸が締め付けられるようなバラードです。

描かれるのは、別れた相手を今も思う切ない心模様。

きらびやかなガラスのフロアで過ごした過去の思い出が、かえって現在の孤独を際立たせているようにも感じられますね。

本作は1985年7月に発売された名盤『YOKOHAMA二十才(ハタチ)まえ』に収録され、シングル『TAKE IT TIME』のB面でもあった1曲。

都会の夜景を眺めながら、忘れられない恋に静かにひたりたいとき、この物語がきっと心に寄り添ってくれるのではないでしょうか。

ニューグランドホテルNEW!矢沢永吉

矢沢永吉「ニューグランドホテル」/「STAND UP ’89」EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR
ニューグランドホテルNEW!矢沢永吉

矢沢永吉さんの不良性と哀愁を帯びた歌声が胸に染みる、大人のロックナンバーです。

この楽曲は1988年9月に発売された27枚目のシングルで、全編ロンドン録音の名盤『共犯者』に収録。

銀座ジュエリーマキ・カメリアダイヤモンドのCMソングとしてもおなじみでした。

去りゆく相手を引き止められないもどかしさと、諦めが入り混じった歌詞の世界観。

そんなやるせない心情が、軽快でありながらもどこか湿り気を帯びたサウンドと、矢沢永吉さんの独特な歌唱と絶妙にマッチしていますよね。

親友NEW!矢沢永吉

矢沢永吉さんが自ら作曲を手がけた、不器用な友情が胸を打つロックバラードです。

矢沢永吉さんの魂のこもった歌声が、故郷を去る寂しさと友への熱い思いをのせて心に響きます。

見送りに来ない親友へ「あいつによろしく」と伝言を頼む姿に、言葉以上のかたい絆が描かれています。

この楽曲は1976年6月発売のアルバム『A Day』に収録。

作詞は『時間よ止まれ』でも名コンビを組んだ山川啓介さんが担当しました。

大切な仲間と離れるときに聴くと、寂しさのなかに温かい勇気が湧いてくる、そんな1曲です。

Dry MartiniNEW!矢沢永吉

【超貴重!】矢沢永吉 伝説のLIVE映像
Dry MartiniNEW!矢沢永吉

作詞を松本隆さん、作曲を矢沢永吉さん本人が手がけたこの楽曲は、軽快なシャッフルリズムが心地よいブルースロックです。

過去にとらわれず、今この瞬間の恋人と向き合う主人公のダンディズムが胸に響きます。

本作は1992年6月発売のアルバム『Anytime Woman』の収録曲。

17年ぶりにタッグを組んだ松本隆さんの歌詞が、ホテルの窓辺で寄り添う男女の甘い情景をほうふつとさせますよね。

都会の夜景が似合う、粋で洗練されたムード。

大切な人と過ごす夜に聴けば、よりロマンチックな雰囲気を演出してくれるのではないでしょうか。

アイ・ラヴ・ユー,OK矢沢永吉

矢沢永吉「アイ・ラヴ・ユー,OK」/「THE STAR IN HIBIYA」(1976)
アイ・ラヴ・ユー,OK矢沢永吉

矢沢永吉さんの楽曲のなかでも特に人気が高い『アイ・ラヴ・ユー,OK』。

バンド、キャロルを解散させた後の記念すべきファーストシングルであり、今でもファンのみならず幅広い層から支持されています。

若い世代にもぜひ、聴いてほしい1曲です。